今回目標金額2,500,000円です!
期限は、2020年5月1日 〜 2020年6月30日までとさせて頂きます。
詳細は下記をご覧ください★!
長い校長の話より今すぐドネーションしたいという方はこちらをクリック!
この度、前回のキャンプファイヤーで作成しなかった理由は
手数料でおおよそ50万円なので、わたしはAnya's Familiaのその50万円を有効なものにし、
届けたいためこの度ちょっとややこしいかもしれませんが、自分でクラウドファンディング形式を作成させて頂きました。
お手柔らかに宜しくお願いします。
第一回目クラウドファンディング、皆様のおかげで達成できることが出来ました!
そして、誓約通りフィリピン、セブ島にて寺子屋
「Anya's HOME」を設立させて頂きました。
皆様の暖かい応援、厳しいご意見を励みにスーパー辛い時もありましたが、
毎日スラム、墓地に住んでいる子供達とそして周りの大人へ、皆様の代表して向き合わせて頂いております。
初めて見ていただく方もいるかと思いますので、まず初めに簡単に私の自己紹介をさせて頂きます。
初めまして、国際協力NGO Anya's代表の佐々(さっさ)と申します。
わたしは、純ジャパニーズです。
10才の時に「孤児院をつくる」という人生のゴール設定をしました。
それは、今もわがままなのですが、子供の頃はもっとわがままでした。
学校が大っ嫌いで、好き嫌いも激しく、好きなものしか食べず、尚且つ他の人から自分の好きな食べ物を奪い取るかのようにもらっていました。(笑)
そんな中、「世界がもし100人の村だったら」という番組を見て、衝撃を受けて
自分と同じくらいの年の子が1日スープしか飲んでないのに、朝から夜中まで学校に行けず家族ぐるみでゴミを漁って、売れるものを探したり、出るか出ないかわからない砂金を夢見て泥だらけになりながら
懸命に泥をふるいにかけたり、わたしにとってはめっちゃ衝撃的でしたし、ショックでした。
そんな中「本当は学校に行きたいんだあ。。」ってインタビューで言っていました。
むしろわたしなんて学校行きたくないし。
ってのがわたしが思ったことでした。
でも、そんな大の学校嫌いだったわたしが作った寺子屋だからこそ、
ただ食い繋ぐだけではなくて、勉学のみならず、将来職につけるよう先進国基準の道徳を教えつつ、
世界一楽しい学校を目指しています。
わたしがこんな学校だったら通ったのに。
こんな学校があったら挫折しなかった。
という思いを表現したのが、Anya's HOMEです。
当初の予定では、20、30人の請負いを予定しておりました。
がw、
まさかの現在すでに150人をオーバーしております。
わたしもびっくりです。w
Anya's Kidsは3つのスラムエリアに加え、墓地に住んでいる子供達、合計4地域を請け負っております。
ほとんどの子供がおうちでご飯が十分もしくは、全く食べれなくて常にお腹を空かしています。
そして、飢えをしのぐためにAnya's HOMEができるまで、一日5ペソ(10円)くらいのお菓子を食べて飢えをしのいでいたみたいです。
想像が付くと思いますが、毎日お菓子だけを食べて生き延びていたためほとんどの子が栄養失調です。
そして、汚い話になってしまいますが、ほとんどの子が物心ついた頃から下痢と便秘の繰り返しだったみたいです。
の割りに、野菜をあまり食べたことがなくて野菜が食べれない子供がたーーーーーーーくさんいます。
うちは誰でも来ることが出来ますが、29個のルールがあり、3回ルールを破ると退学というシステムを設けさせて頂いております。
その中に、「給食を食べきる」というルールがあります。
それは、もったいないのももちろんありますが、1番は彼らが健康体になるため、素人ではありますが、
従業員と知恵を絞ってバランスを考え提供させて頂いております。
そして、Anya's HOMEでは恵まれない子供達にチャンスとオポチュニティを提供しておりますが、
1年に何回もチャンスは巡ってこないと思います。
なので、厳しいかもしれませんが、どうしてもAnya's HOMEに来たい子がまだまだ入学待ちの状況ですので、29個のルールを3回破ったら退学というシステムになっております。
只今、世界各国でコロナが充満し、セブ島では”ロックダウン”になりました。
ロックダウンとは、、
必要不可欠な場合を除いて、
基本的に外出が禁止されています。
と、いうことは自家用車を持っている人以外、全ての移動手段が断たれました。
そして、仕事に関しましては解雇されたフィリピン人は山のようにおります。
元々貧困地域は、もっと困った状況に加えスーパーよりも安い市場へ食糧すら買いに行けない状況。
そして、外出許可証がない人は家の外に出れません。
万が一、違反して捕まった場合、もちろんバツがあります。
治安も悪くなっていく中、Anya's Kidsたちを危険にさらすわけにはいきません。
もちろん、Anya's Kidsの親御さん(いる場合)や保護者の方々もです。
只今、政府命令でAnya's HOMEも休校致しております。
ですが、生きるか死ぬかの瀬戸際で、成長真っ盛りなはずなのに、栄養失調の子供たち。
せめて、配給だけでもしてあげたいと思っております。
一応、3/15から4/30までと予定されていたロックダウン、つい先日5/30まで延長とされました。
今までは、Anya's HOMEにお越し頂いた方はスタディーツアーと言って、
1レッスン何か授業をして頂いて、その他の授業は子供達と一緒に受けて頂き、お越し頂いた際に
支援金を頂いており、その支援金が子供たちが安全に過ごせる場所の提供、安全に飲める水の提供、
バランスを考えた食事、将来のきっかけ作りの授業などに当てさせて頂いておりました!
