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新年ご挨拶

2017/02/16 23:44 に yu yara が投稿

会長 矢野 弾

新年おめでとうございます。旧年中は大変お世話になりありがとうございました。

創立20周年を迎えた昨年は二つの事に取り組みました。

一つは大沢副会長の提案で20周年記念講演会を開催しました。『沖縄を学び直す』に基づき、琉球大学名誉教授高良倉吉先生を招き沖縄の歴史についてご講演をいただきました。テーマは「沖縄の歴史、そして未来」。ご自身の歩みのなかでの経験と研究、さらにアジア各地の沖縄の足跡を重ねて検証しまとめたものでした。

アジアのセンターとしての環境創りが沖縄の未来へ繋がる。これこそ万国津梁そのものであり、沖縄ファンクラブ20周年に相応しいお話でした。

もう一つは「20周年記念沖縄ファンの集い」に合わせて沖縄ファンクラブ20周年記念誌「私の沖縄Ⅲ」を刊行したことです。

記念誌には翁長雄志沖縄県知事から御祝の言葉を頂きました。知事はその中でサンゴ再生活動基金の募集、島田知事顕彰の運動に参加したことなどに謝意を表され、笑顔の写真を寄せられました。

沖縄ファンクラブは、20年前、当時の東京沖縄県人会の竹田定雄会長の発起で誕生したのですが、設立委員長を受けた私が「生みの親はやりますが、育ての親はできません」と申したら竹田会長は「生んだら誰かが育てるさ」と応じたことが昨日のことのように感じます。

あれから20年、設立メンバーで現在常任理事の重田辰弥さんが昨年11月に沖縄県功労賞をいただきました。IT企業の経営者として、また関東沖縄経営者協会の会長としての永年の功績によるもので心から拍手を送ります。

さて、昨年の沖縄は5年ぶりに「世界のウチナーンチュ大会」が開催され、26か国と2地域から7300人ものウチナーンチュが訪れるなど、国外と国内合わせて800万人の観光客で賑わいました。多くの観光客は「平和の礎」を訪れ平和を祈ったことでしょう。

いまの沖縄には「平和の礎」を「アジアの平和の礎」にする使命と責任があると思います。また、朝鮮半島をめぐる6ヶ国協議を沖縄で開催することが沖縄の存在感を示すことになるのではないでしょうか。

21年目を迎えた沖縄ファンクラブ。今年は酉年。新たな目標に向かって羽ばたく年にしたいと思っております。

本年も会員皆様にとって良き年であることを念じております。

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