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‎2009/10/10 7:15‎‎ に 勝又伸一 が投稿   [ ‎‎2009/10/10 20:58‎‎ に更新しました ]


去る9月24日(木)に中山公園駅近くの「過門香」において第17回の定例会が開催されました。

今回は、事務局の改選とべからず集が一段落(まとめはこれから)したことを受けて、
事務局のほうで策定した「今後の方向性(添付資料を参照)」について
意見交換する場という位置づけです。

お忙しい中、13人の方がご参加くださいました。以下、ご報告いたします。

■目次

  1. 新メンバのご紹介
  2. 現状認識と今後の課題
  3. 名称変更について
  4. 情報発信と収益化について
  5. 定例会の開催日時について
  6. 事務局長への東氏就任について
  7. こぼれ話

(1)新メンバのご紹介


贾さんがゲスト参加されました。

# その後、「ぜひ正式参加したい!」というお言葉をいただきました。

北京出身の贾さんは、日本で多くの経験を積んだのち、今年の3月から上海に進出してこられました。
近い将来の独立を視野に日々奮闘されておられます。

現在は、中国国内向けプロジェクトのプロマネを担当されており、
日本流のマネジメントと異なる部分(※)も多く、日々発見があるとのこと。 今後、幅広い観点から情報交換させていただけるのではないかと思います。

どうぞよろしくお願いいたします!!

(※)例えば、設計書・仕様書が皆無で、プロジェクトに新たに加入した人はソースコードをみて現状把握を行うとのこと。

この話を聞いた大御所・坂口さんからは
「数10年前のファームウェア開発みたいだ!」
という感嘆(?)の声があがりました。

(2)現状認識と今後の課題


打ち合わせの冒頭に、これまでのフォーラムの歩みと現状認識について勝又氏から説明がありました。

・2008 年1 月に7 名の有志で発足→2009 年9 月で60 名近い登録者を抱えるまでに発展

・宣伝活動を行っていない。口コミだけでこれだけの人が参加しているのは凄いこと。


想像以上に「輪」が広がってきたが、以下のような課題もある。

・「オフショア開発に関わっていないメンバが増えてきた」


この現状認識を前提として、以降の議事について意見を交わしました。

(※)詳しくは添付資料の「1. 歩みと現状」「2. 現状の課題」を参照してください。

(案1)名称変更について


まず、課題を解消するための事務局案として、

「名称を変更」「公募で決定」

することが提案されました。

結論から報告しますと、

名称変更の前に会の方向性を明確化する必要がある。

欠席している人達からも意見を聞く。2~3ヶ月かけて議論する。


ということになりました。当日の議事を以下にまとめます。(結論は出ていません。今後検討です。)

# ボイスレコーダーの感度のせいで聞き取れない発言が複数ありました。
# 漏れ・認識ずれがあればご指摘ください。

 坂口>  改名の前に「どういう会にしたいか?」という説明がないと提案できない。
 東>  技術分科会、OSS会、Android会、人材関連、経営部会、など、それぞれの部会を包括して支援するような組織としバックアップ(包括)するような会。オフショア開発フォーラムも(中心的な)部会として残っていく。事務局主催としては年1~2回程度の総会。
 坂口>  上海にはいろんな勉強会が色々あるけど、それとの関わりは?違いは? 「オフショア」のような、根本的なキーワードが必要。分科会の構想があるのであれば、それらを整理して提示してほしい。
 東城>  「成果物がない」ことを気にしているのは、事務局?それとも複数のメンバの声?
 東城>  技術分科会とかOSSとかは、分科会でなくて、フォーラムとは全く別の会にするのがよいのではないか?
何やるか?どうやるか?どこまで広げるのか?を議論すべき。
 山口>  分割されて小さくなってしまうということ?(方向性の異なる)分科会にわけて、それをさらにまとめる(組織や総会が必要な)意味がわからない。
 劉尭>  オフショア開発という名前の元に集まったほうがよいのでは?無くなってしまうような気がする。
 王輝>  経営者でも技術者でもあるので、色々やりたいと思うが、オフショアというキーワードがあったが・・・。ちょっと難しい。どうするといいのかよくわからない。
 坂口>  発展させて大きくしようというならわかるのだが・・・。
 勝又>  小さくなってしまうかもしれないけど、分科会にはそれぞれのテーマへの関心が強い人が集まるから、密度は濃くなると思う。成果は分科会のトップの熱意と力量に依存するところが大だと思う。
 勝又  オフショア分科会があれば今後も参加したい。ただ、これまでのように月に20時間程度をかけて運営を下支えするような取り組み方は難しい。(一般参加者レベル)
 東城>  (事務局が)ボランティアでやるのは限界がある。おつかれさま!。「会費を徴収する」「講師の持ち回り(お礼として二次会費を無料)」のような方法を検討しても良いのでは?
(※)東城さんは埼玉県の社団法人の運営に参画されています。
 坂口>  つばさ会の場合、「このお客さんをどこどこに紹介した。」という報告を行う。二次会は情報交換的。一業種一社に絞っていて、ワンストップで顧客にサービスを提供できるという利便性が強み。
 東>  3W○○を反面教師にしたい。空中分解&形骸化してしまう恐れがある。



(案2)情報発信と収益化について



「日本向け、中国向けに情報発信をしていくべき!」


という提案があり、おおむね同意を得ました。
今後、この方向で取り組みを推進していくことになります。

勝又>教科書には記載されていない価値のある情報交換をしているという自負がある。
      「話して楽しかった!」で終わるのは勿体無いし、そのレベルの情報交換なら飲み会で十分。
       IT系のメディア(例.@IT、技術評論社)に寄稿するなど情報発信していきたい。
      執筆には時間がかかるので、その動機付けとしてささやかな報酬があると良いと思う。
      1本(3000文字程度)で、1万~2.5万円の収入が期待できる。

東>中国向けに情報発信すべき。中国での出版にはいろんな制約があるが、当社はそれを克服できる力がある。

東城>会計処理は?
東>会計の明確化(公開)は念頭にある。会計士に手伝ってもらう予定。

劉尭>現場の苦労や工夫が詰まった「ケーススタディ」は現在の学生に一番不足しているものなので、(フォーラムで話しているような内容に対する)需要はあると思う。


(案3)定例会の開催日時について


定例会の開催日は「毎月第三木曜日」と決めておりますが、改めて希望を聞きました。
ポイントとしては、希望する曜日と週末の開催可否です。

坂口>木曜日以外。月曜日もやめたほうが良い。土日祭日以外。日中両方の平日。
川村>どこでもOK
王輝>金曜日以外
東城>○週目の○曜日と決まっていればOK。
山口>週末は避けたい。
秋山>金・土以外
劉尭>月末以外。土日は・・・。勝又さんがやってる勉強会に行くと言えばOK!

したがって、、、


火 or 水


のいづれかに になることになりました。今後、Web上で希望を募った後に最終決定する運びになりました。

祝!新事務局長就任


既報のとおり、二代目事務局長に東誠氏(上海TES、副総経理)が就任されました。
以下、当日の挨拶から抜粋して紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・・・背景説明(省略)・・・

事務局長の「長」にはあまり意味が無い。一事務局員と心得ている。
ただ外部から「ここは誰が責任もってるの?」と言われた時には、
私が責任をもって対応しようと思います。
事務局作業は結構大変。みなさんのご助力をお願いしたいと思います。
至らぬ私ですが、一年間どうぞよろしくお願いします。


割れるような拍手に続いて乾杯のあと、
早速、2つの具体的施策の発表がありました。

■直近のTODOについて

1.会計の明確化
 収益化を図っていく、ネットで公開していく

2.Webサイト管理者の移行  
 Googleサイトから移行していきたい。
 秋山さんに移行していきたい。
 勝又氏の負担を減らしたい。

個人的には経営部会を盛り上げていきたいが、
会全体としては事務局が何かを主導するというのでなく、
参加者がやりたいことをサポートするような位置づけにしていきたい。


こぼれ話


2時間程度の議論が終わったあとは、例のごとく歓談が盛り上がりました。
特に報告しておきたいトピックとしては2つ紹介させていただきます。

・安原さんより、入籍のご報告(結婚式は沖縄。披露宴は上海とのこと。)
・東城さんより、日本で10年の組込み経験を持つ中国人が求職中で興味あればお声かけをとのこと。

あまりにも店を出るのが遅くなったので、通常のエレベータは停止状態で、
業務用エレベータで降りるはめに(笑

写真は、上から豪華「あわび」料理。続いて、北京ダックを調理するシーン。
ここではアッキー(秋山さん)が「きゃあ~。初めて見た!!」と興奮していました。
最後は、美女二人に囲まれた坂口さん。真面目な顔をしようとしても自然と頬が・・・。^^







09/08/20 第16回勉強会(べからず集~検収・テスト編~)

‎2009/08/21 22:17‎‎ に 勝又伸一 が投稿   [ ‎‎2009/08/23 19:04‎‎ に更新しました ]


去る8月20日(木)に第15回の勉強会が開催されました。
満足度調査結果はこちらです)

会場は、今回もワンジーテクノロジー様にご提供いただきました。
飲料(氷付き!)も差し入れていただきました。本当にありがとうございます!!