そして、その来て頂いた方はAnya's Familia(支援者様)と言って、"子供たちの家族"となって頂いておりました。
子供たちは、様々なバックグラウンドを抱えております。
なので、このAnya's Familiaにすごく心を救われているようで、
多くの子供たちは1年前とは見違えるほど心を開き、
自分の人生に諦めていた子が「こんな夢に挑戦してみようかな?」とか、「18歳以上になったら、自分でお金を貯めて今度は自分がAnya's Familiaに会いに行けるように頑張る!そして、もしその人たちが困っていたらわたし(僕)が助ける!だって、わたし(僕)の家族だもんね?!」などと言ってくるようになりました。
正直、人の気持ちを変えたことも、逆に人で自分自身が変わったことなかったわたしなので、
そんなことが子供たちが自ら言ってきたり、手紙に書いて渡してきたりすることにわたしはすごく驚きました。
どーしょもないこんなわたしが校長で、皆様の代わりに手綱を引かせて頂いておりますが、
皆様のおかげでAnya's kidsたちは、身体の成長だけではなく、お陰様で心の成長もさせて頂いております!
ありがとうございます!
この度、すでにAnya's Familiaの皆様にも、
また、新しくAnya's Familiaになって頂ける方に
是非ともこんなあいつらをまたグレて、
物乞いや人のもの盗む人生に戻らないように
ロックダウン解除までは、とりあえず配給システムの実施。
ロックダウン解除され次第、Anya's HOME再開予定なのですが、
150人以上を現地は今わたしに加え、フィリピン人従業員3名(うち1人キッチンスタッフ)で運営しております。
4地域ということもあり、その4地域でも地域差別みたいなのがあり、あの地域はうちらの地域より貧しいからと言って、何もないのに急に殴ったりするという理解不可能な行動があり、スタッフの誰かしらが送り迎えしなければいけなかったり、正直すごく大変でした!w
わたしは、英語と日本語しか話せないので保護者の方と話す時、何か子供・地域でトラブルがあった時、セブアノ語(現地の言葉)がわからないため、いちいち誰か従業員を通訳としてお願いしなければいけません。
心に闇や、傷を負ってる子が多すぎるため、本能で向き合っているわたしだけではなく、カウンセラー的な人もお願いしたいと思っておりました。
ぶっちゃけ人手が全然足りておりませんでした。
尚且つ、失業して困っている人も多いので雇用をしていきたいと思っております。
Anya's HOME再開したら、もっとSDGsも推進していくためにも、
フードドライブももっと積極的に再開していきたいと思っております!
そして、First English様のご好意で土地の一部を提供して頂けるとのことですので、Anya's kidsの人数が多いため、微々たるものになってしまうかもしれませんが畑プランも進めていきたいと思っております!
つきまして、ロックダウン解除までは配給制度、新規従業員採用、Anya's専用車の手配、畑の開拓を必要とし、遂行していこうと思っております。
★今後の2020年スケジュールについて★
5月30日 ロックダウン解除予定
6月 新規従業員面接開始予定
7月 佐々日本帰国予定(帰ってこれそうでない場合、セブステイ)
日本帰国して、
・リターンの配送準備
・支援物資配送準備
・日本事務所改装の続き(DIY)
・募金箱設置場所回収
・打ち合わせなど
8月 畑開拓作戦開始
9月 畑使えるようになっていることを願う
10月 Anya's HOME 一周年パーティー
11月 今年の卒業予定生がいれば就職希望者は就活
12月 卒業生がいれば、卒業パーティー
郵送で送るのもなどは、わたし佐々が帰国出来次第の配送となりますので、リターンにつきましては多少前後する可能性がございます。予めご了承くださいませ。
【1000円の支援】
わたくし、国際協力NGO Anya's 代表 / 校長 佐々(さっさ)からお礼のメールを送らせて頂きたく思います。
【3000円支援】
国際協力NGO Anya's代表 / 校長の佐々からお礼のメールに加え、Anya's HOME開校からセブでのロックダウン現状写真を送らせて頂きます。
【5000円支援】
国際協力NGO Anya's代表 / 校長の佐々からお礼のメールに加え、Anya's HOME開校からセブでのロックダウン現状写真・動画を送らせて頂きます。
【10,000円支援】
国際協力NGO Anya's代表 / 校長の佐々からお礼のメールに加え、子供たちからAnya's Familiaへの絵手紙(A4サイズ)をわたしが日本に帰国出来次第発送させて頂きます。
【30,000円支援】
国際協力NGO Anya's代表 / 校長の佐々からお礼のメールに加え、子供たちのアート作品にあなたの名前を入れさせて頂き、子供たちの気持ちも綴らせて頂いたのをわたしが帰国出来次第配送させて頂きます。
★こちらは14枚限定とさせて頂きます★
世界に1つだけです。
【50,000円支援】
国際協力NGO Anya's代表 / 校長の佐々からお礼のメールに加え、今回のクラウドファンディング限定子供たちとお揃いのAnya'sオリジナルのマスク2枚をわたしが帰国出来次第配送させて頂きます。
【100,000円支援】
国際協力NGO Anya's代表 / 校長の佐々からお礼のメールに加え、今回のクラウドファンディング限定Anya'sオリジナルキャップと今回のクラウドファンディング限定子供たちとお揃いのAnya'sオリジナルのマスク1枚をわたしが帰国出来次第配送させて頂きます。
そして、HPに支援者様のお名前(ニックネーム可)もしくは会社名を掲載させて頂きます!
