剣の道とは

「剣の道とは」

現代、剣を学ぶ目的は、伝統の継承、精神の練磨、体力の向上などが主な理由だと考えられる。流派としては、剣術、剣道、居合道、抜刀道などがある。

本来、これらは戦場で刀を抜いて斬り合う事より、端を発している。世の中が平和になり、道場を構え剣を教え始め、流派が興った。流祖の戦いに対する考え方、稽古方法の違いが、その流派の特徴となった。歳月がすぎてみると、発祥を同じにしながら全く異なった武道のようになった。

剣術は相手と向き合い、互いに抜刀し刀を構えた状況より、お互い斬り合う。稽古は木刀、又は、流派により袋竹刀を使い、制定された形を練習する。

剣道は江戸後期、剣術の一流派が防具をつけ竹刀で稽古する事より興った。戦後の剣道は武道よりスポーツに形を変え、打ち突きを競う竹刀競技となった。

居合、抜刀は刀を腰に差した状態より抜刀をする。稽古方法は、刃のついてない居合刀を使い抜刀、納刀の練習をする。戦後の居合道は正座居合が主流を占めている。

抜刀道は戸山流と試斬が元になっている。真剣を使い、試斬をする事を特徴にしている。

本来は剣術、剣道、居合道、抜刀道などの要素が一つになったものが真の剣の道である。しかし、流派に所属し、その流派を学ぶと言う事は、流祖の教えに従い、流祖の技を伝承しなくてはならないという義務がある。其れが、その流派の伝統を守る事であり、流祖を尊敬するという事である。

「真剣道創設」

剣術、剣道、居合道、抜刀道すべてが大切と思って、それぞれの流派を学びに行っても技の接点が無いから無意味におわる。例えば剣道を学んでいる人が、刀の抜き方が必要と思って居合道を学ぶと剣道が下手になるとまで言う人がいる。居合道では殆ど真っ直ぐに刀を振るが、抜刀道の基本は袈裟切りである。剣術は正々堂々と刀を抜いてから戦うというので、居合道での抜き打ちは卑怯との考え方もある。

真剣道は真の剣の道の修行です。

真剣道は,教義と実技より構成されています。

真剣道の教義は、九曜十二訓と八道が中心になっています。人生真剣道とは真剣道の教義を学び 実践し自分の人生を 如何に良く生きるかの修業です。

真剣道の実技は、足捌、体捌、剣捌、刀法十進法の「基本四根」と素振り,抜刀法、鍛錬型、太刀打、試し切りの五輪で構成されています。

真剣道は、段級制度を使用せず、独自の免状システムをとっています。一般会員免許、指導者免許の二本立てになっており、指導者は一般会員免許と指導者免許を持っています。

国際真剣道連盟は、1994年に、真剣道を世界に広める為に起きた団体です。

真剣道は1200年の日本武道を背景に、世界に通用する日本剣術を再興する為、1980年代に小幡利城によって研究、開発され、1990年にアメリカで創始された日本武道です。 アメリカ、日本を始め 各国でトレードマークを持っています。国際法により、真剣道の名前は保護されており、真剣道、真剣術を含んだ流派の名前は許可なく使用できません。「真剣道」の名前は剣の一流一派としてではなく剣術の総称として命名しています。

国際真剣道連盟では常時会員の募集をし、指導者を養成しております。真剣道に興味のある方は 電話、FAX,E-メイルで連絡をください。宿泊所、ホームステイの希望の方は相談に応じます

E-メイル OBATA@SHINKENDO.COM 

本部道場 333 S Alameda St.
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