飛行機3DCGデータ


1.このページについて
私が好きな飛行機の3Dデータを配布しています。
データ形式はMQO(Metasequoiaのデータ形式)でzip圧縮済み。
基本的にテクスチャはついていませんし、コックピット内部をまったく作っていない機体もあります。
つくりの甘いバキュームフォームキット程度の出来だと思ってください。

2.免責事項
配布データの使用にあたり、どのような問題が発生しようとも私tobaは責任を負いません。
形状データの正確性も全く保証しません。
上記の点を納得していただけるなら、使用、編集、再配布はご自由にどうぞ。

3.使い方
とりあえず、表示したいという方にはmmViewer.exeを推奨。(配布サイトは検索してください)
レジストリを汚さず、インストール作業が不要なフリーウェアです。






こんな風にデスクトップ上に表示してくれます。もちろん3Dなのでマウスでぐりぐりと向きを変えられます。zip形式のままDrug&DropすればOK.

データを編集するには、解凍してからMetasequoiaLE(無料)かMetasequoia(シェアウエア)を使ってください。

 

 

 

 




4.謝辞
NASA、米空軍博物館を始めとしてWebで写真等の公開をしてくださっている方々、直接資料を提供してくださった全翼機好きさん、マーシーさんに改めて感謝。(20080422)

5.掲載データ目次
1) Jack Northrop's Flying Wings編
N-1MからYRB-49まで、Jack NorthropがNorthrop社を興してから設計した飛行機の全ての形状データ。たぶん完結。
「全翼機好き」さんのHP全翼機の世界を読みながらデータを眺めてもらえれば幸い。

2)有人リフティングボディ機編
今まで作られた有人リフティングボディ機全ての形状データ。M2-F1からX-24BまでとMig105-11。たぶん完結。

3)Burt Rutanの飛行機編
合理的でありながら、奇抜且つ美しい飛行機たちに私はめろめろです。コンセプトデザインから実機製造までのTATの短さにも驚かされます。
未完。

4)琴線に触れた飛行機編
上記以外の飛行機全てがここに。F-117とかVVA-14とか。
増殖中。



琴線に触れた飛行機編

F-117 先日引退が発表されたので、勢いで作成。
1970年代にこんな飛行機を設計して飛ばしてしまったスカンクワークス、実用に使ったパイロットたち、運用したアメリカ空軍は凄いと思います。
胴体も揚力を発生させているのだとしても、5角形の翼断面とこの後退角でよく飛ぶものだと感心します。














XP-54 XP-56を調べていて知った機体。逆ガル翼、推進型プロペラ配置とデザインも目を引くが、機首の機銃を機首ごと上下に振る機構とか、エレベーター式の座席というギミック方面も万全。
搭載しているエンジンも変わっていて、12気筒の水平対向エンジンO-1230を2つ重ねて、さらに縦置きにしたXH-2470というエンジンを搭載。
結局、水平対向エンジンに手を加えて縦置きにするという無茶が祟ったのか、エンジンはトラブル続きだったらしく不採用に終わる。
美しいデザインとともに、エンジニアが好き勝手やった挙句、ろくに性能が出なかったというあたりが好印象。どうせなら、二重反転プロペラにしてターボチャージャもこれみよがしに機体表面に持ってくれば完璧だったのに。(何が?)
少々重いデータになってしまいました。(20080923)







VVA-14/14M1P

http://www.youtube.com/watch?v=F6Fb8bWhCKw

にVVA-14の動画が上がっている!。62-65秒あたりで中央胴体がちらりと写るが、この部分は「Russia's Ekranoplans」にさえ写っていない映像なので貴重だと思う。
冒頭にファンを使ったリフトエンジンのように描かれているが、資料によれば実際はターボジェット。
せっかくなのでHDの肥やしになっていたデータを引っ張り出してアップ。

