経営理念があれば、経営ビジョンの必要性があることは述べてきましたが、 キャリアビジョンという言葉をご存じでしょうか? キャリアを「仕事」と考えれば、「仕事の将来ビジョン」ということになり ます。 「自分は5年後までに建築士の資格を生かして高層マンションの設計責任者 になりたい」 「100人の新入社員の前でビジネスマナーの研修ができるよになりたい」等 キャリアビジョンを保有するのは、当然社員です。その社員がキャリア ビジョンを決めるのが道理ですが、ここではそのように解しません。キャリ アビジョンは企業側がいくつも設定し、そのキャリアビジョンを選択し決定 するのが社員だと考えます。 なぜキャリアビジョンを企業側が設定しなければならないのでしょうか? なぜならば、そのキャリアビジョンに到達する社員が増えれば増えるほど企 業の経営ビジョンに近づけるようにするためだからです。 もし、社員一人ひとりがかって気ままにキャリアビジョンを設定すると、 キャリアビジョンに到達する社員が多数出ても経営ビジョン達成ということ にはならないからです。 キャリアビジョンは経営者と経営幹部がしっかり自社の経営ビジョン を見据えて設定すべきであることを経営者を目指す人たちはしっかり認識 しましょう! ☆まぐまぐメルマガ 日刊「中期経営計画策定講座」
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