第21回報告

実施日：2015年9月23日（水・祝）

場 所：東北学院大学泉キャンパス

主 催：公益財団法人仙台ＹＭＣＡ

共 催：ワイズメンズクラブ国際協会東日本区、仙台ワイズメンズクラブ、

仙台青葉城ワイズメンズクラブ、仙台広瀬川ワイズメンズクラブ、

ＹＭＣＡ同盟／国際賛助会（ＦＣＳＣ）

全国後援：内閣府、厚生労働省、全国社会福祉協議会

ﾅｼｮﾅﾙ・ｽﾎﾟﾝｻｰ：三菱商事株式会社、富士通株式会社、ステート・ストリート・コーポレーション

ﾌﾟﾗｲｽﾞ・ｽﾎﾟﾝｻｰ：アメアスポーツジャパン株式会社、キャセイパシフィック航空会社

特別協賛：ジョンソンコントロールズ株式会社、東北学院大学泉キャンパス、さとう音楽事務所

株式会社やまや、株式会社ジェイ・エス・ビー・ネットワーク

9月23日（水・祝）に東北学院大学泉キャンパスにて、障がいのある子どもたちへの支援を目的に、第21回仙台ＹＭＣＡインターナショナル・チャリティーラン2015が行われました。晴天に恵まれ、日差しがあつく感じられる中での実施となりました。

駅伝の部は、大会会長のさとう宗幸さんにスタートの合図をしていただき、一斉に勢いよくスタートしました。保育園・幼稚園生～６０代のランナー、障がいがあるランナーも懸命に走り、次のランナーにたすきをつないでいました。今回の大会では、幼稚園生のチームが周回遅れでアンカーにたすきをつなぎ、泣きながら走ったそのお子さんがフィニッシュに近づくと、参加者・ボランティアみんなでアーチを作ってフィニッシュを迎えたのが印象的でした。

ファミリーランは、９０代の方までのご参加があり、今年もチームそれぞれが趣向を凝らしたコスチュームやバトン、走り方で、楽しみながら、チームの絆を確かめながらの競技参加となりました。

今大会も駅伝の部、ファミリーランの部ともにすべてのランナーが完走し、競技を終えました。

昼食後の休憩時間に、障がいへの理解を深めてもらいたい、来ていただいた人に楽しんでもらいたいと『キャップ・ハンディ体験』と『みんなのあそび場』のイベントを行いました。

今年のキャップ・ハンディ体験（車いす、アイマスク・白杖体験）は去年に引き続き２回目ということで、より理解が深まるよう、体験の内容を充実して行いました。『みんなのあそび場』も小さいお子さんを中心に、競技に参加していない方を含め楽しんでいただきました。

宣言タイムレースも本格的に実施して２回目の大会となり、昨年度の参加者を中心にタイムを熟考しているチームもありました。宣言タイムとの差１分以内が６チームもあり、そのタイム差のなさに盛り上がりを見せ、表彰も終えました。

今大会もたくさんの方にご協力をいただいての実施となりました。ご参加いただいたみなさま、ご支援ご協力いただきました皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

【参加者数】

駅伝の部参加 ４１チーム ２６２名

ファミリーランの部 ２９チーム １８３名

設営・運営ボランティア １６５名

その他来場者数 １７５名 参加者のべ７８５名

【協賛団体・企業】

井上建築工房、にぎわい居酒屋集合郎、株式会社ボディプラスインターナショナル、株式会社建美、株式会社ジェイアールテクノサービス仙台、株式会社アジャストコミュニケーション、エース損害保険株式会社、株式会社岩手ホテル＆リゾート、有限会社親愛社、ロッジＺＡＯドッコ沼、有限会社快、けやき会計事務所・税理士事務所、かんの美容室、大成設備株式会社東北支店、株式会社建設プレス、ユニークフィッシュクラブ、株式会社和信、株式会社Kauri Forest、株式会社ウェル、アマイモンウーラ、株式会社エレファント、株式会社伊藤園、仙台キリンビバレッジサービス株式会社仙台支店、コスモフーズ株式会社、佐竹豆腐店、株式会社ジャパンビバレッジホールディングス、食の里吉丸ダイニング、株式会社シャンパレス、株式会社仙台銀行台原支店、株式会社仙台スポーツリンク／仙台８９ERS、株式会社東日本放送、ひかりのくに株式会社、株式会社北文社、株式会社ホットハウス、ホテルメトロポリタン仙台、株式会社宮城テレビ放送、一般社団法人みやぎびっきの会、宮城日野自動車株式会社、株式会社東北機水、バリバリ一番町店

その他たくさんの匿名、個人の方々からご支援いただきました。

【支援先】

ＹＭＣＡフリッパークラブ、ＹＭＣＡコミュニティスクール、放課後等デイサービスＹＭＣＡみらい、放課後等デイサービスＹＭＣＡきぼう、仙台ＹＭＣＡ国際ホテル専門学校ヒューマンコミュニケーション科、子ども支援基金（ＢＡＰＹ）、全国ＹＭＣＡＣＣＰ（障がいがある子どもたちのプログラム）支援