以下、当時調べたメモ ちょっと長いがそのまま。
主にソースはSergey Komissarovの「Russiaa's EKRANOPLANS」より。
ネット上では
http://www.testpilot.ru/russia/bartini/vva/vva_e.htmが一番詳しい。
VVAは垂直離着陸機の意味。また"14"は14機のエンジンの意味。当初は、12機のリフトエンジン+2機の推進用エンジンという構成。
内翼に設置した12機のリフトエンジンの排気を胴体両わきのフロートで閉じこめエアクッションを形成し、離陸。このときの高度は不明。さらに水平飛行に移り内翼+外翼の揚力で飛行。陸上、水上、雪上を問わず、いかなる場所にも離着陸可能な水陸両用機を目指した。
当機がWIGに分類されるのは、このエアクッション形成して離陸、という点にあると思われる。

リフトエンジンRD-36-35PRの完成が遅れ、"VVA"とは名ばかりの「ちょっと変わった飛行機」状態で飛行テストを繰り返す。飛行時の写真多数あり。
ちなみに、Yak-38はリフトエンジンとしてよく似た型番のRD-36-35FVRを2基搭載している。推力も同じ6725lbfなので、技術的に無理なものを要求していたわけではないはず。

結局、いつまでたってもリフトエンジンが完成せず(not avalable)、設計者のBartiniは完成前に死去。
その後RD-36-35PRに見切りをつけるとともに、WIGに転向。
機首を延長し、ブースターエンジン追加。
バルーン式のフロートを普通の固定式の物に変更。
これで、正式にVVAがとれて、14M1Pに名称変更。(でも"14"はなぜか残る)
この状態では離陸、離水ともに失敗。
実際、ブースターエンジンを吹かしフロートの先端が水面からのぞくほど機首が上がっている写真はあるが、飛行している写真は無し。

ということで、実際のところWIGとしての実績は無い。モニノで残骸状態で放置されているのもうなずける。

疑問点1 エアクッションでどの程度の高さまで上がれたのだろうか。
エンジンスペックをまとめたサイト
http://www.jet-engine.net/miltfspec.html
によると、RD-36-35PRの推力は6725lbf。
1lbf=0.454kgfで換算すると、12機のエンジンで発生する推力は36637.8kgf。
リフトエンジン込みの空虚重量が前述のサイトによると35356kgなので、燃料搭載時の推力重量比は軽く1を割り込む。そもそも、排気速度よりも推力が問題なのだからガスタービンによるファン駆動という選択肢もあったのでは?この辺の勘所がさっぱりわからない。

疑問点2 あのinflatableなフロートはリフトエンジンの排気に耐えられたのだろうか。今ならアラミド繊維とかあるけど。
疑問点3 リフトエンジン相当のダミーウェイトを積んで飛行テストをしていたのか?

設計者のBartiniだが、"Russiaa's EKRANOPLANS"によるとItalianとなっているが、wikipediaで調べたところ、教育を受けたのはイタリアだが、生まれはユーゴスラ ビア。ファシスト革命後ソ連に密入国したみたい。10年間政治犯だったことも。また、この期間も飛行機の設計技師として働いていた。シベリア送りにするに はもったいない才能を持っていたのだろう。(20081031)

 

飛行機ではなくWIGですが、せっかく作ったのこでここに押し込みます。
スケール感が無いですが、エンジンポッドの直径は成人男性の身長を超えます。
全長は90-106mと諸説あり
Sergey Komissarovの「Russia's Ekranoplans」によると、
初飛行は1966年10月18日。
全長90m 最大重量544t。(注記 An-225よりちょっと長い(ムリヤは84m)けれど、最大離陸重量ではちょっと負け。(同600t))
高度4-14mを最大速度500km/h 巡航速度430km/hで飛行する。
エンジンはDobrynin VD-7(推力13t)を10発。機首の8発はブースター。巡航は垂直尾翼に設置した2発で行う。
1980年、操縦ミスにより機体は失われた。
とのこと。
Youtubeでもいくつか動画がアップされています。いい時代になったものだ。(20090530)



