ヘアトリートメント
ヘアトリートメント
施術時間40分(ドライ込み)
施術時間40分(ドライ込み)
トリートメントの役割は、髪の毛の内側に栄養成分を浸透させ、ダメージを補修することです。
スキンケアでいえば、美容液や保湿クリーム似た役割があります。
トリートメントを髪の毛につけてから、長時間放置すると効果がより出ると思っている方も多いようですが、
置きすぎは逆に髪の毛に悪影響を及ぼすこともあるので注意が必要です。
トリートメントというのは、「汚れを落とす」ために使われるものではありません。トリートメントの目的は、あくまで「保護」です。
髪の内部補修をして水分を髪に取り込み、かつ全体を外敵刺激から守る役目を担っており、
傷みにくい髪の毛を作ることに役立ちます。また手触りを良くし、指通りを良くする目的でも使われます。
髪の毛1本1本の内部にまで浸透して、髪の毛の保護を行います。
毎日普通に生活していても、髪にはたくさんの悪影響が。紫外線にさらされたり、服を脱ぎ着するときやブラッシング、睡眠時にも摩擦が起きたり、想像以上にダメージを受けています。
それらのようなダメージから髪を守ってくれるのがトリートメントです。ダメージから守りながら、トリートメントの成分は自然に落ちていきます。 そして、シャンプーで髪を洗うときに落ちるように設計されているのです。 それは、メイクをした顔をクレンジングできれいに洗い流して、いい肌のベースをつくるのと似ています。
つまり、家庭で行うトリートメントは、何日もの間ずっと効果が持続するものではありません。
毎日使うことで、日々のダメージからより髪の毛を守ることができるのです。
「髪のツヤを取り戻したい」「枝毛を防ぎたい」といった願いがあるのなら、トリートメントを毎日欠かさずに行うこと。
それが、トリートメントの効果を持続、そして定着させる最大の秘訣です。