以下の通り、ご報告いたします。

  1. 今月のMVP
  2. 新メンバのご紹介(忻琳玲さん、小西さん)
  3. 勉強会の模様
  4. 番外編(中国企業向け開発でも同じ問題がある?もはや上海でオフショアするのは無意味?)
  5. 二次会の模様
  6. 連絡事項
  7. アンケート結果
  8. 会計報告




事務局の独断と偏見で選ぶ「今月のMVP」
初参加ながら、ご経験を惜しみなく共有してくれた、、、

忻琳玲さん(!)

が受賞されました。これを機会に今後ともよろしくお願いいたします!!


(1)新メンバのご紹介


今回も新しいメンバをお迎えいたしましたのでご紹介いたします。

いきなりMVPを受賞された忻琳玲さんですが、
日本での滞在暦はなんと19年(!)。今年の7月に帰国しました。

現役バリバリの SAP R/3のスペシャリスト(※)で、
日本で「ブリッジ・エンジニアリング」という会社もお持ちです。

ハキハキとした発言が印象的でした。
日本での生活・仕事は相当なご苦労があったと想像しますが、
「この人なら大丈夫だなぁ」
と思わせる明るい雰囲気をお持ちの方でした。

またこの日は、大学四年生で、日系ITベンダ志望の従妹の「孫さん」もご一緒。
「勉強のチャンスを与えたい。ぜひ同席させてほしい。」
という思いやりにも感動しました。

今後、大先輩としてご指導をお願いします!!


【余談】
孫さんを見た某増満さんがおもわず「可愛いーーー」とつぶやいて
満場の笑いを誘ってました。

(※)SAP認定R/3アプリケーションコンサルタント(販売管理・在庫購買管理・生産管理、財務管理)

そして、忻琳玲さんに負けず劣らず盛り上げてくださったのが、
DCRという名古屋に本社のあるSI企業で営業をご担当されている
小西さんです。

現在は中国とミャンマーに拠点があり、
小西さんは中国の北京で3年オフショアに取り組まれてきたとのこと。
連絡事務所の立上(->現地法人化)のために上海に赴任してきたとのこと。

現在の最大のテーマは
「ミャンマーの爆発的なコストの活用」
にあるそうです。

二次会で詳しく教えていただいたのですが、
・技術レベルの高さ(最初はそれほどでもないが1年で既存拠点超え)、
・語学のレベルの高さ(全員2級合格)、
・真面目さ(業務・学習への態度)とその背景思想(仏教)、
・給与水準と請負単価
は、とても興味深いものでした。

「いつも話が長いといわれる。」という小西さんですが、
豊富なネタを惜しみなくご提供くださいました。
しかも自慢話や机上論でなく体当たりで実践されてきた、
ユニークな話が満載で とても楽しく聞かせていただきました。
 
東さんが
「(フォーラムでは)営業は肩身せまいんですよー。良かったー」
とおっしゃっておりますし、これからも都合がつけばぜひご参加ください!!

(2)勉強会の模様

●はじめに

今回は、先月議論した議題を「べからず!」に落とし込みます。
8つの話題がありましたが、 参加者の関心度の高いものを選んで重点的に議論しました。
(★部分を議論しました)

  1. Test専門部隊の弊害と限界(★)
  2. 用語「単体Test」の解釈の不一致(★)
  3. 納品直前の追加要件(★)
  4. 治すのでなく隠す(★)
  5. 横連携不足(★)
  6. 発注者側の受入検収の負荷が高い
  7. 品質指標定着の困難さ    (★)
  8. Test 品質が低い

●番外編

また、議事終了後に東城さんから発信された

「中国企業向け開発はどうなのか?」
「この場で議論しているのと同じ問題があるのか?」

という問いに対する 経験者からの回答はとても興味深いものでしたので合わせてご紹介します。




●議事進行の工夫

なお、前回の勉強会終了後のアンケートでいただいた指摘に対応するため、今回は以下の工夫を施しました。

1.議論を可視化・構造化するための資料を用意
2.関心度の高い5つを選んで重点的に議論
3.自由発言制でなく指名制
  「これについてどう思いますか?話したい人どうぞ!!」
  というスタイルでなく、
  「●●さんいかがでしょうか?」
  というスタイルに改めました。


「指名制」のほうは、
東さんのアイデアでしたが見事に実践していただきました。
ファシリテータには、
空気・表情を読む高~~~い能力が要求されますが、
とても効果的だったように思います。







では、本題です。

※文中の個人名は敬称を略させていただいております。ご了承下さい。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■(1)Test専門部隊の弊害と限界

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

『責任感を「期待」するべからず』
『書いてないことをやってもらえると「期待」するべからず。』


●ネタ提供者としては、

『一般的にテスト専門部隊を設置しているプロジェクトは品質が低い』

という認識を持っており、主な問題点として以下を上げました。

(1)限界:内部構造を知らないテスタが抽出できるバグは限られている
(2)弊害:開発者の品質意識低下が発生する。

これに対して、色々な意見・事例紹介がありました。

●失敗事例としては、

『インターンの学生さん(大学のレベル的には高い)16人でテストチームを構成した』
『うまく機能しなかったのでその後はやっていない。』
『本日までに完了するように」と指示しても、残業しないで帰ってしまう』
『不合格のテストに合格と印をつけたり・・・。』

『自分が現地に来て横について指導している時は良いが、帰国すると・・・。』(東城)

●以下のような意見がありました

劉尭
>
・素人のほうが意外な操作をするので顕在化するバグもある。
・時間の無駄なので単体テスト仕様書はつくるなという指示をうけることもあるので一概に言えない。(簡単なチェックリストで十分)






忻琳玲>
・テストを誰がやるかはあまり問題でない。
・テスト仕様書をどういう基準でつくるか?誰が検収するか?にこだわる。
・私たちの場合、作成者はプログラマ。
・内容は概要設計書準拠が50%、プログラム準拠が50%としていた。
・テスト実施者は、テスターでもプログラマでもOK。
・単体テストの検収は概要設計者。
・エビデンスは画面のハードコピー(効率重視なので、生データを残したりはしない。)

 なお、SAPの場合は、プログラムに入力される
 データパターンが決まっているので、一概に他のシステムと比較できないかもしれない。


王輝
>
・「テスト専門部隊」という組織はないが、より大きなテーマをもたせた「品質保証部隊」がある。
・6ヶ月の外部研修を実施して方法論・意識を学ぶ。
・ツール開発は重要な活動の1つ
・テスト仕様書はプログラマも概要設計者も作成する。

  →モチベーションの面でも効果が期待できそうな気がします。




●効果が期待できるTipsとしては、以下が紹介されました。

(1)上流工程の人に参画(作成 or レビューア)してもらう
(2)サンプルを提供する
(3)ツールの開発・活用

(1)については、効果があるのは確実だと思いますが、

「上流工程=>発注側=>お客様=>受注側は立場弱い」

という構図が多いオフショア開発においては、
異なる課題~発注側の検収負荷が高い~を招きますので、
テスト項目数が膨大な単体テストレベルで適用できるか?
という疑問が湧きます。
ただ、グループ会社や、お客様先に常駐しての開発であれば
適用可能だと思いますので念頭においておきたいものです。

(2)(3)については、
こちらはプロジェクトや企業規模の大小に関わらず
実践できるのではないかと感じました。

特にツールの開発・活用というのは、
チェックを厳しくして品質を向上させると同時に、
本来はトレードオフの関係にある「効率」も向上させる優れた方法だと思います。


●総括

おおむね「テスト専門部隊は危険・不要」という認識が形成された気がします。

もちろんテスト専門部隊が期待通りの成果を上げることもあるので、
その条件については、別の機会に議論したいと思います。

また、意見が異なる部分については、
どちらが正しい・間違いというものでなく、
単体テストの粒度や
その他のプロジェクトの条件(例.規模、期間、新規?改造?)が異なるようです。

これらに加えて、

誰がやるのか?
設計書の「質」とは?
どういうプロセス?INPUTは?OUTPUTは?書式は?
プロジェクト規模との関係は?
単体テストの粒度は?

