ロシアの真実
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「私は公安警察の拉致事件捏造に利用されていた」を追加しました 2022年4月26日
【 ロシアスパイ事件 】
みなさん覚えてますか?2010年にアメリカ国内でロシアのスパイ10人が逮捕されたというニュース。
美人スパイ、アンナ・チャップマンで騒がれたあの事件です。
しかし当時多くの人が思ったことでしょう「いまどきロシアのスパイ?」って
テレビの朝のワイドショーでも司会者やゲストが首をかしげているシーンを私は見かけました。
もちろん当然この事件も不自然なことだらけです。
まずわかりやすいのがこれです。
スパイの逮捕が行われた日は米露首脳会談の2日後の6月27日です。
首脳会談マスコミ記事
http://www.asahi.com/special/npr/TKY201006250184.html
そして下はロシアスパイ逮捕記事
記事が削除されていたので当時の記事のコピーをこちら貼っておきます
もうこれでおわかりですよね。
スパイ逮捕記事の一番下に書かれているとおりです。
この事件は米露関係の改善を望まない米政府内勢力による陰謀です。
核軍縮を含んだ首脳会談直後に各情報を集めていたロシアスパイ逮捕。あまりにもわざとらし過ぎ。
そして細かい部分の指摘をしていきます。
スパイ逮捕記事中にある「公園のベンチに座ったロシア諜報員が、隣に座ったスパイにバッグを渡した」や「報酬を地中に埋め、それを別の人物が掘り起こすケースもあった」と書かれているが、現実にはこんなやり方はあり得ないですよね。
スパイがこんな行動をするのは自分たちが監視されていることを想定しているから、と思われるかもしれないが、こんなことを監視している人間の前でやったら怪しい人間であることを自らばらしているようなものです。そして実際に監視されていてバレていた。
さらに情報伝達では文書や写真などに暗号を埋め込むほど用心しているかと思えば、金の受け渡しではスパイ丸出しの手口。しかもロシア機関はスパイに口座も用意しているはずなのになぜか直説受け渡し。
そしてそもそもロシアスパイたちは前身がKGBであるロシア対外情報局出身となっていますが、これが事実ならスパイ中のスパイとなるわけですが、そんなスパイが監視や隠しカメラ、マイクに10年も気づかないなど話が矛盾していますよね。
またスパイたちは元米高官や核施設勤務者と接触していたと書かれているが当然接触した人間はこれ以外にも大勢いたはずですが、スパイは自分たちがスパイだとバレた場合など接触した人間を殺害する可能性もありますよね。空き巣狙いが家主に見つかって殺害する例のように。なのに捜査機関は10年以上もスパイたちを泳がしていたわけです。こんな危険極まりない捜査あり得ないはずです。
このスパイ事件も矛盾丸出しのニュースです。
この事件は米露関係改善を望まない者たちによるヤラセ事件です。改善を望まないのはアメリカの捜査機関FBIです。何しろ改善されるとロシアへの警戒がなくなり自分たちの存在価値もなくなり組織の存続が難しくなるからです。そしてスパイを逮捕したのはそのFBI自身ですからFBIによるヤラセ以外にないということになります。
スパイ事件なんてこんなもんですよみなさん。
【 女ロシアスパイ映画「ソルト」公開も 】
そしてこの逮捕劇からわずかひと月後の7月29日にはロシアの女スパイ映画「ソルト」が公開されています。
ソルトのポスター
ソルトのポスター
アンナ・チャップマンの写真
映画の内容と公開のタイミングがロシアスパイの存在を印象付けるにはもってこいですよね。
ちなみに日本でも同じような例があります
2012年5月29日に中国書記官が日本でスパイ活動をしていたと警察が出頭要請をしたことで騒動になりましたが、その直後6月2日に日本ではスパイ映画「外事警察」が公開されいました。
この外事警察は公安部の外事2課を題材にした映画だが、外事2課は中国や北朝鮮といった東アジアのスパイやテロリスト担当をしている部署です
さらにこのページを読めば映画が政治目的で利用されているのではないかと疑いたくなるはずです。→安保法成立の真実
【 トランプ大統領選でロシア関与という都合のいい話 】
米大統領にトランプが当選した後、この大統領選でロシアがトランプを当選させるように動いていた、という情報がながれました。
もう見え見えの美人スパイごまかし工作。
2010年の米露首脳会談直後のスパイ事件は
捜査機関がアメリカとロシアの悪しき関係を暴いたものだったんだ
だからあのタイミングでの逮捕になったんだ
という言い訳をするためのFBIによる情報操作です。
そしてこのトランプを当選させたのはそのFBIです。
「北朝鮮の真実」の中の【都合がいい米トランプと韓国文大統領の就任】を読んでいただければそれがわかります。
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