BAC221コンコルドが使うOG翼の超音速特性を調べるための試験機。初飛行は1960年。
機首を折り曲げるギミックに加え、超音速巡航を目的としたOG翼のシルエット、翼面下の空気取り入れ口から翼面上にはみ出す吸気路のデザインが素晴らしい。
このまま変形ギミックが(英国流にねじくれた方向で)進歩していたら、今頃はトンデモな飛行機が実現していただろうと思うと残念でならない。
同時期の飛行機といえば、Type188(初飛行は1962年)、TSR-2(初飛行は1964年)。この時期の英国機はなぜか普通に格好いい。

3Dデータに関して。
mmviewerで見ることを想定してテンキーの1,2を押すことで表示を切り替えるようにしてみました。
人気の機種だけあって豊富に資料があるのですが、解像度の高い資料があるとそれに振り回されてしまい、精密さがちぐはぐなデータになってしまいました。
資料の取捨選択が大切だと思った一件でした。(20090308)




Handley Page115(HP115)
BAC221が高高度での超音速飛行特性を調べるための機体であるのに対して、こちらは低高度での低速特性を調べるための試験機。
低速飛行前提なので脚は固定式。
初飛行はBAC221よりも遅く、1961年。
後退角のきついデルタ翼機でありながら低速でしか飛ばないというところがツボにはまりました。
翼は厚みがありますが、翼断面は前縁がとがっており、超音速用の物に見えます。(この辺はきっちりしておかないと何のための試験なのかわからなくなるので当然ではありますが。)

3Dデータに関して。
BAC221と対を成す飛行機なので、あわせて公開。
2002年にLightwaveで作ったデータにテクスチャをつけてMQO形式に変換したものです。
(20090310)
テクスチャデータを変更。ツルツルピカピカの機体なので(写真で見ると撮影者の顔が写りそうなほど)、それらしくしました。(20090314)


Bristol Type188(T-188)
初飛行は1962年(機体番号XF923)。この機体はXF926なので、初飛行は1963年。
ちなにみA-12の初飛行も同年。
以下、"BRITISH EXPERIMENTAL JET"の記述を要約。
「高高度超音速飛行の研究用として作られた。最高速度マッハ2.75が目標。→空力加熱で機体表面温度が200度を越えるという見積もり→高温で も耐食性の優れるステンレスの一種FV520を機体表面に使用。→加工性に難があるもpuddle-weldingという手法で乗り切る。→結局、エンジ ンのパワー不足で最高速度はマッハ1.9にとどまる。また、空気抵抗を減らすために細い胴体となった結果、燃料タンクが小さい&燃料消費が予想より多いた め最高速度を維持できるのが2分。」 と、散々な結果に終わる。
A-12のJ58みたいなエンジンが作れなかったことが敗因か。もっとも現在でもあんなチートじみたエンジンを作れる会社はそんなにないと思うが。
ちなみにpuddle-weldingを検索すると、どうやらアークスポット溶接のことらしい。機体表面に無数の斑点はこの溶接の跡だと思う。
表面の平滑性の維持にも苦労したようだが、写真で見る限りあまり成功したとはいえない。写真で見るとかなり表面がうねっているのが分かる。
表面のうねりがFV520の加工の難しさに起因するものなのか、無数のスポット溶接に起因するものなのか、はたまた、空力過熱に起因するものなのかは不明。

CG データについて 機体表面は基本的にツルピカで数センチ四方のオーダーで見れば充分平滑ですが、スケールを大きくとると表面がうねっています。このため、 周囲の写りこみがHP115よりも不明瞭です。というわけで、BumpMapにフラクタルノイズを加えて写りこみの背景を歪ませてみたのですが、なんか違 う感じ。(20090405)


BAC TSR2
敵地へ向けて低空を超音速で単独侵攻、加えて不整地でのSTOLが可能な飛行機を作る、という無茶な要求にこたえるべく作られた機体。
ちなみにこんな要求が出たのが1950年代の末期。それだけ冷戦の緊張が高まっていたということか。
初飛行は1964年9月27日。

