2015秋季2部東リーグ

試合日程と結果 (HBL)

第1節 vs 関西外大

9月5日(土) 大阪経済法科大学グラウンド

摂南大 1 ー 9 関西外大(7回コールド)

リーグ戦の初戦とあってチーム全体で勝ちにいきたかったが、初回に4点を先制されそのまま関西外大に主導権を握られズルズルとした試合展開に。特に見せ場もつくれないまま、相手の先発投手を打ちあぐねている間に、得点だけを重ねられ規定により7回コールドに。後味の悪い初戦となった。

(主務・佐伯滉平)

9月6日(日) 桃山学院大学グラウンド

摂南大 0 ー 7 関西外大(7回コールド)

前の試合を落として迎えた第2試合目、是が非でも成績を1勝1敗にしたいところ。だが、再び初回に先制され、関西外大に小刻みに点を重ねられ、そのまままずい流れを断ち切ることができず点差は再び7点に開き相手先発に完全に封じ込まれてしまう。この試合も規定により7回コールドゲームになってしまう。

この2試合は打線がうまく機能せず相手投手陣になすがままの状態になってしまい、合宿でやってきたことをうまく出し切れてなかった感が伺えた。次の第2節では雪辱をはたしたいところである。

(主務・佐伯滉平)

第2節 vs 大阪電気通信大学

9月11日(金) 舞洲ベースボールスタジアム

摂南大 4 ー 3 電通大

開幕2連敗で迎えた、電通大戦。春季2部東リーグの優勝校であり、苦戦が予想された。初回に1点を先制するも、その裏に2点を失い逆転される。2回に再び同点にするも、3回に勝ち越しを許してしまい苦しい展開が続く。1点差のまま迎えた7回、四球を絡めた攻撃で2点を取り逆転に成功する。その後は相手に得点を許さず、接戦をモノにし勝利を収めた。

(主務・佐伯滉平)

9月13日(日) 桃山学院大学G

摂南大 3x - 2 電通大

ようやく前の試合で1勝を手にし連勝がほしいこの試合、前の試合の勢いのまま向かっていきたいところである。試合は投手戦になり、4回まで0が並ぶ。試合が動いたのは5回で、電通大が先取点をあげる。なんとか追いつきたいものの相手先発をなかなか打ち崩せないまま8回にも1点を追加され、残すは9回裏の攻撃のみ。この回に怒涛の連打で1点を返し、その勢いのままサヨナラ勝ちに成功する。

春王者の電通大に2連勝を収め2勝2敗まで成績を戻す。チーム全員で最後まであきらめない姿勢がこの結果を生んだだろう。

(主務・佐伯滉平)

第3節 vs追手門学院大学

9月20(日) 摂南大学

摂南大 2 - 6 追門大

連敗からの連勝で、5分で迎えた第3節。通算成績の勝ち越しを狙いたいところである。 試合は初回から動き、追手門に点の先制を許してしまう苦しい立ち上がり。2.3回にも1点ずつ点を取られ、5回と7回になんとか摂南も1点ずつを返すも追手門打線を止めることができず試合を落としてしまった。打線が相手先発をとらえることができずよくないところが出た試合であった。

(主務・佐伯滉平)

9 月21(月) 大阪経済法科大学G

摂南大 0 - 2 追門大

秋季リーグ優勝を狙うにはもう負けられない試合であったが、2回に先制点を許してしまう。その後は、白熱の投手戦。相手先発のアンダースローを打線がとらえることができずに試合は続き、8回にダメ押しのタイムリーを浴びてしまう。結局、打線が投手陣を援護できず、相手先発に完封負けという結果になってしまった。

この3節は連敗となり2勝4敗と優勝がかなり遠のいた結果となる。イマイチ打線が機能せず投手を見殺しにするようなケースが見てとれ、もっと打力を鍛えないといけないという課題が生まれ、残りの4試合を勝って終えたい。

(主務・佐伯滉平)

第4節 vs桃山学院大学

9月28日(月) 舞洲ベースボールスタジアム

摂南大 2 - 1 桃山大

通算2勝4敗と再び負け越して迎えた第4節。両チームのエース同士の投げ合いで始まった試合、3回に桃山大に1点を先制されるもその裏に1点を取り返し同点にする。試合はそのまま動かず、互いに0を刻む。そして、迎えた7回裏2死から待望の勝ち越しタイムリーが生まれリードを奪う。その後、8.9回も桃山大の攻撃をなんとか振り切り緊迫の接戦を制した。

(主務・佐伯滉平)

9月30日(木) 佐藤薬品スタジアム

摂南大 4 - 8 桃山大

前の試合を接戦をとった勢いで連勝を狙いたいこの試合だったが、初回に2点の先制を許してしまう。そのまま、試合の流れを桃山に握られ、摂南も踏ん張るものの4回に4失点を喫してしまい、6回に3点を返すも反撃はここまでに終わってしまい、その後は桃山の小刻みな継投に逃げ切られこの試合を落としてしまう。

第4節は1勝1敗という形になったが、点差が大きく開いてしまうとどうしてもチームが勢いに乗れなくなってしまう。そうならない為にも、やはり打線が序盤に点を取り投手を安心させてあげることが大事である。残すはあと2試合、全力で勝ちを狙う。

(主務・佐伯滉平)

第5節 vs大阪経済法科大学

10月2日(金) 舞洲ベースボールスタジアム

摂南大 6x - 5 経法大

3勝5敗で迎えた最終節。連勝して通算成績を5分で終わりたいところである。

試合は初回、経法大が2点を先制する。それ以降も小刻みに点を重ねられて6回終了時点で5-0と点差をつけられてしまう。しかしここから摂南の反撃が始まる。まず7回に1点を返し、8回にも3点を返し5-4まで追い上げる。そして9回裏、連打で同点にし、最後は相手がゴロ処理をもたつく間に2塁ランナーが生還しサヨナラ勝ち。

一時5点差がついたゲームであったが後半までしっかり集中を切らさずに逆転することができた。このリーグ戦で一番粘りがあった試合であった。

(主務・佐伯滉平)

10月4日(日) 大阪経済法科大学G

摂南大 3 ー 7 経法大

大差からの逆転勝ちを決め、迎えた最終戦。最後は勝って終わりたいところである。

試合は初回、経法大が3点を先制。さらに2回にも4点を取られ、前の試合同様に苦しい展開になってしまう。打線もこの試合は相手先発投手を捉えることができず、ランナーを溜めることができず反撃も及ばないまま最終戦を落としてしまった。

(主務・佐伯滉平)

2015秋季リーグ戦 まとめ

この秋季リーグ戦の通算成績は4勝6敗で4位であった。 課題も多く残り、冬にしっかり鍛えなおして春季リーグ戦では1位を狙えるチームにしていきたい。

(主務・佐伯滉平)