３月１１日に発生した東日本大震災から３カ月が過ぎました。

 

大相撲界では宮城県出身者のほか有志で結成する「宮城県人会」はわずかながらの力になれればと思い、３月下旬から皆さまに義援金を呼び掛けてきました。

大震災から３カ月が過ぎたところで中間報告の意味も込め、第１回の集計を致しました。
ご賛同いただいた金額は３９万３５００円でした。
本当にありがとうございます。

このたび、皆さまの温かい心からお寄せいただいた義援金は河北新報の窓口から七十七銀行を通じて、日本赤十字社へ送らせていただきました。

被災地はまだ復興への道を歩み始めたばかりで、東北の方々はこれから長い道のりを歩まねばなりません。
われわれの支援活動も今回はあくまで通過点と位置付け、まだまだ続けさせていただこうと思っている次第です。
ご賛同いただける方は今後もご協力のほど、よろしくお願い致します。

 

宮城県人会 代表 浜風 秀章

 

宮城県人会　義援金につきまして

このたび発生しました東日本大震災において、犠牲になられた多くの方々、今も不自由な日々を送られている方々、そして東北地方で生活されている方々に対し、どんな言葉をかけていいのか分からないほどの深い悲しみを感じております。

 

大相撲界では宮城県出身の相撲協会関係者やその他有志で『宮城県人会』を構成しております。

 

幸いにも県人会関係者の家族は無事を確認できましたが、被災者の方々へ何か力になれないものかと思い、県人会から義援金を送ることを決めました。

 

まずはできることから協力することが、我々の使命だと感じております。

 

ご賛同して頂ける方は、何とぞご協力をよろしくお願いいたします。

 

-振込先-　　　　　

 

                                                                七十七銀行

                                                                東京支店

                                                                普通　5262321

                                                                宮城県人会　代表  小島 章朋（コジマ　アキトモ）