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js2-mode
特徴
- Googleによって提供されているEmacs用の拡張ファイルである。
- 当然、Googleは最大のJavaScriptユーザーでもある。
- GNU Emacsには既にecmacript-modeやJavaScript modeが存在していたが、JavaScriptユーザーの支持はそれほど高くなかった。
- そんな中で、js2-modeは満を持してGoogleがリリースした決定版、と言える。
- 開発者はGoogle所属のハッカー、Steve Yeggeである。
- ちなみに、Steve Yeggeは「元」Rubyハッカーだったのだが、Google社内のサーバーではRubyが使えない為、現在はJavaScriptを中心に使っている、との事。
- この「JavaScript」は必ずしもブラウザ用、と言う意味ではなく、実際Google社内のサーバー内で「動かす為」のスクリプト言語としての使用、だそうである。
- GoogleではC++、Java、Python、JavaScriptの4つの言語しか使用を認めていない。これ以上増やすと管理がわやくちゃになる、との事である。
- ところが、Steve YeggeはRuby on Railsのファンであり、何とかしてこれをGoogleで使いたい、と願い、結局JavaScriptを用いてRailsを移植する、と言う荒業を成し遂げてしまった。
- この辺の話はこことこことここに詳しい。
- いずれにせよ、それだけ巨大なJavaScriptプロジェクトの副産物がこのjs2-modeであろうし、また、これ無しではプロジェクトが進行しなかっただろう。
- また、Steve YeggeはEmacsを100年のエディタと賞賛しており、開発実績を合わせて考えてみてもEmacs+js2-modeは間違いなく最高のJavaScriptプログラム開発環境であろう。
導入方法
- Googleの公式サイトへ行って
js2.elをダウンロードしてくる。
js2.elをEmacsのパスが通ってる場所に置く。
例えばDebian系Linuxディストリビューションだったら
/usr/share/emacs/site-lisp/
に置いておけば良いだろう。
- 端末で
sudo emacs -batch -f batch-byte-compile /usr/share/emacs/site-lisp/js2.el
と打ってバイトコンパイルする。
- あとは
.emacsに次の二行を書き加えれば良い。
(autoload 'js2-mode "js2" nil t) (add-to-list 'auto-mode-alist '("\\.js$" . js2-mode))
使用方法
- 使用方法、とは言っても特に難しい事は無く、拡張子が
.jsのファイルを開くと自動的にjs2-modeが立ち上がる。
.jsファイルを開いてる状態で、プルダウンメニューからカスタマイズ画面に行くことが出来る。
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[JavaScript]プルダウンメニューから[Customize js2-mode]を選ぶとカスタマイズ画面に行ける。ここで色々好みの設定に変えれば良い。
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