ア フターバーナー無しで超音速巡航を可能にするエンジン、超音速飛行することに主眼を置いた薄い翼、そんな翼でSTOLを実現するべく二段進展式の前脚と噴 出しフラップ、不整地での離着陸を可能にするためのやたらと可動軸の多い主脚と、技術的な挑戦の塊。さらに、低空での超音速&単独侵攻を支えるための地形 追随レーダーも搭載。(20090628)

 


North American XB-70
マッハ3で敵地に侵入し核攻撃を加える、という発想で作られた爆撃機。
機体がやわでろくに旋回もできない飛行機が東側の防空網を突破できたのか疑問だが、単一の目的に特化したモノというのは得てして美しいもの。ましてそれが多額の予算をつぎ込んだプロジェクトの産物とあっては。(当時の金額で15億ドル)

以前どこかで読んだ、当時のレートで機体重量の10倍の金塊の値段と同じだったという話を検証してみる。
こういうのは今なら簡単に調べられる。
http://www.nma.org/pdf/gold/his_gold_prices.pdf によると1964年の金価格は1トロイオンス$35.1
googleによると、1トン = 32150.7466 トロイオンス
空虚重量 93tなので、2990019.4338トロイオンス
930トンの金塊の当時の値段は、$1,049,496,821.2638 
というわけで、空虚重量の10倍の金塊の値段は大体10.5億ドルなので、10倍どころではなく15倍くらいの値段ということになります。
空虚重量ではなく、最大離陸重量(242.5t)を使い、2機作られたのだから2機分の重量で換算すると、わずか(?)3倍という表現も可能。

掲載データは1号機。初飛行は1964年9月21日。6日後にはイギリスでTSR2が初飛行を迎える。
(20090712)





  Ho-IX V2
先日、Ho-IXのV3のモックアップが作成され、ノースロップの(!)施設でRCSが測定されたというニュースが出たので、昔作ったデータをひっぱりだしてみた。

作りかけで連合軍に鹵獲されてしまったV3と異なり、このH-IX V2は実際に飛行している。
初飛行は1944年12月18日。残念ながら1945年2月18日に事故で機体は失われた。

BMW003というエンジンの搭載を前提に作成されたが、肝心のエンジンが完成せず、Jumo004というやや太めで出力は若干劣るエンジンを搭載した。
Ho-IX V3のエンジン周りの覆いがV2よりやや直線的で大きくなっているのはJumo004搭載を前提に設計しなおしたからではないかと、勝手に推測している。
着陸時の事故で機体は失われて現存しない。この事故についてはずっと誤解していて、大きすぎる前脚扉を前方に向かって開くことによる空力特性の変化、および大きな前輪を振り出すために起きる重心の移動にパイロットが対応できなかったのだと思い込んでいた。
後にエンジン火災に伴う緊急着陸時の事故と知り、亡くなられたテストパイロットになんか申し訳ない気がした。
ついでながら、前脚扉はV3で変更され、前方に開く部分が小さくなっている。

CGデータについて
2001年にLightwaveで作成したデータをMetasequoia用に変換したもの。
以前のHPでLWO版を公開していたような気もする。
今見ると、エンジンの覆いがやや丸みを帯びすぎている気がするし、テクスチャ付きで公開するのに胴体下部のパネルラインが無いのはどうよ、という気もする。
(20090813)






J-35A Draken
特徴的なダブルデルタが美しい飛行機。この後、オージー翼とかLEXとかストレーキといった同じコンセプトを使った飛行機が現れるが、最初に実用化したのはこの機体。
初飛行は1955年10月25日。スウェーデン初のマッハ2級戦闘機である。

モデル化したのは一番初期のA型。アフターバーナー改装前のちょっと短いバージョンで尾輪無し。このタイプにはAdam Kort(Adam Shortの意)という愛称がある。

高仰角時の主翼上の気流の剥離を抑えるためのダブルデルタだと理解しているのだが、外翼部下面には整流版がついている。機体上面の渦だけでは気流の剥離は抑えきれなかったのか?
この整流版ですが、ネット上で見かける三面図は全て上面に突き抜けているのが不思議。写真で見る限り、上面は面一なのだが。


3Dデータについて
本当は機首と垂直尾翼に機体番号が入るのですが、資料が見つからず省略。
見つけた資料は、機首に13、垂直尾翼に19と入っているのですが、あれでいいのか?