といったより具体的な内容を
別の機会(10月以降の新テーマとして検討)に議論したいと思いました。

# 「フォーラム標準づくり」は複数の方から要望がありますのでやりますかね。。。

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■(2)用語「単体Test」の解釈の不一致

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・認識確認をせずにプロジェクトを進めるべからず
・相手も同じことを考えていると期待するべからず。
・曖昧な要求・質問(例.できますか?これと同じで。)をするべからず。

・横より縦(プログラマと設計者)の連携を重視すべし
・標準化すべし(書式、指標)
・サンプル作成すべし!
・レビューすべし!
・パッケージ化すべし!
・社内講座を実施すべし!

●単体テストというよりも、より汎用的な議論がなされました。

べからず部分は、
もはやオフショア関係者にとっては「常識」といえるレベルだと思います。

すべきの部分では、「横より縦」という事例の紹介が新鮮でした。
先月、李さんなど成功している事例と今回の事例・議論をあわせると、

標準化(プロセス準拠)、サンプル作成、レビュー

という点が成功しているプロジェクトに共通している要素のようです。

渡辺さんのほうからは、標準化について

『一般論として日本人は能力差の分散が小さいが中国人は分散が大きい。
 個人任せにしておくと、中国では品質に大きな差がでる。
 標準化が重要と痛感している。』

という発言が有りました。

増満さんからも、「愚痴ですが・・・」と断った後に、同意する発言がありました。

『同感。今日もケンカしてきた。』
『「できます」というから信用したのに、
 後から「あ、こういう機能もあったので追加でコスト下さい。」
 と平気で言ってくる。』
『それでもプロかと・・・。』


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■(3)直すのでなく隠す

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「任せるべからず」

「難しいところはフレームワークで吸収すべき。プログラマにさわらせない。」
「細かい対策を会社で用意するのでなく、権限と責任を与えて信賞必罰で任せる。」

ネタ提供者としては、
「任せなければうまくいくのはわかるけど、そんな仕事は面白くない。」
ので、任せてうまくいく方法を模索したかったのですが、
現時点では、無理と判断しました。

以下に主な議論を紹介いたします。

増満
>こういうケースを社内で共有・教育する仕組みはなかったのか?
勝又>この案件ではバグ情報の共有MTGをやっていた。
      そもそも、このようなリスクは「全てのタスク」が抱えているので、
      何か問題が発生するたびに「原因=○○不足」「対策=○○教育」
      という対象療法的なアプローチをとると
      対策の量が実行不可能(コストor時間)なほど多くなってしまうだけ。
      (「改善」に熱心な会社の多くがここでつまづく)





秋山>知らないからできないのでは?
勝又>確かにそのようなケースも多いが、このケースはあてはまらない。
     本質的な課題は
    「自分で解決できない場合にどういうアクションをするか?」
     ということ。
     日本人(少なくとも私)なら「わからない」と上長に報告するが、
     そうではないことが多いと感じる。



増満>となると、、、、やっぱり「任せるべからず」ということですね(笑
勝又>ですね。(苦笑

渡辺>対策を積み上げるのでなく、権限と責任を与える信賞必罰アプローチが効果的。
      100人規模の組織になったら難しいかもしれないが・・・。
      あと、日本人の(過剰なほど)細かい期待に沿えるような人材は独立するので、
      オフショア開発の現場に残っていないと思う。期待すべからず。


忻琳玲>仕組みである程度解決できる。
        規約とそれに準拠したコーディングチェックシートを用意して
        プログラマ本人に提出させていた。

なお、この件については、
「現在の議論はフェアでない可能性がある。中国人技術者の声を聞くべき。」
という声がありますので、
優秀な中国人技術者を招聘して、お話を伺って見たいと思います。

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■(4)横連携不足

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・横連携を必要とする体制をつくるべからず。(特に小規模プロジェクト)

・縦連携を考慮すべき ・情報共有の情報システムを使うべき ・ボトム・ミドルの自発的意識に期待するのでなくトップダウン方式でやるべき(権限・責任付与)


●ネタ提供者の畑さん、成功事例保有者の山口さんが欠席だったので、
議論になるか不安でしたが、非常に盛り上がりました。

●効果のあるTipsとしては、

東城>
  縦割り組織(権限と責任を付与)にして、
  情報を一元的に管理して対応している。

忻琳玲
  プログラマに設計者とコミュニケーションをとらせる。(縦の関係)

秋山>
 失敗事例を情報システムに掲載して共有している。
 参照することを義務付け(毎朝)
 間違いが多いと評価を下げる。

渡辺
  弊社のプロジェクトは短期・小規模なので、
  現時点では、大きな問題と感じていない。
  プロジェクトのトップに権限と責任を付与して、
 トップダウンで取り組んでもらっている。

劉尭
 権限と責任を付与してくれるのは嬉しいが
 上の人がすべてコントロールするのは困難だと思うが・・・。

渡辺
 文化論であまりにも一般化しすぎかもしれないが、、、
 あるスーパーPM(10プロジェクトをみている)の話。

 そこの会社のそれぞれのTeamLeaderは技術的には優秀だが、
 プロジェクト間の協力(例.他プロジェクトで誰かが休んだら手伝う)という発想は無い。

 色々と話した結果、結論としては以下に落ち着いた。

 ・そういった教育を受けていないので仕方がない
 ・そもそも、世界的にみたら日本人のほうが特殊
 ・そもそも、こういう期待にこたえられるような人材はオフショアの現場にいない


●本題からは、やや外れますが、
派生して「社員間の人間的な交流」の方法・効果について
の話題が出たのでご紹介します。


増満>
 アメリカは個人主義だけどコミュニティを大事にするので結構情報が連携される。
 パーティが開かれたり、就業時間中におやつがでてきて話し込んだり。
 この点は中国とは違う。

 ※増満さんの「アメリカは、、」発言を複数紹介しておりますが、
   別にアメリカかぶれではなく、参加者の質問に答える形で
   情報を提供してくれています。

東>弊社ではスポーツ交流が盛ん。その中からリーダが生まれてくる。

王輝>会社から50元補助/人/月している。交流が増える。

小西>情報共有の効果はあったか?

東>効果ある。
  ただし強制力が必要(仲良しイベントだけでは無理)
  わが社は大学教授が先生で社員は元生徒という特殊な環境。
  ただし、自発性が失われる点に問題を感じている。

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■(5)品質指標定着の困難さ

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「品質指標がない会社はオフショアするべからず」


●もはや、品質指標がないプロジェクトは「論外」という意見が大勢を占めました。

●こうなってくると、各社の品質指標の中身に関心が移りますが、
先月・今月の議論をまとめると、

「どこも同じ」

という印象です。

(品質指標の例)
 単体テストのテスト項目数の基準 -> 1000ステップあたり60~80個
 合格基準-> バグ検出数の下限・上限を用意。範囲外はチェックして対処を決定
 バグ収束曲線 -> 品質判断、出荷判定・出荷日予測等に活用。Excelマクロで自動化

●私の知る範囲ですが、
4・5年前の中国では数値で品質を語ってくれる会社は皆無だったので、
オフショア開発も「体裁」の面では、 かなり成熟してきたと感じます。

「画期的な方法」でなく、 「あたりまえ」のことを
どれだけ徹底できるか?自動化できているか?数値の蓄積があるか?
という点がベンダーの「強み」となる時代になっているようです。

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■(6)納品直前の追加要件

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「危ない発注元とは取引するべからず」

見極め方法

「相見積もり」をとっている会社 は危険。
第六感(粘着質の人は危険、険のたっている人は危険)

●この話題は、
独立系・一括請負で業務を推進されている企業の方が
特に共感されておられました。

「それはひどい・・」という理不尽な事例も複数紹介されました。

・日本人は寝技(後出しジャンケン)が得意
・事前に決めるのが下手

という自虐的な発言の連発です。

「(契約書に記載がなくても)そんなのは、やるのがあたりまえだろ。」

という議論が日本ではまかりとおりますが、
この議論は中国からみれば「非常識」というのが参加者の総意です。

●欧米系の企業文化に詳しい増満さんからは、

「程度の問題で、欧米系でももちろん変更はある。」
「ただ、最初の要求がかなり具体的。Webサイト構築の例だと、
  先方がモックアップ、デザイン素材を用意してきた。」
「さらに機能仕様を細かく既定してくるので、
  認識づれが発生するリスクがかなり低い。」

●匿名になりますが、

『日本のIT企業の仕事はうけたくない。』
『非IT企業(=経営層のITリテラシーが低い)なら先生扱いしてもらえるのに、
  なぜ、手配師が幅を利かせて、細かくて、理不尽な要求をする
  IT企業と取引するのか?』

という声も印象的でした。

さて、批判・評論で終わらないのが
実務者・当事者の集まりであるフォーラムの議論です。

「小さい会社の場合は存続危機になる。
  検収条件等を厳密に記載している。
  先方に非がある場合は配置したアプリケーションを撤去するところまでやる。」

取引しない」・・・見極め方法は前述

という対策も紹介されました。

(4)番外編

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(1)中国企業向けの開発でも同じ?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東城さんのほうから、

『オフショア開発に議論しているような問題点があるのは承知している。
 中国企業向け開発の場合どうなっているのでしょうか?
 要求レベルや品質や単価や売上の回収など。』

という質問が投げかけられました。

これに対して一般に流布している情報と異なる事例を複数の方から紹介していただきました。
それによると、、、

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申しわけありませんが、参加者限定とさせていただきます。m(_ _)m

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(2)もはや上海でオフショアするのは無意味?

