ヒロシマ平和映画祭オープニング 広島市留学生会館ホール http://www.hicat.ne.jp/home/ryugaku/ 〒732-0806 広島市南区西荒神町1番1号 TEL:(082)568-5931 18:00開場 オープニングパーティ *簡単な乾杯、挨拶、トークなど 19:00開映 『ヒロシマ1966』(白井更生監督、1966年)16mm/完全版 『ヒロシマ・モナムール(二十四時間の情事)』(アラン・レネ監督、 1959年)でチーフ助監督、『その夜は忘れない』(吉村公三郎監督、 1962年。会期中に広島市映像文化ライブラリーで上映予定)では脚本を 担当した白井更生監督の幻の作品。 東京国立近代美術館フィルムセンターで眠っていた16mm、 35mm版を修復して上映します。 *35mm版は、サロンシネマさんで会期中に上映予定。35mm版は損傷がある箇所があり、16mm版よりも10分短くなっています。しかし、他の箇所は非常にいい保存状態とのこと。 *35mm版には欠落箇所があるという点で、16mm版の方を「完全版」と呼称させていただきます。 東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵・提供。 『ヒロシマ1966』あらすじなど。 http://movie.walkerplus.com/mv21788/ 11月21日(土)〜23日(月・祝) 11月21(土)は、8時間におよぶ大作ドキュメンタリー『アメリカ 戦争をする国の人びと』の一挙上映です。 また、翌22日(日)、23日(月・祝)は、広島市平和記念資料館東館地下一階会議室1に会場を移します。そこで、沖縄か らのゲストも迎え、この作品を受け、さらに広げるように、シンポジウムと上映を予定しております。 この三日間は、広島市立大学、広島市立大学社会連携プロジェクト研究との恊働企画となります。 11月21日(土)10:30開場/11:00開映(休憩2回、終映21時予定) 広島市立大学講堂*入場無料 http://www.hiroshima-cu.ac.jp/guide/index.html *市内から少し離れています。 バスセンター、横川駅からのバス、アストラムライン大塚駅からバスが便利です。 『アメリカ 戦争をする国の人びと』(藤本幸久監督、2009年) プレイベントで上映した『アメリカばんざい』『マリーンズ・ゴー・ホーム』の藤本監督による8時間におよぶ作品を一挙上映いたします。 沖縄、韓国、北海道で米軍基地に抗する人々に寄り添い、同時に、米兵たちを追いアメリカに渡り、現在の戦争、軍隊、民衆の関係を見つめ続けてきた藤本監督が、「戦争をする国の人びと」の膨大な記録8時間に編集した作品です。 北海道(空想の森映画祭、2009年9月)に次ぐ世界で二度目の公開となります。 「戦争をする国」アメリカの人々を多角的に取材した大作であり、日米軍事一体化が進む状況、貧困と戦争が分ち難く結びついたグローバリゼーションのなかで、国家と人々、戦争と国家、経済と戦争を考える大きな問いに満ちた作品といえるでしょう。 この時期での広島での上映は絶好の機会であると同時に、あまりに長時間の作品ゆえ、今後に上映の機会が保証されているともいえません。 ぜひ、今、このタイミングで見ていただきたい作品です。藤本監督、影山あさこさん(プロデューサー、本作内でのインタビュワー)から簡単なご挨拶をいただきます。 (ご注意) *8時間におよぶ作品ですので、あいだに休憩を二回設けます。 第一部終了後に昼食も兼ねて一時間、第二部終了後に30分を予定しております。 終映は21時を予定。 *食事は必ずご持参ください。申し訳ございません。 広島市大周辺にはほとんど食事のできるお店もコンビニもございません。 以下のみです。 1)「丘の上のパン屋」:大学正門前。土日も無休営業。9時〜19時。店内で飲食できるスペースで、飲み物、パンやサンドイッチ、スープなど 2)学内:飲み物、カップ麺、お菓子の自動販売機 *会場に、お茶、お菓子、若干の軽食は用意します。 