10年位前、初めて作った飛行機の3DCGがドラケンでした。当時のデータは見れたものではないので、完全に作り直し。


Burt Rutanの飛行機編
奇抜でありながら、合理的且つ美しい飛行機を作るRutanの飛行機を作成しました。


Voyager
1986年12月に世界初の無着陸無給油世界一周を成し遂げた飛行機。9日間も飛びつづけた!
滑空比のよさそうな主翼、でかい前尾翼、前後に配置されたエンジンとプロペラ。
この機体も一度見たら忘れられないデザインです。
前後に配置されたエンジンですが、2つのエンジンは異なっています。理由は不明。





Proteus
巨大なカナードが印象的。タンデム翼というそうです。
高高度観測用の機体ですが、無人機として運用するための実験とかにも使われています。
たしかYoutubeに実験時のビデオがアップされていたはず。
2001年3月に横田に飛来したらしい。
(モデルデータが少々重いです。アクセラレータなしのCelelom-M900MHzのマシンだとつらいです。無駄にポリゴンを増やしすぎました。)





White Knight
SpaceShipOneの空中発射母機。ITCの特撮番組にでてきても違和感なし。
それにしても、全ての荷重が主翼と胴体の付け根にかかるデザインですが、よく壊れないものだと感心します。

追記 ひょんなんことで公開していたWhiteKnightのモデルに問題があることに気がついたので作り直し。
一番大きな問題は窓が一個足りなかったこと。全くもって恥ずかしい。
その他の変更箇所。
エンジンカウル、ノズルを作り直し。
主脚の支柱も当初の予想と異なり鋼管を折り曲げたものではなく角張った形状。機首の小窓とハッチを切り取るなど。
余談だが、使われているエンジンはJ85。ディスカバリーチャンネルのドキュメンタリーでWhiteKnight製作中のハンガーにF-5(T-38かも)がちらりと写るのだが、これがエンジンのドナーなのかも。(20090907)




Global Flyer
こちらは3日かけて無着陸無給油で世界一周しています。単発のジェットエンジンなので、エンジンの信頼性にはよほどの自信があったのでしょう。
これもディスカバリーチャネルからDVDが出ていますが、終盤の危機感のあおり方が演出された危機のように感じられて気持ち悪かったです。プロジェクトXじゃあるまいし。







Pond Racer
エアレース用に作られた小型双発機。双発、三胴式の機体、前進翼と目を引くデザインでしたが結果はぱっとせず。91年のリノでのデビュー戦では開始直後にエンジン火災でリタイア、93年にもエンジン火災を起こし墜落。パイロットは死亡し機体は失われました。
1940年代のテクノロジーをベースにしたほかのレーサーに対抗して、最新の自動車用エンジン2個+機体の小型化と形状の工夫による抵抗の低減で挑む、というのはグッと来る発想だったのですが。
どのくらい小型の機体かというと、多くのレーサーのベースに使われるP-51Dのサイズが全長9.8m全幅11.3mなのに対して、この機体は全長6.1m全幅7.7mしかありません。






Boomerang
Bv-141が裸足で逃げ出しそうな飛行機ですが、計画機ではなくちゃんとちゃんと実機が存在してます。(ええ、驚きましたとも。)
公式にはビジネス機!ですが、ScaledeCompisitesのデモンストレータの意味合いが強いのではないかと個人的には思っています。
造形技術の高さを誇示するための形状なのだと思っていたら、空力的に意味のあるものなのだと後に知り赤面。。
三菱重工のサイトに解説あり。
左右対称でない飛行機 http://www.mhi.co.jp/aero/introduction/tokusyu/aircraft_design/index_7.html
静粛性の確保とともに、2つのプロペラの推力線を近づけることで(同方向に回転するプロペラを持つ多発機に特有な)クリティカルエンジンの問題を回避していたとは。
(形状データについての注意 このデータは未完成です。補助翼の切り出し、脚扉の切り出しはしておらず、機首の形状も見直しの余地があります。)