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エンジニアの単価について以下のような情報が紹介されました。

・日本の地方では、仕事のできるエンジニアであっても単価は35~40万円まで落ちているところがある。(この単価で客先常駐も)
・ミャンマーでは真面目で日本語(2級)・技術もそこそこの人材の単価が10万円。

さらに、議論の随所にでてくるように、中国エンジニアは、、、

・教わってないのだからできない。
・(過剰といわれる日本品質)の要求を満たしてくれるような人材は会社に定着しない。(独立)

という状況です。

もはや「コスト削減目的のオフショア開発」は、
上海ではありえないのでは?と多くの人が感じたと思います。

以前、上海市政府のオフショア推進関連の人と交流していたときに、
オフショア開発における上海の強みは?と突っ込んでも、共感できる答えがなく、

最終的には、

「市場と考えろ!!!」

と開き直られましたが、実際、その認識が正しい時代に突入しているようです。


(5)二次会の模様



 今回の二次会は、会場のビルを出て徒歩30秒の「xxx」で開催されました。

 王輝さん、渡辺さんは、勉強会後もお仕事があるとのことでご欠席。
 (お忙しい中、ありがとうございました!!!)

 今回の会場は、非常に便利な場所にあるのですが、
 以前、利用しようとした時に、某Aさんから

 『ここは絶対やめておいたほうがいい!!』

 という助言をうけたので、これまで利用する機会がありませんでした。

 今回は、幹事(秋山さん)が、場所選定に困ったあげく、
 「怖いものみたさ」の心理も働いて利用することになりました。

 結果、、、

 「ギリギリセーフ?」という感じでしょうか。

 価格は、食べ飲み放題で150元なので、
 同レベルの店ではやや高めという印象。(駅近という立地を考えると安い?)

 メニューは豊富で、味もまぁまぁでした。
 (刺身、お寿司、天ぷら、串焼き、サラダ、うどん、お茶漬け等)

 気になったのは、料理・飲み物が出てくるのが非常に遅い点。
 これはいただけないですね。。。

 印象に残ったのは、

 (電気代節約のため?)トイレまでの通路、店を出るまでの通路の照明が消えていること。
 懐中電灯で店員さん(ビル管理人?)が足元を照らしてくれるのですが、
 新鮮な体験でした。

 ただ、、、

 こちらも11時の閉店時間を大幅に超過したのでおあいこですね(汗
 大幅超過したにも関わらず、店長さんが元気良く

「ありがとうございました!!」
「又、お越しください!!」

 と仰っていたのは好印象でした。

(6)会計報告


 勉強会・・・10元×11人 → 110元 (秋山預かり)
 二次会・・・預かり1,350元(150元×9人) 支出1,332元
 剰余金・・・18元
 剰余金(累計)・・・65元

(7)連絡事項

(1)オフショア合宿があります・・・近日報告
(2)宝知セミナーの開催(フォーラムメンバ特典付)・・・大槻、秋山
(3)Androidビジネス研究会の立上・・・中尾、秋山
(4)Rubyセミナー協賛募集(世界的人物が来海)・・・増満



9月は、合宿で勉強会を行います。

今回の勉強会は、幹事:秋山さん、進行:東さん、記録:勝又で実施しました。
至らない点は、引き続き改善してまいりますので、ドシドシご要望ください。

09/07/16 第15回勉強会(べからず集~検収・テスト編~)

‎2009/07/20 10:39‎‎ に 勝又伸一 が投稿   [ ‎‎2009/08/21 7:13‎‎ に更新しました ]


7月16日(木)に第15回の勉強会を開催しました。

今回の勉強会は、

幹事:秋山さん
ファシリテータ:東さん
庶務(記録、レポート、タイムキーパ、撮影):勝又

という体制で開催しました。

会場は、交通至便(!)で定番になりつつある、
Andyさん率いるワンジーテクノロジー様です。
中山さん、渡辺さん、いつも差し入れありがとうございます!!

以下、レポートいたします。

(1)新メンバのご紹介
(2)勉強会の模様&今月のMVP
(3)二次会の模様
(4)会計報告

(1)新メンバのご紹介

ここ最近は、勉強会のたびに、新メンバを迎えることが多くなっておりますが、
今回の初参加は大槻さんです。


※大槻さんに寄り添っているのは内海さんですが。なんか・・・。

大槻さんは、ソフトバンク等でソフトウェアの販売・マーケティングに関わって20年の大先輩。
事業を興すにあたって、ベトナム等いろいろな地域を視察されたとのことですが、
最終的に、上海の○○○(これは参加者の秘密)に魅せられて単身乗り込んでこられました。

まずは、少人数制の有料セミナー「宝知セミナー」の開催を通して
有用なソフトウェア・活用方法を情報発信していくとのこと。

オフショア開発とは異なるジャンルですが、ソフトウェアを生業とするもの同士、
色々とご指導をお願いいたします。

(1)勉強会の模様


今回は、事前に投稿していただいた8つの失敗事例・悩みについて意見交換しました。
次回の定例会で、「べからず」や具体的な指針まで落とし込む予定です。

  1. テスト専門部隊の弊害と限界
  2. 「単体テスト」「結合テスト」という用語が意味する内容がプロジェクト・個人ごとに違う
  3. 納品物の品質評価基準に後出して付帯事項が押し付けられた。
  4. 直すのでなく隠す
  5. チーム間、メンバー間での横連携不足
  6. 発注者側の受入検収の負荷が高い
  7. 品質指標定着の困難さ。
  8. テストの品質が低い(メンバの品質意識が低い。正常系で動けばとりあげずOK?)

■1. テスト専門部隊の弊害と限界

勝又提供ネタです。直感と異なる挑発的なタイトルだったせいか、しょっぱなから白熱しました。
趣旨としては、

・テスト専門部隊を置くと、開発者のモラルが低下(「テスターがいるからいいや」)が発生して、
  設置しない場合よりも品質が低下する傾向がある。
・プログラミング、内部構造(概要レベル)を知らないテスト専門部隊では
  検出できないバグがある。

というものです。

「事例のテスト専門部隊は、義務・責任を果たしているのでは?」
「テスト専門部隊は有用である。」
「そもそもテスト担当のレベルが低すぎる。」
「責任分担が不明確だ。」
「弊社でもモラル低下が感じられる。」

といった、意見が出ました。

現段階の結論としては、

「専門部隊は有用。但し、一定の基準を満たさないテスト専門部隊は設置するべからず」

となります。

来月は、「一定の基準」について具体的に定義したいと思います。

■2. 「単体テスト」「結合テスト」という用語が意味する内容がプロジェクト・個人ごとに違う


ネタ提供者の趣旨としては、このような同名異(※)があることで、油断すると、

・見積もり失敗(工数予測過小)
・期待値を下回ることでCS低下

を招くことがあるというものです。

参加者からは、

「確かにある。」
「これは仕方がないから、見積り時・計画時に成果物を具体的に定義すべき」
といった意見がありました。

内海さんからは、「広告でも同じ。例えばヘッドコピーと言葉だけで説明しても、認識齟齬があるので、対面して、「ここ!」と指さして説明する。」

李さんからは、成功事例として
「プロセス遵守+サンプル作成+問い合わせ窓口一本化で回避できる」
という力強い指摘がありました。




(※)同名異議は「ホモニム(homonym)」といいます。なじみのあるシノニム(synonym)は異名同議。








■3. 納品物の品質評価基準に後出して付帯事項が押し付けられた。


本件は、東さんのほうから失敗事例として紹介がありました。
これは既に解消されている事例ということで、その対策(成功事例)が紹介されました。

成功事例「事前契約の細分化と途中成果物検収依頼の徹底。」

そして、べからずとしては、

「発注側のプロセスがしっかりしていない場合は受注するべからず。」

8月は、「しっかり」について掘り下げたいと思います。





なお、プロセスの代表格であるCMMIの効果については以下のように懐疑的な意見が多かったです。

「中国の場合、品質向上でなく営業目的の為に取得している。」
「CMMIは、会社全体でなくても取得できる。」
「受託開発がメインの会社は、要求レベルの低い社内システムでCMMIを取得している。」
「CMMIは、金さえ支払えば取得できる。金も政府からの補助金で賄える。(儲かることも)」


■4. 直すのでなく隠す


勝又氏から以下のような事例が紹介されました。

あるシステムのコードレビューをしていたところ、
以下のようなコーディングを発見した。

Refresh()
Refresh()  ← なぜ同じ処理を2回?

