Civ4MOD外交テキスト

支援ツール

Civ4のMOD作成の中でも魔境との呼び声高い外交テキスト作りを支援するツールを作りました。

このツールはGoogle DriveとGoogle Spreadsheetの機能べったりで作成しているため、

利用にはGoogleアカウントが必要です。お持ちでない方は、お手数ですが作成してください。

使い方

支援ツールβ4

こんな感じです。

右上の透過アイコン「SpreadSheet, 支援ツールβ4を開く」をクリックします。

開けない場合は、こちらから。

  1. メニューバーから ファイル -> コピーを作成... を選択します。
  2. Google Driveを開いて、「支援ツール のコピー」があることを確認します。
  3. それと同じフォルダ階層に、Civ4DiplomacyInfos.xmlと、実際の言語ごとの外交セリフを記述しているファイル(BtSならCIV4GameText_DiplomacyText_BTS.xml、東方叙事詩ならCIV4Toho_DiplomacyText.xmlなどに当たるファイル)をアップロードします。ブラウザのウィンドウにドラッグ&ドロップすることでアップロードできます。
  4. 「支援ツール のコピー」を開きます。
  5. 「シート1」のシートを選択します。ツールは情報取得のためにシート名を利用します。シート名は変更しないでください。
  6. 色付きの背景の情報をもとに、ツールは解析シートを作成します。「TEXTXMLファイル」のセルに 3.でアップロードした実際の言語ごとの外交セリフのファイル名を入れます。
  7. 「入力TEXTタグ名」にJapanese(パッケージ版BtS)かFrench(Steam日本語化版BtS)を指定します。東方叙事詩やOACのものを使う場合、Japaneseを指定しておけば大丈夫だと思います。
  8. 望むなら、D列の説明を変更することもできます。(デフォルトの説明は、るるぬこ さんにいただきました。ありがとうございます!)
  9. メニューバーの一番右(アドオン・ヘルプのさらに右)に、「支援ツール」メニューができているので、「支援ツール」 -> 「入力:XML→シート」 を選択します。
  10. 権限確認画面に移ります。

このツールは先ほどアップロードしたGoogle Drive上のXMLファイルの読み書きと、Google Spreadsheetへの書き込みのために権限を要求します。

またこのツールはGoogleの審査を特に経ていないので、警告が強めに表示されます。このツールを信用する場合は、続行してください。

  1. 解析が始まります。それなりに時間がかかるのでお待ちください。終わると、「解析結果」シートに解析結果が表示されます。
  2. シート上でセリフを編集します。必要なら、シートを共有して、みんなで編集しましょう。
  3. 編集できたら、「支援ツール」 -> 「出力:シート→XML」 を選択します。
  4. Google Driveの「外交テキスト支援ツール 」フォルダに(「出力先フォルダ」のセルで変更可能です)(フォルダが無ければ作成されます)新しいCiv4DiplomacyInfos.xmlと言語ごとのセリフファイルが生成されます。「出力:シート→XML」を選択するごとに新しいものが生成されますので、こまめな整理をおすすめします。
  5. おわり

FAQ

Q. 旧バージョンからアップデートするには?

A. 新バージョンの「コピーを作成」したのち、古いほうの「支援ツール のコピー」を削除してください。


Q. 「解析結果」シートのデータを引き継いでアップデートするには?

A. 新バージョンの「コピーを作成」したのち、古いほうのファイルから新しいほうへと「解析結果」シートをシートごとコピーしてください。