創業者が誰か考えるってことは普段の業務の中で、
あまりないと思う。 しかし、その創業者がいなければ、自分の今の仕事は ないことになる。自分の仕事のルーツを知るためにも 創業者を知ると言うことは有意義なことだと思う。 創業者の価値観、考え方が現在の我が社の法人としての 価値観になっているだろうか? ちょっと待って!という声が聞こえそうだ。 法人の価値観って何?という疑問の声だ。 個人の価値観は、その個人が生きてきた環境の中で 培ったものの考え方ということで理解できるが、 法人の価値観って、法人が生きてきた環境の中で 培ったものの考え方ということになるのか? その通りです。これのわかりやすい例としては、 伝統のある創業100年、300年という企業を 例に挙げるとわかりやすいと思う。経営者は歴代何人も が経営トップとなり法人を消滅することなく、 営々と継続してきた。 経営者自身の価値観を考える と、例えば、20人の 歴代経営者がいたとすると 20通りの価値観があった はずだが、その伝統企業 の価値観は創業以来変化 していないというケースがある。 これはまさしく、法人にも価値観が形成されて いる証拠といってもいいのかもしれない。 実際には、法人の価値観というのが、社是や経営理念 という言葉に変化しているのが事実である。 そこで、我が社には、社是、または経営理念と呼ばれる ものが存在しているだろうか? 仮にあったとしても、経営者が将来何代も入れ替わって も、変わり得ないものと言えるであろうか? 経営理念とは、まさしく経営者や創業者の価値観をベース にできあがっていることがほとんどだ。 そうでなくては、経営者自らが、経営理念に魂を吹き込む ことがむずかしいことだろう。 経営社員を目指す我々は、経営者自らが経営理念に魂を 吹き込み、全ての経営活動の意志決定の基準になっている ことを理解せねばならないのである。 ☆まぐまぐメルマガ 日刊「中期経営計画策定講座」
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