画面描画の不具合(残像が残る)対応であった。
この処置により、バグの発生頻度が劇的に減るのは確かだが・・・
根本的原因は、排他制御が考慮されていないからであった。  

また、規約に違反して、
例外発生を無視(Catchして回復処理もログ出力もしない)して
処理を続行してしまうというケースも多く見受けられる
(性能低下、原因特定困難)


この事例に対して、

李さんからは、
「中国の大学ではこのような実務的な内容は教えない。だからできない。」という指摘がありました。

畑さんからは、
Catchや排他制御は書かせない。(フレームワークで吸収)」という自社で成功している事例の紹介がありました。

標準化や規則を活用した仕組み化(人材非依存)よりも、
スーパースター人材で高いパフォーマンスを発揮させる方向性を突き進むAndyさんからは、
「そもそも、このような人材に任せるほうが問題では?」
という指摘がありました。



とりあえずの対策としては

「指導するのは困難。複雑な機能は任せるべからず。」

となりますが、オフショアビジネス的には正解かもしれませんが、中長期的にそれで本当にいいのか?という疑問が残ります(※)。この点について8月は議論したいと思います。

(※)中国人技術者の成長は?モチベーションはどうなる?この案件は、オフショア開発には通常みられないゼロからのスクラッチ開発で、プロジェクトメンバーの士気は非常に高かった。コンシューマ向けプロダクトとしては論外な品質であったが、正常系機能の実装工数は日本の標準的なエンジニアと比較しても遅くなかった。



5. チーム間、メンバー間での横連携不足

事例を提供してくださった畑さんからは、この課題に関して、以下のような原因分析がありました。


『個人主義(安易な言い方ですが。。)』
『自分の担当部分だけを仕上げればよいという考え方。』
『プロジェクトとしての結果が各自の評価に繋がるという意識が全く無い。』

対策としては、

『プロジェクトとしての結果を評価(給与)に直結させる。』
『リーダーに情報共有を促進させる。』

と考えているが、これに対してどう思うか?という投げかけがありました。

これに関しては、各社ともこれといった効果的な対策がないようで、いきづまりかけましたが、
そんな中、山口さんのほうから以下のような成功事例の紹介がありました。

『過去に「横展開地獄」があった。それを経験したTeamは、今ではこの問題は解消されている。』
『とにかく、しつこくしつこく注文した。』
『方法は、終わるまで帰さないこと。』

8月はこの成功事例をさらに掘り下げてみたいと思います。(例.山口さんは人事評価権を持っているか?どのような規則・書式・ツールを利用しているか?)



6. 発注者側の受入検収の負荷が高い(発注側が嫌気がさしている)

こちらも畑さんからネタ提供がありました。
オージス総研では日本国内外注開発とオフショア開発の生産性を測定しているので、
数字でもはっきりとこの傾向が出ているのだと思います。

畑さんからは、
「トップ・マネジメントからの支持」と「上海の品質向上」が課題をあげてくれました。

取り組んでいる品質向上策としては、「テストの定型化・自動化」を紹介してくれました。

定型化:テスト仕様書・テストケース・テスト規約等を標準化→品質のばらつきを抑制
自動化:xUnit,JMeter,Seleniumなどを使い、受入検収を自動化→負荷を軽減

8月は、自動化についてより掘り下げたいと思います。

この話題については、どの社も決定的な解決策は持ち合わせておられないようですが、
以下の指摘が印象に残りました。


李さん>発注側を巻き込む(中国現地に長期出張)ことで、発注側の気分は和らげられる。
李さん>弊社では、バグレビューを4回行っている。とことん質問される。
Andyさん>「オフショア開発というのはそういうものでは。だから、うちは内製している。」

7. 品質指標定着の困難さ


勝又提供のネタです。参加者に聞きたかったことは、以下の3点でした。

  1. ・バグにレベル付け(例.S→A→B→C)するのをどう思うか?
  2. ・品質指標として何を使っているか?
  3. ・全プロジェクトで共有に利用できる指標はあるか?

1については、レベル付けは複数社で行われているとのことでした。

2・3については、件数/KLOC(もしくはFP)を各社とも使っているとのことでした。

ただ「この件数なら品質が良い・悪い」という基準については、

案件ごと(規模、新規・改造・移植など特性)に異なっており、全社で1個の定義というのはないようです。

バグのレベル付け(重み付け)の話題では、藤本さんのほうから、

『どの重みから対処してますか?』

という質問が出て、様々な角度から興味深い意見がでました。さて、あなたか?

藤本>顧客満足度を下げるのは単純ミス。なので、BとかCのレベルを無くそうという運動をしている。

>重みでなくバグ原因でグループ化して多いものから対処するようにしている。単純ミスを減らそうという方向性は弊社も同じ。

勝又>重要度が低いバグ(B・C)は許容してもらって、S・Aを0件にしようという運動をしている(いた。)

8月は、このレベル付けについてさらに掘り下げたいと思います。

勝又的には、「バグレベル/総工数」を使えば、全プロジェクトに適用できる品質指標とできる気がしてます。。。

8. テストの品質が低い(メンバの品質意識が低い。正常系で動けばとりあげずOK?)

こちらも畑さんからのネタ提供です。畑さんが実践されている対策は以下になります。

何をすると顧客が喜び、何をすると顧客が怒るのかを考えさせ、
顧客満足度が給料につながるということを理解させる。

顧客が満足しない → 発注しなくなる
 → お金がもらえない → 給料が上がらない
という理屈を社員にはよく言っています。

我々の仕事は製造業ではなくサービス業であり、
儲かる儲からないは顧客満足度次第と思って欲しい

これに対しては、大半の参加者からは共感しておりましたが、
Andyさんからは以下のような厳しい意見が発せられました。

Andy>
 方向性としては賛成。
 ただし要求レベルに見合う待遇を実施しているか?
 まさか1万元以下の給料の人材のこのような要求をしていないか?

また、事例として紹介された内容が「エビデンスの間違い、不合格なのに合格とする」というものだったので、

勝又>
 方向性としては賛成。
 ただこのレベルの人材には期待しないほうが良い。
 「不合格に合格」というのは人間として失格。
 実際、弊社でも過去に同様の問題が発生したことがあるが、
 この問題を発生させる人は一握りの人間でかつ改善されなかった。
 やめてもらうべきだと思う。



番外

この他、本題から派生した話題で、「テストケースの密度」について、
藤本さんから質問があり、単体テストの場合、
1000STEPあたり60~80個というのが多くの社で採用されている基準のようでした。

また、勝又のほうから、「テスト工程でのツールの活用状況」について質問があり、
以下のような結果になりました。

テスト工程でのツール活用状況
No ツール 使用社数
1 ソースコードの静的解析ツール(コーディング規約) 2
2 カバレッジ 2
3 負荷テストツール Web系開発では全社
4 ファンクションポイント 2

最後は、恒例のパシャリ。
アントレ講座で学んだ「チャーーンス」というノリは不発でした。(汗




事務局の独断と偏見で決定する今月のMVP

今月は、、、、

畑さん!!

が初受賞しました。
(受賞理由:ネタを多く提供してくれたこと。議論を盛り上げてくれたこと。)

「我々の仕事はサービス業だ!」
「自立的に動ける人材を育成する!!」という熱い思いに、
「その待遇じゃ無理」という意見もありましたが、

「ワシはあきらめまへんよ!」

と力強く語ってくれました。頑張ってください!!

(3)二次会の模様

二次会は、「八剣伝」で開催されました。

本日、初参加の村中さんも合流され、多いに盛り上がりました。

盛り上がったというか、、、この騒がしさは、おそらく過去一番だったかと。
八剣伝さんごめんなさい。m(_ _)m

中村の反対の「村中」で覚えてください

大手ITベンダで豊富な経験をもつ村中さん(37歳、上海暦3ヶ月)は、
この日、中国人若手と一緒にマネージャ研修を受講のため勉強会には参加できませんでした。
次回からはぜひ!!

