階層構造でいろいろな情報を管理するためのツールです。
この手のツールは、マインドマップやアウトラインプロセッサがありますが、Zeetaは、それらにはない特徴を持っています。
それは、
「あるノードは複数の親を持てる」
もしくは
「ノードパスをまたがった関連付けが可能」
という点です。
マインドマップやアウトラインプロセッサを使っている人は、あるノードを別な枝や葉のノードに紐付けしたいという思いを持った経験がありませんか?
このツールではそれを可能にしてみました。
使ってみてじわじわ感じるのは、この構造はとてーも面白いんです。
例えば、マインドマップで放射思考の階層を作った後に、枝葉の要素を別の観点で整理し直します。
「整理し直し」といっても元の階層からのリンクはそのままです。
そして、そのノードの逆ツリーを表示することで、元の放射思考からのリンクを辿り、どのような経緯でその情報が生成されたかがわかります。
入力された情報は、データベース※1で管理している。このため、他のツールでもデータを利用可能
開発言語は、java
基本的に全て自然言語で階層を作成するだけなので、特殊な記号をおぼえる必要がない
どうにでもモデリングできる=ユルイ がメリットであり、デメリットでもある
※1:デフォルトでは、H2を添付。データ共有する場合は、postgreSQLで 動作確認済み。
jdk1.5以上が動作する環境
(ただし、MACでは一部の機能が使用できません。原因はわかっていますがデバッグ環境がないので対応できない状況です。誰 かMAC AIR買ってください)
「Download」にある最新版の「全て」をダウンロードし、適当なフォルダに展開してください。
インストール後、startup/run.batを起動します。
この中に使用方法が書かれています。
「そんなの見たくねー」
というのがフツーの感覚だと思うので、ここにポイントをまとめました。