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2011年6月20日
自然から受ける放射線量を除いて、人が1年間に浴びても大丈夫だとされている放射線量は1年間に1ミリシーベルト(1m㏜/年)です。つまり、自然放射線(世界平均で2.4m㏜/年)を含めて、人が1年間に浴びても大丈夫だとされている放射線の総量は3.4m㏜/年となります。
現在の世田谷幼・小キャンパスの敷地内の測定値は0.10~0.11マイクロシーベルト(μ㏜/時)、学校近隣公道で0.08~0.14μ㏜/時、また、町田市真光寺キャンパス敷地内の鶴川幼・小の測定値は0.08~0.14μ㏜/時、中学・高等学校のグラウンドとプールにおける測定値は0.08~0.14μ㏜/時で、最大値の放射線量を1年間浴びたとしても、自然放射線を含めて1.23m㏜/年で問題ありません。
和光学園幼小中高では、以下の原則を設定して「子どもたちを放射能の危険から守ること」と「能動的で活動的な和光教育を停滞なく進めること」を両立させて、教育づくりを進めていきます。
① 1時間当たりの放射線量が0.20マイクロシーベルト(0.20μ㏜/時)を大きく超え続けるような場合、和光学園の校医の指示を仰ぎ、活動の中止を検討する。
② 引き続き学園・各校独自に放射線量を測定し、情報を公表して学園生活と教育活動の安全を生徒・保護者と確認するとともに、文科省や東京都の最新の測定値を見守る。
【解説】
*1m㏜/年とは、2007年国際放射能防護委員会(ICRP)が勧告した放射線の管理基準。
- 平常時は1m㏜/年以下に抑える(自然放射線を除く)。
- 緊急事態時は20~100m㏜/年を超えないようにする。
- 事故収束後の復旧時は1~20m㏜/年を超えないようにする。
*0.20μ㏜/時とは、和光学園が設定した1時間当たりの自然放射線も含めた放射線量の安全判断基準です。1m㏜=1000μ㏜
・屋外で一日中生活したと仮定すると1年間に浴びる放射線の総量は1.76m㏜ /年とな ります。
0.20μ㏜/時×24時間×365日=1752μ㏜/年=約1.75m㏜/年