相羽建設オーナー様向け「家守りの会」サイト
長く暮らしていると発生するのが、住宅設備の劣化や故障。
家自体より設備の寿命の方が短いので、設備の更新が必ず必要となります。
突然のトラブルや出費に慌てないように、暮らしてからの発生すると思われるお手入れ(交換)の時期や費用についてお手入れ年表で目安をお伝えしています。
年表に我が家の交換の時期を●で記しています。
給湯器は14年目、ガスコンロは17年目で交換しました。年表で行くとガスコンロは10年に一回を目安になっているので、17年はよく頑張ってくれたほうだと思います。
ガスコンロ交換時期の目安としては使用年数が10年超えて、電池を交換してもグリルやコンロが点火しづらくなってきたらご検討を。
※年表の交換時期はあくまで目安なので、使用状況によって変わります。
新築時から使っていたハーマンのガスコンロ。
数年前から魚焼きグリルが点火しづらくなっていたのですが、3つのコンロは使えていたので、交換を先延ばしにしていましたが、型落ち品が安く入るということで交換を決意。
お掃除してコンロ下の引き出しから鍋類を出して工事を待ちます。
既存品を取り外して、新たなガスコンロが設置されました。
ちなみに、工事する時はコンロ下の引き出しは上段のみ外しての作業でした。ただコンロの取り付け取り外しで、ゴミなど落ちてくるので下段も空にしておいてよかったです。
ノーリツのガスコンロになりました。テーブルトップがシルバーになり、キッチンが明るくなったような気がします。
最近のビルトインコンロのグリルは魚焼きだけでなく、煮物や蒸し物、炊飯メニューがあったり、グリル専用の鍋が付属している場合もあり、グリルの使用頻度が増えそうです。
お手入れ面でもグリル内の掃除のしにくさを改善するために内側のパネルが外せるなどの工夫もあり、17年の進化に使うたびに嬉しくなっています。