「村中」という名前はありそうで無い名前(1万人に1人)で、
なかなか覚えてもらえないとのこと。(間違いの定番は「村山」「村上」)
しっかりと覚えました。

李さん、酒豪発覚

最初に盛り上げてくれたのは、酒豪っぷりをみせてくれた李さん。
李さんの勧めで複数の人が「乾杯(=イッキ)」をする羽目に。

銀行出身→プロマネという経歴で、「営業は始めてです。どうぞよろしく」と自己紹介する李さんですが、これなら心配ありませんね。(笑

秋山さん、完全復活

勉強会では食事を忘れたせいか、普段の元気がなかった秋山さんですが、二次会で完全復活。

どういう流れでそうなったかは把握しておりませんが、
束ねていた髪をおろして、メガネも外したところ
アルコールが回って既にオヤジ化した参加者から大好評でした。

大阪人だけど・・・

畑さんは、大阪人ですが「ボケができない」ことが発覚。

悩み相談コーナー

悩み相談コーナーでは、山口さんが、Andyさんから
「悩みあるでしょ。あるでしょ。」と追求されて困ってました。(笑

藤本さんニックネーム決定

「そういえば、なんでAndyという名前を使っているのか?」という話題から派生して、
藤本さんが「私もほしい。中国名がいい。1文字がいい」と言ったの運のツキ。

藤本さんのニックネームはFに決定しました。




こうして、 時計は12時を回ったのでした。。。


未確認情報ですが、Andyさん、畑さん、山口さん、藤本さん、東さんは、
さらに「地蔵」に向かったとのこと。

東さんと藤本さんはバイクですが何か。


みなさま、おつかれさまでした!!!

(4)会計報告

今月から勉強会は会費をいただくことにいたしました。(10元)
会費は会場を提供してくれる会社様にお渡しすることにしました。

《勉強会》
お茶代 : 10元/人
合計: 110元
※ 差し入れご提供者のワンジーさんに渡しました。

《2次会 お食事会》
合計金額:1296元
集金: 1320元 (120元/人)
繰越金: 24元



2009/06/18 6月定例会(設計工程のべからず集Ⅲ)

‎2009/06/22 7:19‎‎ に 勝又伸一 が投稿   [ ‎‎2009/06/23 22:12‎‎ に kayoko akiyama さんが更新しました ]

6月18日(木)に、「ワンジーテクノロジーズ(上海)有限公司」様会議室をお借りして、6月定例会が開催されました。(このたびも会場を快くご提供いただいたワンジーテクノロジーズ(上海)有限公司の皆様、ありがとうございます!)



例会前に、嬉しい差し入れも♪
渡辺さん、中山さん、ありがとうございました!

今月の参加者が7名でした。
人数が少ない分、内容の濃い話になりました。



【勉強会:設計工程のべからず集Ⅲ】

《6月 事務局の役割分担》
6月例会は、チョッと想定外の事もあり・・・
ファシリテータ:勝又さん
記録・タイムキーパー:秋山
そして、要所は東さんにサポートしていただきました。

《勉強会の進め方》
5月の例会で議論されていない話題が約10題ありました。
時間も限られていたので、議題を絞り込むことになりました。
●議題の絞込方法 
 ⇒ 参加者全員に、議題候補を3つずつあげてもらう。
 ⇒ 得票数が多い議題から討論に入る。
●議題の数
 ⇒ 最低5つは議論する。
 ⇒ 5つめ以降は、時間が許す限り討論する。 
●1つの議題の制限時間
 ⇒ 討論時間は10~15分を目安にする。
 ⇒ 10分経過したら、合図を送る。
 ⇒ ということで、今回は秘密兵器
ベルの登場です♪

 ↑ベル導入により、タイムキーパーのお仕事が楽になりました!


《人気が高かった議題》
1) 発注する方も大変です
2) 設計書記載レベルがばらばら
3) 発注側に問題がある場合のマネジメントの難しさ
4) 発注側の作法を変えるのは難しい
5) Webサービス特有の難しさ
6) 規約違反
得票数が高かった、以上の6題について勉強させていただきました。


議題1) 発注する方も大変です
発注する側の人間と、受注する側の人間は
実際に会って話をする機会がほとんどありません。
よって、いかにコミュニケーションをとるべきかということが問題にあがりました。

日本から設計者などを派遣すると、派遣lコストがかかります。
何もしなければ、伝達ロスがおこってもコストがかさみます。
それでは、一体どうするべきでしょうか??

参加者の皆様は、コミュニケーションの問題を打破すべく・・・
●インフラを整備する
●文章力を上げるトレーニングを実施する
●設計者本人が来上海(実質、はべらし開発?)
というような感じで、努力されている模様です。

小規模の開発の場合、オフショアでせずとも
国内で開発をしたほうが結果的に費用がかからないこともしばしばあるとのことです。

でも、中国は、日本よりもプログラマーの絶対値が大きいです。
巨大なプロジェクトを行うには、
どうしてもオフショア開発をせざるをえないというのが現状のようです。
そうなると、コストをかけて現地の環境を整えるのが
成功への近道になるのではないでしょうか?

“意思”+“感情”+“信頼” ⇒ 成功への近道
行き当たりばったりでは、だめなのですが
“コスト”と“計画”がしっかり決まっていないと
行き当たりばったりになってしまう事が多い模様でした。

(今月のべからず その1)
 コストと計画を決めずに、オフショア開発を発注するべからず。


議題2) 設計書記載レベルがばらばら
元々この議題は、
「地域、メンバー構成などにより、設計書の記載レベルがバラバラになってしまった」
という問題についての議論でした。
しかし、問題を掘り下げていくと、こちらの議題も
コミュニケーション不足が根底に会ったのではないかという方向に話が進みました。

●チームにまとまりがあるか?
●チーム内で情報の共有化はできているのか?
●チームの権限の統制がとれているか?
●役割分担ははっきりしているのか?
というポイントが欠けていると、設計から開発まで
様々な問題が多発するという結論になりました。

コミュニケーションの話題となると、
どうしても“出身地”に関する問題を耳にします。
出身地に問題があると答えをだすのは簡単です。
さらに、説得力があるように聞こえます。
しかし、それでは何も解決しません。
問題の視点をいかに変えていくかがポイントのようです。

(今月のべからず その2)
 出身地にこだわるべからず。


3) 発注側に問題がある場合のマネジメントの難しさ
お客様への説明はリーダーシップを取れる
プロジェクトリーダーが行うのが理想です。

しかし、理想を現実にするには
涙ぐましい努力が必要になってきます。
“根気とコストと時間があれば、成功する可能性が高くなる”
というのが、オフショアの常識となりつつあるみたいです。

逆に、環境を整える為の経費を削ると・・・
結果的に、もっと大きな損失が計上される事が多い模様でした。
オフショアは、コストとの戦いでは無くなって行くのかも知れませんね。

(今月のべからず その3)
 コスト削減のオフショア開発はするべからず。



4) 発注側の作法を変えるのは難しい
発注する側に関する話題が続いておりますが・・・。

ココでの最大のポイントは
“いかに、相手にわかりやすい文章を書くか!?”

相手の作法を変えるのではなく、
相手が答えやすい質問を作るようにするのが
ミスを減らす近道になるようです。

具体的な対策としては
● 質問形式を YES・NO形式にする
● 選択肢をあらかじめ用意する
● 箇条書きで質問をだす       ・・・ などなど。

ちなみに、これらの指示・指導・管理は“上司”がきっちり行う! 
という意見が多かったように思います。
ごく一部ではありますが、
「はじめから、ちゃんとできる人材しか採用しない!」というお話も・・・。

質問作成のスキルをあげるには、
議事録を正しく書くトレーニングを行うのが良いみたいです。
考えを文章化するスキルが上がり、
伝えたいことを、明示出来るようになるケースが多いようです。
トレーニングには、3~6ヶ月はかかるので、
かなり気長に頑張らないといけないみたいです。


5) Webサービス特有の難しさ
システムやプログラムは、PCにデータこそ残るもの
Webサービスにはかたちがありません。
そんなWebサービスビジネスには、特有の難しさが多く存在します。

デザインなど表に出ている部分は、
実態があるのでイメージがつかみやすいのです。
よって、お客様から色々なご指摘が出てくる部分でもあります。

しかし、システムやプログラムなど、裏で動いている部分は
実際に動かして、体感してもらわないとわからないことが多いです。
また、新しいものを1から作る場合
「一回駄目になるかもしれない」というリスクも出てきます。
↑エンジニアの方々に理解を頂くのが大変と。。。

(今月のべからず その4)
 無駄なことするべからず。
開発は、成功と失敗の繰り返しとなります。
エンジニアの方々に、より多くの成功体験をしていただくのが
問題解決の近道なのかもしれません。


6) 規約違反
規約違反は、本当に大変な問題です。
ここでは、規約違反を防ぐための
レビューアーの存在意義が焦点になりました。

そもそもレビューが少ない会社は、
社員が職人化している傾向にあるみたいです。
しかし、社員が職人化した会社は
大きな案件受注には向いていません。
ということで、そんな会社は、最近は減少している模様です。

レビューの密度は、努力次第で下げることが出来ます。
レビュー自体を無くすとした場合、
大きなリスクがセットでやってくるように思われます。

(今月のべからず その5)
 レビューは無くすべからず。


≪まとめ≫
今月のべからず その1~5 まで
当たり前の事が多かったように見えます。
しかし、これらを実行に移すのがどれだけ大変なことか・・・
この勉強会で、再確認させられました。


【今月のMVP】
勉強会終了後、恒例のMVPですが・・・
勉強会会場で、決め忘れておりました |||'''orz
しかし、一番輝いていたのは・・・間違いなくこの方です。

今回初参加の 李さん !

