プロジェクト (Project)

プロジェクト概要


 名古屋COI拠点ではセンシング技術、クラウド技術、運転知能などの技術を組み合わせ、人の認知能力を超えた予防安全技術の実現を目指しています。  その中でも 交通系豊田市実証実験のプロジェクトでは,   豊田市という「場」で, 予防安全技術の社会基盤となる 「交通社会ダイナミックマップ」を現状利用可能な技術と資源による作成/運用を試みます。 それにより、実現可能性, 継続的運用体制,現行制度との整合性 などの課題を明らかにしようとする取り組みです。


  

この取り組みの一部 は   国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の研究成果展開事業「センター・オブ・イノベーションプログラム(名古屋COI)」の支援,  および 愛知県 「新あいち創造研究開発補助金」(2015年度) によって実施しております.


交通社会ダイナミックマップ  とは

 ダイナミックマップ:  道路上   変化する事象, 移動するもの を 空間(地図)に関係付けて管理するデータベース


ダイナミックマップのとは(我々の定義)
  1. 地図などのトポロジカルな位置情報管理
  2. 動的情報の管理
  3. アプリケーションやノード(車両やサーバ)間でデータの同期と整合性維持 (位置透明性)
  4. アプリケーションから独立(データストアとしての問合せinterfaceを持つ)

交通社会ダイナミックマップは :  交通社会を対象とすることで 以下の要件を満たすものと考えます

  •   区域:      都市(市街地)
  •   対象物:  道路交通にかかわる全ての移動体
  •   加えて 社会情報システム基盤に なる



活き活き 社会 」 へ   社会実装シナリオ

車両技術を具現化する自動走行車両 と   それを受け入れる社会情報インフラである 交通社会ダイナミックマップが共に実現されて初めて, 市街地での自動走行が可能に.

交通社会ダイナミックマップは,まず,喫緊の社会課題である 交通安全の実現を目標に,現行の技術を使って,現行の社会制度の中で可能なところから社会実装につないでゆきます.