BioCybernetics Lab.

Information:

T. Hoshino,  H. Miyazako, “Virtual cathode display for biomolecular control: Towards the ultimate mixed reality,” JSAP Review, vol. 2023, p. 230418, 2023, DOI:10.11470/jsaprev.230418.

星野 隆行,宮廻 裕樹, “生体分子制御のためのバーチャル電極ディスプレイ,” 応用物理, vol. 92, no. 5, pp. 283–286, 2023, DOI:10.11470/oubutsu.92.5_283.

more...


バイオサイバネティクス研究グループでは,形を制御する工学技術から生物の機能を理解することを目指しています. 

機能は形に従うのか? (Is it function follows form?)

生命と機械は違うのか?

そんな疑問を基礎として,生物の自律的な運動や計算機構に共通して存在する物理現象を工学的に利用して,生物システムを再構成・拡張することを目指しています. ナノ・マイクロ構造科学や生体情報処理を基盤として,生物の機能がどのような仕組みにより自律的/自己組織的に形づくられているかを明らかにし,組織再生工学や生体インタフェース開発に生かしています.