やかんアンプ
(2004年12月9日、10日、2005年1月7日のエントリーより)
ギター雑誌の広告ページ(イケベ楽器)で発見!
小さな記事でしたが、どんなに小さかろうと『やかん』の写真が楽器屋の広告に載ってたら目立つものです。価格がシャレで済む範囲だったので速攻でgetしました。
見てわかるとおり音の出口がやかんの注ぎ口となっています。ここにホースをつないで口にくわえてマイクで音を拾えば『なんちゃってトーキングマシーン』として遊べるかも知れませんね(笑) ジェフ・ベック、ピーター・フランプトン、リッチー・サンボラとか懐かし~ッス!それと忘れちゃいけないのがジョー・ペリーの『sweet emotion』のplayも印象的でした。
本体ですが、容量3リットルのやかんにギター入力x1、ヘッドフォン出力x1、DC Inputx1、内部に006Pバッテリーx1。
コントロールはVolume、Tone、Distotion兼powerスイッチは3ポジションになっていて『OFF→ON(Clean)→ON(Distotion)』という具合です。
スイッチのクリック感が浅いのでスイッチONでいきなりディストーションサウンドでしばらくの間、中間ポジションでCleanサウンドが出ることに気付きませんでした。ディストーションがONの状態では音量もまあまあで音質も直径2センチの穴から出てるとは思えないくらいまともなものでした(笑)
いっぽう、Cleanはフルボリュームにしても情けない音で使えません。中域を強調するような味付けがしてあればもう少し良かったのに……
余談:トーキングマシン
ボクが少年だった頃、トーキングマシンは口の中にギターの音を共鳴させるため、骨振動により脳みそがプルプルと振動してパンチドランカーと同じ状態になってしまう。だから長時間連続使用すると危険!たこ八郎氏のようになってしまう!!と、本気で噂していました。ピーター・フランプトンなんて未だに『Show Me The Way』とか『Do You Feel Like We Do』といった曲を何十年も、まるでワウワウペダルのように使い続けていますよねェ~!頭が薄くなったのはトーキングマシーンのせいかな?!
その少年の頃のことです。
当時国内で手に入るトーキングマシンと言えばMAXONの製品しかなくオーバードライブやフェイザーと比べるとだいぶ高価だったような気がします。
手に入れたところで結局、飛び道具的な使い方しか出来ないだろうと思い、購入には踏み切れませんでした。
そんなことを考えつつロッキンf誌をながめていたら(当時のロッキンfは邦楽、洋楽HR系のギター雑誌で今のギターマガジンみたいな内容だった)『簡易トーキングマシンの作り方』という記事が目に止まりました!早速やってみましたとも!
実際、簡単なことでした。
① ギターアンプ信号をヘッドフォンに出力します。
② 1m50cmくらいのホースを用意して、片方の先端を先ほどのヘッドフォンの両方のイヤーパッドの間に挟み込み、音が漏れないようにガムテープで密閉します。ついでにタオルを巻き付けたり、スポーツバッグに入れてやれば万全のたいせいです!
③ ホースの反対側の先端をマイクスタンドに添わせてマイクのフードから3~5cm出るくらいの位置にテープで固定します。マイクはオーディオのマイクジャックやミキサー等に接続してできあがり!
早速音を出してみたら…お~!まさにあのサウンドです♪Show Me The WayのイントロやエアロスミスのWalk This Wayライブバージョン等々2時間くらい弾き続けました…が!どうやらボクの脳みそは無事だったようです。ちゃんと九九も全部言えました(笑)
現在はピーター・フランプトンご自身のブランドでトーキングマシンを製品化したとかいう記事を見ました。探せば色々なブランドの物が手に入ることでしょう。しかし、どんな感じなのか試してみたいが買うほどじゃないって人は上記を参考に作ってみてはどうでしょう!
やかんアンプをドレスアップ!
この『やかんアンプ』 どうも取っ手についてる黒のビニールチューブが安っぽくて気にくわない。何か無いかなと家のの中を物色してたら『たこ糸』を発見した。
太さが2種類のあったので細い方を取っ手に、太い方を本体の首部分に巻きつけた。
これだけではほどけてしまうので、水性木工用ボンドを水で薄めて筆で全体に馴染むように塗ってやった。乾いたらとてもしっかりして手触りも良くなりましたよ!




