●機能回復訓練(Rehabilitation) ってどんなことをするんでの??? 機能回復訓練とは脳性麻痺による障がい者の身体機能を維持していくための訓練です 理学療法士(PT)の指導のもと行います。 訓練の内容は理学療法士(PT)の先生が各利用者の障害の度合いに応じた 訓練メニューを実行しています。 訓練内でのボランティアの仕事は ・PTの先生が各利用者に対して行う訓練の補佐 ・訓練中の利用者の補助 の2つです。 ボランティアメンバーは専門の知識や技術を持っていない方がほとんどです ●利用者ってどういう障害をお持ちですの??? 利用者(訓練を受けてもらう方々)は障害のために下半身が動けない方や 片足のみだったり、手が動きにくかったりします。 手足が動かないという事は、筋肉がその部分だけ動いてないという事です。 筋肉は動かないままだと次第に硬くなり、硬直してしまいます。 毎週土曜日に通所の訓練のために利用者(訓練を受けてもらう方々)さんたちは 徒歩や車椅子で自力の方もいれば車で送ってもらったりと、さまざまです。 ●1回の訓練に何人くらい集まってきますの??? 1回の訓練に集まる人たちは ・利用者 (6人くらい 日により異なります) ・PTの先生 1人 ・ボランティアメンバー 3人 (1回の訓練に参加するメンバー数であり、予定を組んで参加してもらいます) ・利用者の親や利用者の車椅子を押すヘルパーさん ●機能回復訓練している様子ってどうなっていますの??? 例えば、 ストレッチを行っています。PTの先生へどのようにするかを簡単に聞き、 できる範囲でお手伝いをします。動かない手足の筋肉を時間をかけて ゆっくりも揉みほぐします。 足の筋肉をほぐし、頃合いを見て、次に関節の屈伸をします。 手や、肩、といったところをほぐします。 ゆっくり時間をかけておこない、あまり力を入れすぎないように 気をつけて行う必要があります。 ボール投げをしています。利用者と一緒に行ったり、ボール投げをしているボールが それた時、ボールを取りに行ったりします。 ボール投げの回数の数をみんなで掛け声でおこなっています。 バランス感覚の訓練もしています。 人間歩いているときでも座っているときでも、足で体重を右に左にずらして バランスをとっています。膝立ちをして歩いてみたり、円筒形のロールの上にPTの先生、 ボランティアの力を借りて座る訓練をしたりします。 利用者にとってはなかなかつらい訓練のようです。訓練中に倒れたりしたら大変ですから、 この訓練を行うときは必ずボラの補助が必要になります。 ストレッチや屈伸運動、お喋りもしながらやっています。 訓練は苦しくて、苦しくて・・・というのではないんです。 訓練が終わると・・・??? 訓練後、トランプやUNOやゲームをやったりします。ボランティアメンバーは カードを取ったり、選んだり、と補助をします。 そもそもゲームは人数が複数いないとできません。複数の人数が集まることはなかなか 大変ですからゲームできることや、ゲームで楽しめること自体が大切です。 訓練での時間、ボランティアメンバーやPTの先生と利用者といろんなお話、 趣味の話や仕事の話、等、会話しながら行っています。 訓練は体の筋肉のために必要な目的でありますが、訓練する中の時間は 利用者にとって会話によるコミニュケーションの時間として、とても貴重な時間でもあります。 これも大切なボランティアの仕事です。 みんなでワイワイ楽しく、やっています。このワイワイ感が、利用者やボランティアメンバー、 みんなのためになっています。ボランティアとして参加する視点において、 普段当たり前と思ったことが当たり前でないことに気づかされたり、 いろいろな事を学ばせてもらうことが多いです。 こんな感じでやってます。気軽にご参加ください。 |