有人リフティングボディ機編
3Dデータについて。オリジナルのデータは2000年の終わりから2004年にかけてLightwaveでつくったものです。(XLR-11のみ新規作成)

M2-F1 こんな形状の飛行機が飛ぶと思った設計者と、ちゃんと飛ばしたパイロットたちと、予算をつけたNASAに乾杯。










HL-10 一時期はハンガークイーンと呼ばれていたが、小改良で飛行特性が大きく改善。

2010.02.06 テクスチャとノズルを追加。











SV-5J
X-24Aのジェット練習機として作成されるも不採用。
余生を展示用のX-24Aとして米空軍博物館で送っている。








M2-F3 M2F2の事故後、調査の名目で予算をちょろまかし確保し華麗に復活。それにしても、あれだけ派手な事故を目の当たりにしたうえで、これに乗ったパイロットたちがいたことに驚く。
(20080803 3Dデータを変更し脚を収納した状態へ。さらにテクスチャを追加。)
(20080804 テクスチャを微妙に変更。)






X-24B 胴体下側のボディフラップの形状が小さすぎたので修正。XLR-11をある程度見られる程度にモデリング。(20080415)

形状を修正し、テクスチャをつけました。(20100523)







XLR-11初期の超音速飛行の文字通り原動力となり、さらに後年、リフティングボディの飛行を支えた名エンジン。 (20080415)
赤のラインが燃料、緑が液体酸素。黄色がチャンバーとノズルを覆うジャケット。内部に流路があり、燃料は冷媒としても使われる。
赤のラインに巻きついているのはたぶん液体酸素のラインの一部が分岐しているのだと思うのですが、写真からは追えず。(20090405追記)






 

Mig105-11 再度データ差し替え。機体側面の形状が違っていたので。
ついでにテクスチャを張ってみた。(20080406)










Mig105-11車輪バージョン 橇の代わりに前輪を装着したバージョン。尾翼付け根の空気取り入れ口が開いている。モニノに展示されているやつはカバーがついているのか?
手元にある真横と斜め前からの2枚の白黒写真からでっち上げたものなので、細部の構造については他のどのデータより当てにならないことを宣言しておきます。(20080422)







X-24A こいつのためにXLR-11をモデリングしたのですが、公開の順序が逆になってしまいました。こういうエンジン丸見え、というデザインはモデラー泣かせです。(20080422)
テクスチャを追加しました。(20100523)













M2-F2 XLR-11を搭載せず、滑空実験を行っていたときのバージョン。ボディ後端の写真がどうしても見つからず苦労しました。(20080422)










Jack Northrop's Flying Wings編
これで、Jack NorthropによるNorthrop社時代の飛行機は全部だと思います。
今見直すと、MX-324とかJB-1のように機体に占めるキャノピーの割合が大きめでありながら、コックピット内部を作っていないのはどうかと思いますが、そこに引っかかると次にいつ公開できるのかわからないので、ご容赦ください。
実は3年前に公開を目指したものの、N-9M2号機の舵面の分割とか、XP-79Bの後脚のカバーの形状とかいろいろと細かいことが判らなくて、結局公開を見送ったという経緯があります。
あの機体のあそこは、実はこうなっている、などご存知でしたら、画像データを送っていただくか、Web上のリンクを示していただけると幸いです。(20080525)

N-1M この機体からJack Northropの挑戦が始まりました。後退角、翼端の下反角を変更してテストを行い、かなり印象の異なる写真が残っています。
以前も形状データを公開していましたが、今回作り直しました。







