断食ダイエット

 
 一口に断食ダイエットといっても、様々な方法があります。ここで述べる断食ダイエットは、完全に食事を断つ断食とは異なります。完全な断食ダイエットは、専門家の指導の下、健康管理に留意して実施する必要があります。個人の間違った認識の下に実施する断食ダイエットは危険なので、絶対に行わないでください。
 
 これから述べる断食ダイエットは、プチ断食ダイエットといえると思います。プチ断食ダイエットとは、1週間晩御飯を食べないダイエット方法です。晩御飯を食べない分、朝食と昼食をしっかり食べて、晩御飯を抜くのです。
 
 ダイエットの基本はカロリーコントロールです。摂取カロリーよりも消費カロリーを多くすれば、必ず痩せられます。しかし、同じ摂取カロリーでも吸収されるカロリーは異なります。吸収カロリーとは、摂取したカロリーのうち、体内に吸収されるカロリーのことです。晩御飯は、摂取カロリーに対して、吸収カロリーが多い食事です。
 
 なぜなら、晩御飯は食事をした後の消費カロリーが少なく、睡眠に入ってしまうからです。人間は睡眠時に必要なカロリーを蓄えようとする働きがあります。このため、晩御飯に過剰なカロリーを摂取すると簡単にカロリーが吸収されてしまうのです。
 
 1週間晩御飯を抜き、1日の摂取カロリーを朝食と昼食の2色でしっかり摂取することで、健康的にダイエットすることができます。
 
 さらに晩御飯を抜くことで、胃の収縮も期待できます。規則正しい生活の中では、晩御飯と朝食の間が一番長くなります。この間に胃の中を空にすることで、少量の食事で満腹感を味わえることになります。
 
 ただ、断食ダイエットは1週間を超えて実施しないようにしてください。1週間晩御飯を抜いた後は、晩御飯時に少量のカロリーの食事をとるように心がけてください。
 
 この習慣を身に着けると、少量の食事、すなわち少ない摂取カロリーで体が満足するようになっていきます。あとは、適度な運動で消費カロリーを摂取カロリーより増やせば、確実にダイエットできます。
 
 無理をせず、継続することがダイエットの基本です。一度試してみてください。