このコーナーは、ヤマハルーターのIPsecに関する事柄です。 ヤマハルータのIPsecの歴史は古く、ADSLなど高速インターネット回線の登場前の、64k/128k高速デジタル専用線の時代から機能を提供しています。 IPsecは、暗号化通信のためのオープンなプロトコルの集合です。ヤマハルータが備える暗号化通信にはIPsecとPPTPがあります。 PPTP接続は、WindowsXPやMacOS XのもつVPNクライアント機能のみで接続できます。追加のソフトを購入する必要はありません。 ヤマハのIPsecはヤマハルータ間で接続できますが、ヤマハから発売されているWindowsXP用のIPsecソフト YMS-VPN1があります。これを使うと、WindowsXPとヤマハルーター間でIPsec VPNができます。 ヤマハが提供するNetVolante DNSと呼ぶダイナミックDNSサービスを使うことで、不定IPでもIPsec VPNができます。が、匠技術研究所では不定IPのみでのIPsec VPNはお勧めしません。 匠技術研究所では、Linuxサーバを使ったIPsec VPN接続の検証を進めています。この機能を使うと、WindowsXPの標準機能のままでIPsec VPNを利用できます。これは、多拠点を結ぶ際にとても有効です。WindowsXPの標準機能を活用するので、パソコン側の導入が簡明になります。 |