N-9Mシリーズ XB-35の試作に先立ち、その1/3スケールモデルとして作られた4機の実験機。

N-9M1 1号機。テスト中に墜落。2号機以降、翼端失速防止のための機構が追加されているのですが、この機体の墜落事故との因果関係は不明。
翼端が斜め前方に向かって開くという、独特のドラッグラダーを装備。モデルデータはドラッグラダーを開いている状態。
ただ本当にこのように開いたのか確信はありません。開いている写真でもあれば自信が持てるのですが。実機ではドラッグラダー内側、翼端の弧状になった部分に沿って歯が描かれていることから、このように開いたと推測しました。




N-9M2  2号機。図面が見当たらず、あまり鮮明な写真もないので推測交じりです。翼端スラットを装備しているので1号機のようなドラッグラダーはつかえないはず。 それゆえN-9MAと同じく(後にスタンダードになる)翼端の後縁が上下に開くタイプのドラッグラダーを装備していると推測。その他の舵面の分割もN- 9MAに準じていると推測しました。









N-9MA 3号機。2号機の翼端スラットに換え翼端スロットを装備しただけに見えます。(少なくとも外見上は)














N-9MB 4号機。これだけエンジンが違います。空気取り入れ口、排気口がそれにともない変更されています。この機体は動態保存されているので一番資料が豊富でした。









XB-35 二重反転プロペラに相当てこずったようで、この3Dデータのようにすべてのプロペラにスピナーがついている写真を見たことがありません。(20080519)
テクスチャを追加するだけのつもりがあちこち変更。ランディングフラップの分割を誤っていた、翼端スロットが開いていなかった等。
以前のデータは左右の対象性を利用して容量を削っていたのですが、今度のデータはテクスチャを貼り付ける関係上、そういう対策を行っておらず、アクセレレータ無しでは少々重いデータになってしまいました。(20080824)









YB-49 ジェット化により生き残りを図るも墜落事故を起こし不採用。ただでさえ、外乱に弱そうな機体(特にピッチ軸)を、人だけで制御するのは無理があったように思います。
ディ スカバリーチャンネル「ステルス爆撃機の開発全史」で、B-2のテストパイロットがYB-49の墜落事故の引き金になったとされる失速テストを評して「全 翼機を意図的に失速させるなんてとんでもない」と発言していました。(ということは、B-2は失速テストは行っていない、というこ と?)。(20080519)
テクスチャをつけました。レイトレーシング結果をBake。(20080812)








YRB-49 偵察用途への転換で生き残りを図るも不採用。後のXB-70の末路を思い出す。(20080519)
ランディングフラップを修正。以前掲載していた3Dデータは、エンジンカバー下側がランディングフラップとして垂れ下がるよう作っていましたが誤りでした。
この部分は、YB-49と異なり幅が狭く、ランディングフラップにするメリットが少ないと判断したのでしょう。
せっかくなのでテクスチャを追加。ようやく三姉妹にテクスチャを付けることが出来ました。(20081010)








XP-56一号機 珍しく、胴体のある機体。胴体下部に垂直尾翼のようなものが見えますがここには舵面がありません。あくまでヨー軸の制御は翼端のドラッグラダーで行うあたりがJack Northropらしい設計。
結局、安定性に問題があって2号機からは機体上部にも垂直安定板が追加されました。(20080524)








MX-324 小型ロケット機の実験機。パイロットは腹ばいになって操縦をします。着陸はかなり怖そう。(20080524)









XP-79B もともと、ロケット戦闘機として設計されるものの(MX-324の発展形?)エンジンが間に合わず、ジェットを搭載。それゆえ、A型が実在せず、いきなりB型から。
この機体もヨー軸制御は翼端のドラッグラダーで行います。2枚の垂直安定板には舵面はありません。
前脚のカバーが空気取り入れ口直後の機体と干渉しているあたり、あまり設計が詰まっていない印象を受けます。ロケット機からの再設計にあまり時間が取れなかったのでしょうか。(20080524)






JB-1 ジェット推進式地対地ミサイルの飛行テスト用グライダー。(20080525)







 


Č
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