11月22日(日) 11:00〜19:00(途中休憩1時間強) 広島平和記念資料館会議室1*入場無料 企画1:シンポジウム 「新たな戦争を越えるために ──アメリカ、オキナワ、ヒロシマの現在/映像による平和の追求」 『やんばるからのメッセージ』(比嘉真人監督、2009年版) 沖縄北部山原(やんばる)。広大な森のなかに、1950年代から米軍が演習地を作ってきた。東村高江はそのなかにある静かな村。他の土地の「返還」と引き換えに、東村にふってわいたヘリポート新設問題に、村の人たちはどのように立ち向かっているか。高江の豊かな自然や人びとの生活を紹介しながら、豊かな森のなかでの基地問題を伝えるドキュメンタリー。 <シンポジウム趣旨・内容> 「グローバリゼーション」の進展とともに戦争の時空間が地球規模に拡大し、戦争そのものの形態も新たな様相を呈する今、アメリカはどのように「テロとの戦争」を進めつつあるのか、オキナワはそのための基地負担をどのように強いられているのか、そしてこの状況にヒロシマはどのように向き合おうとしているのか。こうした現在の問題を検証したうえで、私たちはどのようにその問題に立ち向かい、平和を追求しうるのかを、ヒロシマ平和映画祭2009で今後上映される映像作品を紹介しながら、参加者とともに考える。映像作品の紹介を交えたパネリストの報告と一般参加者を交えた討論によってシンポジウムを構成する。 比嘉真人さんは高江在住の映像作家。藤本監督、比嘉監督両者と並走してきた、気鋭の政治学・アメリカ研究者で反基地ネットワーク「合意してないプロジェクト」世話人の阿部小凉さん(琉球大学)とともに来広していただきます。阿部さんは、アフリカン・アメリカンやフェミニズムの運動、カリブ海プエルトリコの反基地闘争にも精通しており、多くの知見と鋭い視角を、広島に導入してくださるはずです。 <司会進行・コーディネーター> 柿木伸之(広島市立大学:哲学) 東琢磨(文化・音楽批評) <パネリスト> 藤本幸久(映像作家:『アメリカ、戦争をする国の人々』※前日別会場で上映) 影山あさこ(藤本監督作品プロデューサー) 阿部小凉(琉球大学:アメリカ研究) 比嘉真人(映像作家:『やんばるからのメッセージ』※当日上映) 青原さとし(映像作家、ヒロシマ平和映画祭実行委員会代表) 高雄きくえ(ひろしま女性学研究所:女性学) 行友太郎(文化・音楽批評)他 11月23日(月・祝)14:00〜18:00 広島平和記念資料館会議室1*入場無料 企画2:トーク・セッション 「核の時代のイメージ、イメージの政治」 <趣旨・内容> 20世紀以降、市民が戦争に協力することが戦争遂行に欠かせなくなっている。そして、プロパガンダ映画を俟つまでもなく、人々を内側から戦争の主体に変えるのに大きな役割を果たすのが映像的イメージにほかならない。とりわけ冷戦期には、核戦争としての「熱い」戦争を見据えながら、核についての膨大な映像が作り出され、アメリカの大衆のあいだに流布していった。それが人々の核に対する見方に影響を与えたことは言うまでもないが、その問題は現在の私たちの問題でもあろう。本トーク・セッションにおいては、核を表象する貴重な映像の上映を交えつつ、それを分析しながらイメージの政治の問題に迫り、私たちが内側から戦争を乗り越え、平和を追求する可能性を探る。 <司会進行・コーディネーター> 上村崇(海上保安大学校他:倫理学) 柿木伸之 <トーク> ミック・ブロデリック(オーストラリア・マードック大学:メディア分析、『ヒバクシャ・シネマ』編者) ロバート・ジェイコブズ(広島市立大学広島平和研究所:歴史学)他 ※通訳あり 11月21日〜23日 主催:広島市立大学社会連携プロジェクト研究、ヒロシマ平和映画祭実行委員会 共催:広島市立大学 12月5日(土)〜11日(金) 横川シネマ 各日12:15開映 『ONE SHOT ONE KILL 兵士になるということ』 (藤本幸久監督、2009年) *この作品は映画祭料金は適用されません。 横川シネマさん通常料金 一般1700円、前売り1500円、シニア・高校生1000円 |