20年の豊富な経験があるからこそ語れる
具体例を、たくさん勉強させていただきました。

貴重なお話の数々、ありがとうございました!


【今月の新メンバー】

2次会の写真で恐縮です・・・


● 李 中民 さん (写真左側)
 温和な印象とは対照的に、
 ズバッと鋭い現場視点の様々なお話を頂きました。
 これからも、色々と勉強させてください!

● 金 磊 さん (写真右側)
 なんと、日本語を話すのが2年ぶりとのこと。
 大変勉強熱心な方で、マイPCご持参でご参加です。
 その勉強会に対する意気込み、ぜひ見習わせて頂きます。


【2次会模様】
2次会は、「吉蔵 炭焼やきとり」さんで行われました。



「オフショアとは!?」と、勉強会関連の対面では
「大河ドラマは好きですか??」といったような
ざっくばらん(?)なお話で盛り上がりました。

そ し て ・・・

ここから、藤本さんが合流です!
お忙しい中、かけつけてくださいました。
(本当にお疲れ様でした。)

全員揃ったところで、集合写真です!


酒の肴に、仕様がらみの問題点についての議論。。。
気づけば、私たちの周りのテーブルの電気は真っ暗^^;
なかなか他の交流会では無い、本当に貴重な時間なんだなぁ~っと
しみじみ感じた1日でした。


【会計報告】
2次会の会計報告です。

2次会(お食事)代合計: 889元
集金金額: 120元/人 (後から合流された藤本さんは 50元)
集金金額合計: 890元
剰余: 1元

みなさま、おつかれさまでした!

/執筆者: akiyama

2009/06/04 事務局会議の議事録

‎2009/06/05 1:45‎‎ に kayoko akiyama が投稿

6月度の事務局会議 in 上島珈琲@中山公園

6月4日(木) 19:00~21:00 
約3時間の間に、お茶ポット(×3)へ何度お湯が注がれたことでしょうか。
空腹を忘れるくらい、濃い(?)内容の会議を繰り広げました。
(私(秋山)も事務局会議に初参加させていただきました。)

● オフショア開発フォーラム 6月例会について

1) 例会の日程


6月例会は、6月18日(木)に決定しました。
お題は「べからず集作成~設計編まとめ2~」。

6月第一週末あたりで正式な告知メール発送される予定です。
※ 東さんは、日中文化交流の為に大連入りされるので、
  アウトプット(報告書)を楽しみにしています!
※ 木村さんは、今のところ在上海のご予定ですが、
  急な予定変更がある可能性もあるご様子。
  (どうか、当日のご都合がつきますように・・・)


2) 役割分担

6月の役割は下記の通りとなりました。
  役割 担当者
 1幹事
藤本さん
 2 ファシリテータ勝又さん
 3 レポーター(記録等) 秋山
※ 6月から、話しの脱線を防ぐ“秘密兵器”が登場します♪


3) 会場について

毎度、皆の頭を悩ますのが、「例会会場」の手配です。
今回も5人でかなり悩みました。
お名前があがったのは、P社さま、W社さま。
藤本さんが調整を行い、後日お伝えすることになりました。


4) 事務局会議


事務局会議は、MSNメッセンジャー等の利用
⇒ 簡単な内容は、「Twitter(トゥイッター)」でつぶやく(フォロー)
という方向になりました。

しかし、「Twitter(トゥイッター)を使ったことが無い」という事が問題に・・・
まずは全員Twitter(トゥイッター)のユーザになる事から始めることになりました。



● オフショア開発フォーラム 7月例会について

1) 例会の日程

まだ、1ヶ月以上も先のお話ですが・・・
7月も基本的には 第三週の木曜日(7/16)になりそうです。


2) 役割分担

7月の役割は、暫定ですが下記の通りになる予定です。
  役割 担当者
 1幹事
秋山
 2 ファシリテータ東 さん
 3 レポーター(記録等) 勝又さん




● そのほかの決定事項について

1) フォーラムサイトの記事転載について

意外と曖昧だったので、
「基本的には転載可能だが、出典元を明らかにする事」
という方向性を改めて確認いたしました。


2) アドセンスの設置について


Googleサイトに「
Google AdSense 設置」という新機能が追加されました!
早速、フォーラムのサイドバーに設置しました。
Google AdSense  からの収入は、会則に則り毎月報告いたします!
※ よろしければ数日に1回、広告欄を“ポチッ”とクリックしてみて下さい^^


3) サイト管理の権限


サイト管理の権限が変ることになりました。
  管理者編集者
 旧・方針 勝又さん 東さん、木村さん
 新・方針 全員 -

Googleサイトの弱点(バックアップが取れない)理由から、
長らく旧方針でサイトの管理が行われておりました。
しかし、サイトの更新(特にサイドバーの更新)を
よりスムーズにするために、新方針へ切り替わる運びとなりました。
※ “削除⇒保存”を行うと修復がきかないので、うっかり消さないように注意です!


4) 入退会申請の手段の追加

入会・退会の手続きをよりスムーズにするため
申請フォームをサイトに追加する運びとなりました。

入退会手続きの利便性向上について
● 入退会の補足追加事項
 ⇒ 入退会の申請が簡単に出来るようにする。
⇒ 申請フォームを用意して容易(心理的にも)申請できるようにする。
● 入退会の申し込みフォームの作成
 ⇒ 近日中に公開予定。



5) 7月以降のべからず集作成方法について


7月からは、新たな新たなお題が始まる予定です。(お題の有力候補は「製造工程」)
「設計工程」の時と同様に、事前ブレストを行う事になります。

《「設計工程」での反省・改善策》

反省点)
① 議題が多すぎて、内容の濃い話しが難しい
② 話しが脱線が起こりやすい

改善策)
① ファシリテータ担当者が、議題の絞込みを行う(5~10個程度に絞る)
② タイムキーパーが、話しを切りやすい環境をつくる(秘密兵器登場)

おまけ)
議題の絞込みの相談は・・・
ファシリテータ担当者がTwitter(トゥイッター)でつぶやく
⇒ 事務局員全員がフォローで意見交換。



6) 幹事・ファシリテータ・レポーター の役割について

幹事・ファシリテータ・レポーターの役割を再確認しました。
 役割 仕事内容
 幹事 例会の告知(申込フォーム作成)、勉強会・2次会の会場の決定、司会進行、タイムキーパー、写真撮影
 ファシリテータ 議題決定、資料選定
 レポーター記録全般、活動実績レポート作成


7) その他のお話し


そのほかには、こんな企画話しも・・・

● どこかで合宿をしよう!
 気候が良い時期(10月あたり?)で、合宿企画が浮上しました。
 候補地は・・・ 請うご期待!

● サイトをもっと活用しよう!
 Google AdSense 設置をきっかけに、スポンサー募集企画が浮上。
 どなたか、バナーorテキスト広告を掲載しませんか??

● サイトのバックアップをとろう!
 サイト管理の権限が、全員“管理者”になりましたので
 なんとかしてバックアップを・・・というお話しです。
 しかし、Googleサイトのバックアップはなかなか難しい・・・

● “事務局BLOG” 胎動!?
 事務局の活動の一環として、事務局BROG企画が浮上しました!
 本サイトとは違う趣旨でのアウトプットツールに出来ればというところです。
 事務局全員Blog熟練者なので、期待が高まります♪


2009/05/28 5月定例会(設計工程のべからず集Ⅱ)

‎2009/05/31 4:28‎‎ に 勝又伸一 が投稿   [ ‎‎2009/06/01 23:10‎‎ に ふじもとなおき さんが更新しました ]

5月28日(木)に、「ワンジーテクノロジーズ(上海)有限公司」様会議室をお借りして、5月定例会が開催されました。(会場をご提供いただいたAndyさん、森田さんありがとうございます!)


