GEエアロスペース(GE)は、同社のGEnxエンジン製品群が、本邦エアラインのJAL、ANAホールディングス株式会社、および日本貨物航空による累計飛行時間が、500万飛行時間を突破したと発表した。2012年にJALによって日本へ導入されて以来、GEnxエンジンは比類ない性能と信頼性を発揮し、現在国内で68機の航空機に搭載され、今後さらに42機の導入が予定されている。
GEエアロスペースは、航空宇宙推進、サービス、システム分野における世界的なリーダー企業であり、民間航空機用エンジン約49,000基、軍用機用エンジン約29,000基を導入している。約53,000名の従業員で構成されるグローバルチームを擁するGEエアロスペースは、1世紀以上にわたる革新と学びを基盤に、航空の未来を創造し、人々を空へと導き、安全に地上へ帰還させることを使命としている。