投稿日: Jul 02, 2021 6:53:19 PM
日本は梅雨に入り、連日どんよりとした雨模様の日々が続いています。皆様、その後コロナ禍がなかなか収束していかない中、いかがお過ごしでしょうか。
日々気疲れの多い中子どもたちを見守ってくださっている皆様に日本よりお見舞い申し上げます。
突然のお便り、大変失礼します。「被災地の子どもたちにクリスマスカードを届けよう!」プロジェクト代表 中央大学名誉教授 田中拓男です。
昨年の今頃、子どもたちへのコロナお見舞いの「メッセージ集」をお届けさせていただきました。その際には、みなさまに大変面倒なお手数をおかけしたこと、本当に申し訳なく思っています。
あれから1年が経過しましたが、コロナ感染拡大をなかなか抑えられない厳しい状況が、オリンピック直前の日本でも続いています。大学の学生たち(大学ミスミスターコンテスト主催団体)も、離れ離れのリモート学習などで厳しく制約された大学生活を強いられていますが、外面の美しさだけでなく内面から輝く心の美しさを磨くために懸命に努力されており、昨年の「海外励ましのメッセージ」活動を今年も継続したいと指導者を通じて申し出がありました。300人の大声援、子どもたちに寄せる日本の若者の温かい想いを感じて頂ければと願っています。今年は、被災地福島の美しい写真も併せてお送りします。
今年も再び関係者の皆様にお手数をおかけすること、心から申し訳なく大変恐縮しています。なにかの機会があれば学校の子どもさんたちに、日本のお兄さんお姉さんたちが、“今年もみんなに励ましの言葉を送ってきたよ”、と一言伝えていただければ、望外の幸せです。伏してよろしくお願いします。
オリンピックも間もなく始まります。みなさまのご健勝とコロナの収束をお祈りいたします。
「被災地の子どもたちのクリスマスカードを届けよう!」プロジェクト
代表 中央大学名誉教授 田中拓男
“ パンデミックの中 私たちは みんなで、
助け合い、励ましあい、分かち合い
頑張っていきましょう。 “
梅雨の静かな雨 童謡「あめふり」の歌に寄せて
― 懐かしい、ぴっちぴっち チャップチャップ!!
あめふり 作詞:北原白秋、作曲:中山晋平による日本の童謡。
(友達のことを とても優しく気遣い大切にしている 温かい心の歌)
あめあめ ふれふれ かあさんが じゃのめでおむかい うれしいな
あらあら あの子は ずぶぬれだ 柳のねかたで 泣いている
かあさん ぼくのをかしましょか きみきみ この傘さしたまえ
ぼくならいいんだ かあさんの おおきなじゃのめに はいってく
田中拓男 新刊 『マザー・テレサに倣いて 愛をつなぐ社会奉仕 〜奉仕活動の体系化・総合化』(出版予定)