1.民話とは

東海村の河本紀久雄氏が主宰する「民話」のサイト同好会です。

まずは民話の定義とちょっとした紹介から書き込んでみます。

民話とは
大きく分けて:
 1)伝説=それぞれの地域の歴史的事実にもとずいた何か具体的な事
  物につ  いての伝承。八幡太朗の話などがある。所謂fiction的要素か
  ら生じたもの。
 2)むかし話=語る人も聞く人もそれを事実と考えない話。例えば、桃太
  朗や一寸法師などで、時代や場所が特定されないもの。所謂
  nonfiction的物語。
  更に細かくは、「わらべ唄」、「笑話」とか「世間話」も含むとされている  
  が、何れにせよ、人間の生活の中から生じた物語が主に「口伝え」で伝
  えられたもので、特に伝説には、その地域独自の歴史、民俗や生活臭 
  が含まれている。

2、紙芝居紹介
 1)「肥やしをかけてはいけない田んぼ」---------平成20年度作品(消去済み)
  2)「白方城のお殿様」        --------平成21度作品(左欄参照)

3.平成22年度東海村民話再生の会の活動予定
 今年度は、今まで民話紙芝居の出来ていなかった部落=須和間に関わ
民話紙芝居つくりをやる予定です。
 現状の調査では;
①小澤野(おちゃの)と呼ばれ、今は南台と呼ばれる一大団地になってい
  る地域があり、昔そこには古墳が多くあった。
②ここに伝わる言い伝えとして「南の海の方から、鬼がやってきて滅ぼさ 
 れた」があり、30年くらい前までは誰も住まない原野で、鬼が出るから近 
 づくなと言われていた。
③そこから少し離れ、田んぼを隔てた台地に住吉神社があって、ここには 
 生き延びた人達が住み着き、神社を建てた。
④この神社は江戸時代になって光圀に村社に格上げされ立派になり、”ヤ 
 ンサマチ”と呼ばれる磯出の祭りに参加するようになった。
⑤この祭りは、ひたちなか市の酒列神社まで御輿が出、その後海岸線を6 
 神社による競馬が行われていた。
⑥この競馬の終点の酒列神社で、そこに到着した騎手は神社に鉾を投げ
 込んだ。
⑦これは、大和朝廷側の神社で、昔滅ぼされた復讐ではないかといわれ
 ている。
⑧すると、鬼とは大和朝廷の”蝦夷征伐”の話しに辿りつく。
こんな、ストーリを想定し、これからこの確認とそれに纏わるエピソードを探し、
物語へと展開していきます。
興味のある方やこれに関わる説話やヒントなどぜひ教えてください。
期限は8/Eくらいまでです。
                             河本(2010-4/28)