history

 さくら通所は以前、『鷺宮通所ボランティア』とした名前で活動を行ってきました。
障害者の機能回復訓練グループ「鷺宮通所訓練グループ」に集まったボランティアの団体です。
ボランティア団体発足は1996年です。

 鷺宮通所訓練グループとは中野区鷺宮在住の脳性麻痺の子を持つ親御さんの発案で
同様の子どもを抱えた家族情報交換や互助を目的として結成された、
障害者とその家族から成る団体です。1982年に発足し、中野区から公認されています

 障害者の訓練グループの結成後、機能回復訓練を補助するボランティアは
障害者の親御さんによって集められ、毎週土曜日にサポートに行っていました。 
初期は個人のボランティアで行っていました。
 しかし、個人の方が毎週土曜日に必ず行かなければならないという圧迫感や、
利用者との密なつき合いから生じてきた精神的な負担が増加しました。
 1996年夏の終わり頃、障害者の一般人との交流の拡大を求め、補助する
ボランティアの負担軽減を考え、ボランティアを一般に募集し、人を集め、
ボランティアを組織化しました。これが、「鷺宮通所ボランティア」の主発点です。
当初は親御さんのお宅を借りて行っておりましたが、
公共の場を借りておこなうようになった時、春のさくらの時期だったことから、
名前を さくら に変えて活動するようになりました(特別深い意味が無いところでもありますが…)

 大学での勧誘、口コミ、中野ボランティアセンター、このホームページ、
そしてその他の福祉関係のページでの募集により、現在、メンバーは学生、社会がいます。
 福祉を業としている者、これから福祉業界に携わろうとする者、
または福祉とはまったく関係がない者までさまざまな人間がボランティアとして集まっています。

 みんなに共通しているのが、真面目で優しく、ボランティア精神にがある方たちです。
本当に素晴らしい仲間たちです。こうしてメンバーも増えて、1997年の終わり頃からやっと
ボランティア団体としての体裁が整ってきたました。

 ちなみに「通所」とは「入所」に対応する言葉(「通院」と「入院」の違いと同じ)で、
一般に場所ではなく行為を指す語ですが、さくら通所では訓練所そのものを「通所」とよんでいます。