どのようにとらえなければならないのだろうか? 経営理念が存在する企業を客観的に見ていて、経営理念が 浸透していると感じさせる組織とそうでない組織がある。 浸透している組織は、社員一人一人の言葉から経営理念的 言葉が普通の会話の中にかいま見たり、理念を実践する努力 が見受けられる。 浸透していない組織は、上の全く逆ということになる。 そこで、浸透と一言で言ってもわかりづらいため浸透のレ ベルを段階的に分けて考えてみたい。 第1段階 認知レベル 第2段階 理解レベル 第3段階 納得レベル 第4段階 共感レベル 第4段階のレベル組織の社員が属している組織ほど 経営理念が浸透しているというわけだ。 今日は、第1段階の「認知」レベルを考えたい。 認知するとは、字のごとく、「認め」「知る」ことでそのためには、 経営理念が知ることができる状態になっていることが最低の 条件になる。 経営理念が経営者の頭の中にあり、経営者自身に聞かなけ れば、知ることができないとするならば、社員が認知レベルに 到達することさえ危うい状態である。 経営理念を言語化されて、社員に知らしめる努力をして初めて、 社員全員が認知レベルに到達するものと考えられます。 社内で、経営理念があちらこちらに張り出されている。 会社概要を説明するためのパンフレットに経営理念がかか れている。 HPを見れば経営理念が書かれている社員手帳の第1ペー ジに経営理念が記されている等である。 経営者は、1日中話し続けられる経営理念が構築できた と喜んでられない。全社員に認知させる手段を様々な 角度から実践しなければならない。 また、経営社員を目指す我々は、経営理念の存在を明ら かにし、他の社員に認知させる手助けをしなければなら ないのだ。 |