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GNU Emacs

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GNU Emacs - GNU Project

特徴

  • 史上最強のIDE(統合開発環境)。FSFのリチャード・ストールマンによって一から作られた。
  • カスタマイズ性が非常に高く、またIDEとして対応するアドオン(elispファイル等と呼ばれる)も非常に多い。
  • 反面、カスタマイズしないと使い物にならないのも事実。
  • また、少々重い。Core2Duoプロセッサレベルでも反応がいまいち遅かったりする。
  • 豊富なキーバインドを備えている。また、そのためキーバインドを覚えるのも少々ツラい。かつ、Windows系のキーバインドとも違うのが敷居の高さに繋がっている。
  • Windows版としてはMeadowが有名。
  • 現行ではMotifベースのEmacs 21とGTK+ベースのEmacs 22が主流。使い勝手はEmacs 22の方が良いが、古来からのインターフェース重視のEmacs 21の愛用者も依然多い。
  • 「UNIX系テキストエディタ」と称される事が多いが、実はUNIXで生まれたものではない。従って、根本的思想はUNIXのそれ(小さな単一機能だけを持つアプリ同士を連携させる)とは相容れない。代表的なキッチンシンクアプローチ(色んな機能を一ヶ所に詰め込む事)のアプリケーションであり、MITの伝統的お家芸で作られている。
  • 70年代に生まれた「史上初のGUIフロントエンド」と呼んでも良く、フルスクリーンでメニューが存在する、と言う「Windows的操作環境」は実はこのEmacsから始まった、と言っても過言ではない。
  • また、バッファに依る画面切り替え、等は現代でやっとポピュラーになったWebブラウザの「タブ切り替え機能」の先駆でもある。このように先進的なアイディアは大方Emacsで最初に開発されたものが多く、かなり後になってからGUIベースのアプリで「再発明」されるケースが多い。

スクリーンショット

GNU Emacsの起動画面。

GNU Emacsのアドオンを利用した例。

emacs-w3mと言うアドオンを利用するとWebブラウザにもなる。

現代的な感覚で言うと、日常用途の為のブラウザとしてはキツいが、Emacs上でプログラミング言語のリファレンスを参照する場合重宝する。


関連項目