都市空間と領域の比較史II

研究報告

上智大学四谷キャンパス


若手研究セミナー「都市空間と領域の比較史 II」

日時   2023年2月22日(水)13:00~17:00

場所 上智大学 四谷キャンパス2号館・415教室

  東京都千代田区紀尾井町7-1

会費 無料


共催 科研費 基盤A 「テロワールによって捉える土地と文化の新たな領域史の構築」(代表 中川理)

   都市史学会「都市における文化=空間構造から捉える全体史」WG

   上智大学史学専攻院生会

連絡先 

上智大学文学部史学科        坂野正則研究室   sakano@sophia.ac.jp

京都工芸繊維大学デザイン建築学系  赤松加寿江研究室     akamatsu@kit.ac.jp

京都府立大学文学部文学部歴史学科   岸泰子研究室      kishi@kpu.ac.jp 


プログラム [報告20分、質疑応答5分] 

13:30~13:40 はじめに(坂野正則)

13:40~14:00 門林理沙(京都工芸繊維大学大学院デザイン・建築学専攻博士前期課程1回生)「近世フィレンツェにおけるビガッロ兄弟会の慈善活動と建築空間」 

       報告のとりやめにより参加者の自己紹介

14:05~14:25 新井梨予(上智大学大学院文学研究科史学専攻博士前期課程1回生)「カトリック両王期におけるマラガへの移動者」

14:30~14:50 中田陽奈子(上智大学大学院文学研究科史学専攻博士前期課程2回生)「リヴォルノのユダヤ人とカバラーのネットワーク」(仮)

                      14:55~15:10 休憩(15分)

15:10~15:30 松岡茉陽琉(京都府立大学文学部歴史学科4回生)「滋賀県高島市朽木下針畑地区の民家主屋の配置とその平面形式」

15:35~15:55 馬籠翔(京都府立大学大学院文学研究科史学専攻博士前期課程1回生)「霧島温泉の観光空間化とナショナリズム」

16:00~16:20 杉山結子(東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士後期課程)「大戦前後の女性建築家たちの動向」


16:25~17:05 ゲストクリティークを交えた全体ディスカッション(司会:岸泰子)

ゲストクリティーク:東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授 加藤耕一

                                        京都府立大学文学部歴史学科史学専攻准教授 上杉和央

17:05~17:15 おわりに(赤松加寿江)