大会概要

日本野球科学研究会第5回大会では,今後,人生100年と言われる時代を迎えようとしている中で,野球文化の普及や発展に,野球に関する科学研究がどのように関わっていくべきなのかについて,様々な分野・領域の専門家との意見交換を通して議論を深める場となることを目指しています。
  • 大会テーマ:

 「野球研究の展開-人生100年時代の野球文化を考える-

  • 大会日程:
20171216日(土)~ 1217日(日)

1日目:12:00-20:30 (受付11:00-

2日目:9:00-17:00 (受付8:00-
  • 大会会場:

神戸大学百年記念館(神大会館)

(〒657-8501 兵庫県神戸市灘区六甲台町1-1

  • 基調講演:
「生涯スポーツとしての野球文化の可能性:マスターズスポーツ振興への取り組みから」
演者: 長ヶ原 誠 氏 (神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授)
  • シンポジウムⅠ:
  • 「オトナの野球が拡げる野球文化」
    近年,マスターズスポーツのイベントは,国内地域レベル・全校規模のレベル,国際的には複数国参加レベル・世界規模のレベル,それぞれの規模で参加者数もイベント数も年々増加してきている。
    本シンポジウムでは,これらの大会に実際に野球のプレーヤーとして参加したり,大会運営や学術的な立場で関わった経験のある方々から,それぞれが関わってこられた国内・地域大会や国際・世界大会の事例を紹介していただき,「オトナ」が野球を楽しむことが,「人生100年時代の野球文化」に,どのような広がりと可能性をもたらしてくれるのかについて議論を深める。
    コーディネーター/シンポジスト: 彦次 佳 氏(和歌山大学)
    シンポジスト:久保 和之 氏(龍谷大学),立石 剛 氏(徳島県高校野球OB連盟 初代会長),小谷 啓介 氏(国際審判員)
  • シンポジウムⅡ:
  • 「野球のスプリント能力〜走塁について」
    近年,機動力野球(スモール・ベースボール)を重視した戦術を採るチームが多い。こうした戦術を駆使するためには,選手一人ひとりが広角に打ち分ける打撃力に加えて,高度なスプリント能力を備えている必要がある。
    本シンポジウムでは,選手のスプリント能力の向上や改善を図るために,「走塁」に着目して,「機動力破壊」や「走塁革命」なる用語の生みの親である現場のスペシャリストをお迎えして,最新の研究と現場の知見を紹介し議論する。
    コーディネーター/シンポジスト: 宮西 智久 氏(仙台大学
    シンポジスト: 葛原 毅 氏(高崎健康福祉大高崎高等学校),福村 順一 氏(東播磨高等学校),永原 隆 氏(鹿屋体育大学)

  • シンポジウムⅢ:
  • 「投手のコンディショニングを考える-投球数の制限をめぐって-
    近年,選手の健康管理のため,大学野球・高校野球では延長イニングの制限や休養日の設定,また,高校野球では来春より延長タイブレーク制の導入など,選手,特に党首の健康管理のためにさまざまな方策が取られてきている。
    本シンポジウムでは,高校野球の現場での取材を通じて明らかになった選手の現状,および,中学生以下の野球選手の健康を守るために実施された実態調査の結果による最新の研究知見と現場の知見を紹介し,大学・高校野球の投手をどのようにして守り育てるかについて議論したい。
    コーディネーター/シンポジスト: 高田 義弘 氏(神戸大学)
    シンポジスト: 正富 隆 氏(大阪・行岡病院副院長,公益財団法人 運動器の10年・日本協会・成長期のスポーツ外傷障害予防委員会委員)
  • 一般研究発表:
  • 野球科学に関する研究の一般発表