エールフランス航空(AF)は、長距離ビジネスクラス機内の雰囲気を体験でき、三つ星シェフのレジス・マルコン氏と著名パティシエのニーナ・メタイエ氏がAFのために特別に考案したメニューを実食できるルーフトップレストランを、パリ9区にあるデパート『ギャラリー・ラファイエット』オスマン店の屋上に展開している。この催しは昨年のパリ2024オリンピック・パラリンピック期間中にパレ・ド・トーキョーで行った企画に続く第2回目となる。
AFのシグネチャーカラーであるネイビーブルーと白を基調に赤をアクセントとして加えたエレガントな内装は、空港ラウンジのような居心地の良さを演出したユニークな空間。街の喧騒から離れたオープンテラスにはデッキチェアーも完備されており、エッフェル塔からモンマルトルまでを一望できる眺望を存分に楽しめる。
レストランでは全20席を用意しており、実際の機内食メニューから選ばれた2種類のランチメニューは機内での食事のサービスと同じように提供する。機内食ケータリングのリーディングカンパニーであるServair社の協力を得て、フランス風に前菜、メインディッシュ、チーズ各種、デザートで構成されたコース料理を、デザイナーのジャン=マリー・マッソー氏がAFのために特別に制作したテーブルウェアで提供する。
営業期間は、2025年8月20日までの毎日(火曜日を除く)。営業時間は、午前11時30分から午後3時30分。※オンラインからの事前予約が必要。
予約サイト:https://bookings.zenchef.com/results?rid=376715&pid=1001&lang=en