夢中は無敵!
“とあるテーマ” に夢中な自分。
学校にはピッタリの部活がないし、熱く語れる友達や仲間もいない。
こんなことに夢中になっている10代ってもしかして自分だけ?
いや、そんなことはない!
専門学校や大学に入ったらつながるであろう同世代の仲間に、今、出会おう。
その道のプロフェッショナルから本気のアドバイスをもらいながら、自ら定めた “プロジェクト” に全力で取り組む部活。
それが、プロジェクト部!
プロジェクトとは「pro “前に”」「ject “投げる”」こと。
あなたがこの世界に投げかけたいことってなんだろう?
その問いと向き合い、仲間と切磋琢磨しよう!
18歳になってから?そんなの、待ちきれない!
目の前の勉強?それだけじゃ、つまらない!
かけがえのない “今” こそが、これから始まる未来への第一歩。
プロジェクト部と共に、踏み出そう!
今週末、活動報告会・入部説明会を開催!
プロジェクト部とは?
「大学のゼミや研究室のように、好きなことにとことん打ち込める場が、高校生活にもあったら良いな。」
「その道のプロや同じ志を持つ仲間と共に、10代半ばから本格的な研究や実践に没頭できたら、どんな世界が開けるのだろう。」
そんな高校生(=未成年だけれど、志はオトナ)の想いに応えるべく立ち上がったのが、【プロジェクト部】です。高校生に馴染みのある “部活” という形式をとりながら、中身は大学のゼミに匹敵するような、全く新しい活動の場をつくりだします。
ここが違う!
プロジェクト部の特徴
プロジェクト部の特徴
その道のプロフェッショナルから直接学べる!
高校生の良き伴走者として、その道のプロフェッショナルが「社会人メンター」を、現役の大学生が「学生メンター」を、それぞれ務めます。今この瞬間活躍するプロ自らが、講義やワークショップ、フィールドワークを提供したり、プロジェクトへの個別フィードバックをしたりするのがポイント!ニッチな分野に挑戦できる!
ここで立ち上がるのは全て、ありそうでない(=ニッチな分野の)部活です。現在活動しているのは、「建築・まちづくり部」「デジタルアート部」の2つ!どちらも、最先端の技術に溢れる実践的な分野だからこそ、プロと共に取り組む意義があります。同じ興味関心を持つ全国の仲間とつながれる!
自分と趣味嗜好が合う人が同じ校舎にはいなくとも、全国の同世代には必ずいるはず。オンラインで簡単につながれる時代だからこそ、学校を超えた部活動を推進します。
プロジェクト部でやること
全国の高校生が集うプロジェクト部は、オンライン活動が基本。一つの部活につき15人程度と、少人数の部員とメンターで動かします。
活動の中心にあるのは、毎週行うオンライン・ミーティング《ゼミ》。講義やワークショップ、分科会などさまざまなアクティビティを織り交ぜながら、時にはリアルでのフィールドワークやオフ会も開催します。
プロから投げかけられる課題や自主的なプロジェクトに取り組んだ先には、年に一度の発表の場(プロジェクト文化祭)も。実践的なテーマが集うプロジェクト部だからこそ、アウトプット(自らなにか新しいものを生み出すこと)を大切にします。
どんな参加の仕方がある?
2023年春から新たにスタートするのが、プロレクチャー・交流会が中心のライトな『探索コース』。個々の部活には所属せずに、活動内容を覗き見したり部分的に参加したりできます。関心はあるがいきなり本格的に活動できるか不安、という方のためにおすすめのコースです。中学1年生から参加可能です。詳細はこちらから。
プロジェクト部の醍醐味はやはり「週1回の部活タイム(ワークショップ・プロジェクト)」と「半年に一度の文化祭」。今期(2023年5月活動開始)も、『建築・まちづくり部』と『デジタルアート部』の2つでメンバーを募集します。また、6月以降、新しい部活動も応募開始予定です。
主催者について
本プログラムを企画運営する「探究学習100」運営事務局は、2021年に立ち上がった、探究学習を推進するプラットフォームです。独自開発した小学生向け探究学習プログラム「なりきりラボ®」「おしごと算数®」(2019年度グッドデザイン賞受賞)の普及に加え、全国に広がる探究パートナー・ネットワークで培った知見をもとに、探究学習の認知向上や講師人材の育成に取り組んでいます。
本プログラムは、三菱みらい育成財団の助成のもと提供します(2022年度)。