歳月を重ね、神の子供を名乗って生きられる姿そのものが、証の業 (わざ) となります。長きにわたり信仰者として歩んでこられた兄弟姉妹たちの事を覚えて祈る機会としたいと思いますし、背後にある家庭をも祈りに覚えたいと思います。(富田林教会 2017年10月15日 週報より)
ビデオは教会学校子供たちの賛美から始まります。以下、森口医師によるお話のピックアップです。詳しくは動画を視聴してください。

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皆さんからいただいた質問(アンケート.のまとめ)への回答から 1.検診について  2. 病気の種類に分けて 3. 薬(くすり)について 4. かかりつけ医について 5. 健康維持のための運動について 6. 難病への助成金制度の改善について の項目に分けてお話します。
 血液検査からガンである傾向がある程度分かります。少なくとも年一回は検査をすることを勧めます。データに現れた数値の変化を見て病気の可能性を判断します。血圧やコレステロールの値は低いほど良いことが解っています。血圧は10年前では130mmHg以下(収縮期の高い方)が正常とされていましたが3年前には119mmHg以下が正常値とされるようになりました。採血時に注射針を何度も刺さないと採血できない被験者の方がおられます。その理由は看護師の技術の未熟さではなく、血管が細い体質を持たれている場合が多いのです。SRDはSTDのスペルの誤りで性感染症のことです。STDは用具を使うことで予防します。STDに関して日本では遅れていますが子供たちに学校で教える事が大切です。生活習慣病は、運動することが大切です。放っておくと認知症になる率が高くなり、認知症の予防にも運動が予防になります。慢性胃炎で胃の壁が委縮したり薄くなったした状態でピロリ菌がいると胃がんになりやすいので、薬でピロリ菌を殺す治療を受けてください。胆泥は胆石でなく5mm~1cmの石でないために臓器を引っ掻いて痛まないので手術の必要はありません。夜間頻尿は高齢の男女ともに起こります。男性は前立腺肥大が起こると膀胱を圧迫して頻尿の原因となります。また睡眠の浅いことも頻尿の原因となります。頻尿の薬は原因によって違うので医師に相談してください。血小板や白血球を減少させる病気は数多くあるので、病気の種類に応じた薬が必要です。

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ジェネリックの薬は政府が医療費の支出を抑えるために使用を勧めています。安く造れるアジア諸国で生産した薬であるため純度が低く、国内の薬に比べて効き目が落ちるのは当然です。高い開発費をかけて造られた、新しい薬はよく効きます。例えば、国内の大きな製薬会社で開発された前立腺癌の薬を使うと癌が委縮して、前立腺癌で死にません。抗生物質を使いすぎると菌に薬剤耐性が生じて却って困るという事実はあります。しかし、O-157の菌に対して抗生物質を使う時期が適切であれば、O-157菌を殺して人間のいのちは助かります。抗生物質には良い面と悪い面があります。血圧の薬をやめて良い時期は血圧が100mmHgを切った時です。血圧を下げる薬の種類は多くありますが、血圧を高くしている原因である病気の種類によって処方する薬が異なるので医師に相談してください。血圧が高い状態が続くと認知症に掛かりやすくなるので注意が必要です。摂取する塩の量が血圧に影響します。調味料をやめると血圧は下がります。また食べる量を減らすと食べ物に含まれる塩の量が減るので血圧は下がります。掛かりつけ医を持っていると役に立ちます。良い医師を見分ける基準は、患者の病状や訴えによく耳を傾けて詳しく説明してくれること、病気が自分の専門でなければ、病院や他の医師を紹介してくれることです。医師を選ぶのに、医院のホームページから役に立つ情報を得ることができます。健康維持のため運動は必要です。現在の体力を維持するためにも運動は必要です。膝等に痛みがある時は痛みと相談しつつ運動をします。痛いところがない人は少し速足で30~40分程度歩きます。運動で消費されエネルギーは歩く速さの自乗に比例するので歩く速さを1.4倍にすると消費されるカロリーは2倍になります。汗を出すホルモンは副腎皮質から出る脂肪分解酵素と同じなので汗をかくと体内で脂肪が燃えていると考えてよいです。ウォーキングは朝、昼、夜いつでも良いです。狭心症や高血圧は薬を飲むと治ります。コレステロールは血液中のゴミとなり、心臓・血管系の病気の原因となるためこのゴミを外に出すと良いのです。

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筋肉を増やすにはエネルギーと酸素が必要です。これを運ぶのが血流です。よく使うところに血が巡るのでその場所が発達し成長します。サプリメントは必要が無く、肉や魚などたんぱく質を含んだ食事を心掛けてください。難病を持つ小児患者への厚生省の助成金制度を改善するための方法は、国会議員を選ぶ時にその件について政策を掲げている人や党に投票することだと思います。厚生省に直接働きかけることのできる人たちに必要を訴えることです。11月18日午後2時から、すばるホールで市役所・市医師会共催の認知症対策にかんする第8回フォーラムが開かれます。認知症対策の取り組みについては富田林市が全国に先駆けて行い、NHKの全国版でも紹介されました。その取り組みを参考にしください。

敬老愛餐会 2016年.