相羽建設オーナー様向け「家守りの会」サイト
まだ3月だというのに陽気な日が続き、網戸シーズンを前に「よーし全部きれいにしたろ!!」と窓ふきをしていた時のこと。
何気にふと見上げたらハチの巣が(驚!!)
ビックリしましたが肝心の蜂が見当たらず...なぜ?
AIBAメンテナンスの佐々木に判断を仰いだところ
・3月下旬に12cmの巣は(巣作りの時期には)早い
・通常この規模なら昼間でも数匹うろちょろしているのに見かけないのはおかしい
→去年の巣と判断。(自力でその後撤去シマシタ)
巣が作られたのは2Fベランダ床下の建物側。
個々は雨もしのげ人間の目にもつきにくく...南側の心地よい場所を選んだものと感心してしまいました。
(我が家は2階リビングなので、1階からベランダを見上げることはおろか、窓掃除さえもさぼり気味でした)
ぜひ、この春は窓ふきでも樹木の剪定でもガレージの片付けでも...
何かいつもとは違う視点で家に手をかけてあげましょう!!
4月なら...蜂の巣を防ぐことができるかもしれません。
人のにおいや気配は予防につながることもそうですが、蜂にも優しい行動だと思うのです。
蜂とは本来花の受粉を助けたり、農作物を食い荒らす害虫を退治してくれる人間と共存できる益虫です。大がかりな駆除になる前に巣をつくられにくい環境(人間のにおい)も大切ですね。
(とはいえ、やっぱり怖い蜂。お住まいの自治体によっては駆除のサポートがあったりすることも。自己判断せず適切な対応をプロに伺って対処しましょう)
布施朝子
ainoha137号「おうちコラム」