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特徴
- DebianベースのGNU/Linuxディストリビューション。
- Ubuntuとは南アフリカの言葉で「他者への思いやり」と言った意味であり、割に日本的である。
- 比較的初心者に優しい。
- 日本語での情報/書籍が充実してきた。
- 2008年時点で世界で一番ユーザー数が多いGNU/Linuxのディストロだと思われる。
- デスクトップ環境はGNOMEベース。
- 公式プロジェクト内では他にKDEベースのKubuntu、Xfceベースの軽量なXubuntu、教育系アプリケーションに特化したEdubuntu、映像/音楽製作に特化したUbuntu Studio、Linuxでテレビ録画が出来るMythTV中心に組まれたMythbuntu等がリリースされている。
- いずれにせよ、この多岐に渡るヴァージョンの日本語公式版はリリースされていない(一時期、Kubuntuだけはリリースされていたが、ユーザーが増えなかったようでメインテナンスは終了した模様)。
- これらのヴァリエーションの一部は、ライブCDの部屋で独自に日本語カスタマイズヴァージョンとしてリリースされてはいる。
- また、日本の公式レポジトリサーバーを登録すれば、オリジナル版でも、レポジトリ経由で日本語化ツールを一式インストールすれば難なく日本語化する事が出来る。この辺はWeb検索すれば情報はかなり出ているので問題無いだろう。
- 半年に一回最新版がリリースされる。
- ユーザーフレンドリーなGNU/Linuxディストロとしては秀悦だが、反面、若干重い、と言う欠点がある。
- Ubuntu派生のディストロも数が多い。
- Google社内で使用されているコンピュータのOSはUbuntu改造版である、と言われている。
(通称Goobuntu)
- ただし、日本では「軽薄な」Linuxディストロと言う評価にもなっており、諸外国の充実度と比べると「プロ用開発環境」としては軽視されている傾向がある。
- Ubuntuはインストールの簡易さも目指していて、8.04のLiveCDからはWubiと言うインストーラが正式採用された。
- Wubiはディスクパーティションを切る必要が無く、Windows上のハードディスクに直接Ubuntuを一式インストールするスタイルである。
- ただし、Wubiを使ったインストールではいくつか制限が存在し、また、Windows特有のフラグメンテーションに巻き込まれたりする。
- しかしながら、そのインストールの簡易さはLinux初心者には魅力だろう。
- 伽藍とバザールの著者、エリック・レイモンドもUbuntuユーザーである。
- エリック・レイモンドはハッカーになろうの最新版で次のように記述している(日本語版未訳)。
この「ハッカーになろう」の最初の十年の版において、私は、初心者の観点から言うと、どのLinuxディストリビューションも殆ど同じだ、と書いてきた。しかし、2006年から2007年にかけて真のベストチョイスが登場した。Ubuntuである。他のディストロはある範囲に於いては強さを発揮するものの、UbuntuはLinux初心者にとっては遥かに扱いやすい。
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スクリーンショット
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Ubuntu8.04LTSのデフォルトのデスクトップ画面。
版元のCanonicalは「アフリカの大地を思い起こさせる」「目に優しい色を」との思想でブラウン系の色をデフォルト、としている。
が、人によってはウケが良くなく、日本では特に
「ウ○コ色のデスクトップ」
と揶揄される原因を作り出した。
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Ubuntuは3Dデスクトップの機能(Compiz Fusion)をデフォルトで搭載している。
Vista搭載のマシンだったら「Windows Vista以上の」派手な視覚効果を楽しめる。
反面、この手の「面白機能」が満載な為、「Linuxは軽い」と言う神話は既に過去の物となってしまった。
しかしながら、Ubuntuは「既存のLinuxユーザー」よりも「新規Linuxユーザーの獲得」をより重視した設計、となっている。
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公式ではないが、日本生まれのいわゆるOSたんシリーズでのマスコットキャラクター「Ubuntuたん」。
2007年度の全世界でのLinux系壁紙ダウンロード数では見事一位を獲得した。
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主な派生ディストリビューション
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