たかの母子相談室
<産後ケア事業 (訪問型) の委託契約をしています>
契約先:中野市、小布施町、高山村
三市町村と委託契約しています。
市町村からの補助金が受けられます。
ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
TEL 080-7211-3838 平日/ 9:00~17:00 (土・日・祝日は応相談)
<自己紹介と私の思い>
国立療養所東長野病院附属看護専門学校卒業
国立名古屋病院付属看護助産学校助産婦科卒業
その後、病院やクリニックに勤務しました。
20代の時、一年間、県外の助産院にて研修をしながらお仕事をさせていただきました。
そこで自宅出産に心を奪われました。
それから数年後、結婚・妊娠・出産を経験しました。1人目は総合病院、2・3人目は自宅出産を体験し、妊娠・出産・子育ては日常生活の延長であることをひしひしと感じました。
子供は3人とも男です!!
わたしは、妊娠・出産・産後と地域の助産婦さんに本当に助けられました。その時、“世の中の妊婦さんや産後のお母さんたちはこんなことを経験したのか、みんなすごいな”と思ったことは忘れません。
勤務時代は、産後、「腰が痛い」というお母さんや、「赤ちゃんがよく泣いている」というお母さんの声に対して、すぐにケアをしたり、ゆっくりお話を聞いたりする時間が取れず本当に申し訳ない気持ちになりました。
また、勤務の合間に 退院後早期の母子訪問に何件か行かせていただくことがありました。産後、自宅や実家に帰ってから、どのくらいおっぱいを飲んでいるのかわからない。うまく授乳ができない。抱っこしないと寝ない等、何かしらの不安を抱えていることがわかりました。早期に訪問に行くことで、不安が少しでも減り「来てもらってよかった。教えてもらってよかった。」という声もいただきました。産後、早い時期に母子ケアを受けることの大切さを実感しました。
お母さんのからだがつらいと こころもつらくなり、元気が出ません。毎日元気で楽しく過ごすためには、からだが楽であることが大事だと思っています。
そのためのケアをご自宅でゆっくりとさせていただきたいと思っています。また、赤ちゃんのからだもつらくないようケアさせていただき、おうちでお母さんができることもお話しさせていただきます。
訪問は何よりも移動がないので出かける準備がいりません。時間に追われることもありません。誰かに連れて行ってもらう心配もいりません。いつものようにおうちで過ごしているところに私がお伺いするだけです。
お母さんが“自分の子がかわいい”と思って毎日を過ごしていただくお手伝いができたらいいなと思っています。
産後できるだけ早い時期に母子ケアを受けることをお勧めします。