わたしたちの町 祇園

児童が総合的な学習の時間「わたしたちの町 祇園」の学習のまとめとして作ったものをいくつか紹介します。

安神社について

武田山について

祇園のみりょくをしょうかいします

 祇園には、安神社という神社があります。「本でん」は、108年前の1913年に建てられました。「はいでん」は、13年前の2008年に新しくなりました。

 ぼく達の小学校、祇園小学校は、れきしがいっぱいあります。明治7年(147年前)3月6日に正式に「小学校」になりました。その時の児童数は50名でした。昭和22年(74年前)に「祇園町立祇園小学校」となりました。昭和55年には児童数がこれまでで一番多い1255名になったそうです。昭和55年から児童数はへっていて、2021年の今は、1009名です。校長先生は、36代目の校長先生です。

安神社のれきしは千年以上続いている

 ぼくは、安神社のれきしをしょうかいします。安神社のれきしは、869年に丸子山に建てられたものが始まりです。しかし、丸子山に建てられた安神社は1299年に戦いで焼けてしまいました。ご神体とよばれる神様は、「お旅所」とよばれるところにあったため無事でした。

 1353年から1356年には武田氏により神社がふたたび建てられました。1560年には毛利元就(もうりもとなり)が古くなった社でんを建て直しました。そして毛利元就の息子、毛利輝元(もうりてるもと)が屋根を作り直しましたが、1910年に社でんが火事で焼けてしまいました。

 その後、社でんを作り直したものが現在の安神社です。みなさんも安神社に行ってみてください。