※匿名希望な方はお申し付けください。
【200,000円支援】
国際協力NGO Anya's代表の佐々からお礼のメールに加え、2週間セブ留学無料特典(IDEA CEBUにて)と今回のクラウドファンディング限定子供たちとお揃いのAnya'sオリジナルのマスク1枚をわたしが帰国出来次第配送させて頂きます。
そして、HPに支援者様のお名前(ニックネーム可)もしくは会社名を掲載させて頂きます!
※匿名希望な方はお申し付けください。
この度IDEA CEBU様に協力して頂き、20万ご支援して頂いた方にセブでの2週間英語語学留学の提供をいたします!
レッスンはもちろん、部屋付き、食事付きです!!
また、授業時間外で是非Anya'sにもお越しくださいませ!
※但し、・滞在ビザ・電気代・SSP・航空券は自己負担となります。
(SSPとは、SSP(Special Study Permit)は直訳すると「就学許可証」で、観光を目的として入国した外国人が正当な目的で滞在期間の延長を希望する際、滞在を特別に許可するビザの一種です。 発行元はフィリピン法務省管轄の移民局になります。 フィリピンでの短期間の留学においてはSSPが必要となります。)
※部屋は4人部屋のドミトリーとなります。
※2月〜3月末、7月〜8月末 “以外” の日程となります。
日程につきましては、メールにてご相談しましょう!
すでにAnya's Familiaの方、いつも応援ありがとうございます!
そして、新しくAnya's Familiaになってくれる方、ようこそ! AND ありがとうございます!
まだまだ新人校長で、ぶっちゃけひとりで頭抱えることも沢山ありました。
円形脱毛症になり、まさか自分がなるとは思ってもいなかったし、恥ずかしくてみんなに伝えるか正直迷いました。
だって、別に暴露しなければおそらくバレないものじゃん?
だけど、携帯もパソコンもないから、ここぞとばかりにセルフィーが大好きな子供たち。
まさかのフロントセンターがハゲてしまった為、万が一言わずに写り込んでしまったらダサいな。って思い、勇気を振り絞ってカミングアウトをしました。
そしたら、沢山のメッセージを頂き、すごく励まされたし(なんかハゲと掛かっちゃいましたね。。)、何より立ち上げから1人でがむしゃらにやっていたので、なんか1人じゃないんだ。(涙)って思えました。
ありがとうございます!!
子供たちも、もちろんわたしも新しい家族のAnya's Familiaが大好きです。
なかなか忙しくて、セブに来れないかもしれませんが、
コロナ問題が落ち着いたらAnya's一同Anya's Familiaのあなたを心よりお待ちしております。
Anya's kidsの中には両親共々いなかったり、刑務所に捕まってる親も沢山います。
なので、Anya's kidsはAnya's Familiaっていう新しい家族が出来て本当に喜んでおります。
「〇〇(お兄さん、お姉さん)はいつ来る?
元気?って聞いておいて!
大きくなったら日本へ会いに行くって言っておいて!」
など毎日のように聞かれますw
生き延びさせるだけではなく、
愛情までくださって本当に感謝しております。
全世界厳しい状況かと思いますので、1人1人が少しづつでも手を取り合えば大きなワンチームになると思います!
お力添え、拡散をどうぞ宜しくお願い致します!!
長い文を読んで頂きありがとうございました。国際協力NGO Anya's 代表 / ネオギャル校長 佐々
これは、Anya's ⁂ FamiliaのDJ Mikeさんです!
これはセブアノ、英語、そして日本語のミックスで、
今のセブの現状が表現されています。
是非皆様、こちらも合わせて
チェックしてみてください。
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