端午節の連休初日ということもあり、参加者は少なめの6名、ファシリテータに勝又さん、記録を東さん、タイムキーパ・撮影を藤本が担当しました。

今回のテーマは、4月定例会で抽出された、設計工程における失敗事例・悩み等の具体化・詳細化された内容に対する対策立案です。

テーマにあたり、①検討項目の量(26項目)、②前回定例会の立役者、山口さん、畑さんが不参加、③設計工程という、オフショア開発の肝な部分がテーマのため、一項目に費やす時間が多くなる④タイムキーパー(藤本)が初仕事等、事前に懸案事項が多く挙げられましたが、恐れていた通り(?)諸々な理由から検討項目№12でタイムアップ。残りは次回6月定例会へ持ち越しとなりました。

テーマはCloseできませんでしたが収穫もありました。仕様書標準書式の作成&公開、定例単語のDB化&公開、ブリッジSE適性判断Toolの作成&公開といった、上海オフショア開発フォーラムとして情報を発信するアイデアの提案や、社員教育についてのコアなディスカッション等、濃い議論を行えました。

今回の勉強会の議論の中で、特に印象に残ったのが「教育」に関する話題。

「教育は必要」「教育すべき」という主張には誰しも賛成ですが、実際にできているかというと、どこの会社様も胸を張れる状態ではない模様。理由としては、リソース(時間・コスト・人材)を確保できない以外に、「辞めてしまうから無駄」というのもありました。最近、発表された以下のような統計もあるくらい、IT業界に限らずどこも同じ課題を抱えているんだなぁと感じます。

■中堅社員の役割で最も重要なのは「後輩の育成」=72%
一方、「育成」を“遂行している”との評価はわずか3% (日本の人事部)

勉強会での結論は、「教育しようとするべからず」となりました。とても大胆な発想です。(笑)
ではどうするのか?というと、「学ぶ環境をつくる」ということに落ち着きました。環境とは、採用評価制度規約整備等があがりました。

PS・・・東さんの会社は「教師揃い」で、教育文化が確立されているそうで羨ましい限りです。

勉強会の様子。

また、次回改善点として、失敗事例・悩み等の具体化・詳細化された項目について、アンケートを実施し、検討課題を上位10項目に絞って対策立案を行うのはどうか、という意見が提案されました。この件につきましては、会員の皆さんの了解を得た後で実施していきたいと考えています。

最後にお約束の記念撮影をパシャリ。



今月のMVP
3月から始まり、定着化しつつあります今月のMVP、今回はAndyさん(3月に続き2回目の選出)が選出されました!!

発言数、アイデアとそのネーミング(ボツということにはなりましたが)の提案、そして会場のご提供と、勉強会を盛り上げていただきました。

Andyさん、ありがとうございました!!



2次会
2次会は茂名路×巨鹿路にある天手古舞(てんてこまい)さんで行われ、上海女性の話やベンチャー論について、はたまた宗教の話まで飛び出し、大いに盛り上がりました。特にAndyさんのベンチャー論には同席者の皆さん心を打たれたご様子、AndyさんDayな1日でした。




会計報告
二次会の会計ですが、779元/5人で、156元/人いただき、1元余剰金となりました。


/執筆者:藤本

2009/05/21 まつもとゆきひろさん&新井俊一さんを囲む会

‎2009/05/24 5:01‎‎ に 勝又伸一 が投稿   [ ‎‎2009/05/24 5:18‎‎ に更新しました ]

増満さん主催の上海Ruby会議の後の食事会。
世界的エンジニアをわずか7名で囲んで交流できる贅沢なひと時でした。


詳細はこちらで。 ← すいません。勝又個人サイトです。ネタが重複するので。

2009/05/24 事務局会議の議事録

‎2009/05/24 3:59‎‎ に 勝又伸一 が投稿   [ ‎‎2009/05/24 4:47‎‎ に更新しました ]

5月24日(日)の15時から、みっちり3時間、
中山公園そばの喫茶店で、
新メンバ、藤本さんを迎えて事務局会議が開催されました!!

事務局は、ボランティアなので、金銭的なメリットはありません。(むしろ持ち出し)
藤本さんの会社は、メディアやセミナー等でのPR効果等には無頓着とのことですので、
個人的な人脈、知名度アップに、事務局という立場を活用していただければと思います。


以下のような話題について打ち合わせましたのでご報告いたします。

1.6月定例会
2.べからず集の活用方法について
3.フォーラムの枠組み
4.情報システムの操作方法
5.事務局体制
6.万博企画
7.その他

■6月定例会について

 6月定例会は、6月18日(木)になります。

▼(1)役割分担  
 役割担当者 
 幹事  勝又 
 ファシリテータ  東さん 
 記録等  藤本さん
 
▼(2)会場
   P○○様に打診してみることになりました。
   近くに食事できるところがないので、
   ケータリングを使ってはどうか?という方向です。
   マル秘企画も。^^

▼(3)事務局会議
   MSNメッセンジャーで行うことになりました。
   5月30日(日)の15時~(予定)

■べからず集の活用方法について

  当初から「あわよくば出版」という目標設定があるのですが、

  それに加えて、
  「「ナレッジデータベース」「テスト形式」にして共有」
  というアイデアが東さんから出されました。

  勝又が暖めている、
  豊田さんの研究成果(優秀なBSEに顕著な特性)の適性試験化という
  アイデアと合わせて、ぜひ実現したいですね。

■フォーラムの枠組み
 現在の参加者は、オフショア開発という枠から外れてきているのが現状。
 パッケージ開発・販売、ラーニング、コンサルティング、トレーニング、
 そして、内海さんや秋山さんのようにユーザ側の方もいらっしゃいます。
  
 そもそも事務局長の勝又氏が、オフショア開発に携わっていないという事実もあり、
 何かしら、新しい枠組みが必要ではないかという問題提起がありました。

■情報システムの操作方法

 フォーラムのサイトはGoogle Siteや
 Google Docs(特にSpreadSheet機能)を利用して構築しています。
 この操作方法を木村さんがデモンストレーションを交えて説明しました。
 
 「これが無料とはなぁ・・・」とは東さんの弁。

 金融不況と並行してクラウドの波が押し寄せています。

■事務局体制

 もう1~2名、参画していただきたいなぁという話になりました。
 候補者は、○○さん、△△さん、□□さん。

■万博企画

東さんの発案で、2010年の上海万博に何かできないか?
を模索していくことになりました。

■その他

・安徽省で「地震が来る」という噂が流れていて、
  地元の人は、夜は家の外で寝ているそうです。
  解除通知って出せるのでしょうか?(木村さん談)

・映画「南京!南京!」の日本人向け上映会で、
  上海大学の人が熱く語っていたそうです。
  Aさんが「あの人はKYだなぁ・・・」とつぶやいたのが
  印象に残ったとのこと。(藤本さん談)

・東さんが友情出演(?)された映画が年内に放映されるそうです。
  共産党60周年に関する映画との事。必見です。

2009/04/18 上海ビジネスフォーラム(SBF)で講演しました

‎2009/04/20 6:51‎‎ に 勝又伸一 が投稿   [ ‎‎2009/05/20 4:39‎‎ に更新しました ]

4月18日(土)に中山公園ビジネスセンターで開催された、
上海ビジネスフォーラム(略称:SBF)の四月定例会で、講演を行いました。

『オフショア開発の現状』・・・東誠
『オープンソースまるわかり』・・・中尾貴光
『利用者から見たクラウド・SaaS』・・・勝又伸一
※当日の原稿を添付しています。


会場は、定員(35名)を超える人であふれました。

「平易な言葉」「利用者側の立場」

で説明することを心がけたことも手伝ってか、
質疑応答も活発で、
多くの方から好意的なコメントをいただきました。

■東さん講演

■中尾さん講演

ここでは、SBF幹事の佐藤さんからのコメントをご紹介いたします。


<公式コメント>
 『幹事および講演ありがとうございました。
  立派な素晴らしい例会でした。

  皆さん、まさに目からうろこの連発でした。

  ITド素人の女性も(私も)よく理解できる表現であり、
  なおかつ専門的な奥深さを感じさせる内容で、
  ご苦労がしのばれます。』

<非公式コメント(食事会でのコメント)>
 『いやぁ、良かったよ。
  俺は半分寝ていても勉強になったから、
  起きていた人は
   二倍、勉強になったんじゃないか』


このような舞台を与えてくださった、SBF実行委員のみなさま、
本当にありがとうございました!!!

今度は逆バージョンで、SBFの有識者の方に講演していただく、
『異業種から学ぶオフショア開発』
という企画も行いたいですね。


SBFと上海オフショア開発フォーラムの関係

SBFは、150人を超える会員を擁する
上海では最大級の異業種交流会です。

毎月の勉強会を中心に、旅行したり、
大規模な総会を開催されたり、
精力的な活動を続けております。

東さん、于平さん、秋山さん、西村さん、勝又が
共通の会員となっており、
昨年の忘年会(150人規模)では、
便乗させていただきました。

上海オフショア開発フォーラムの立上げの際には、
運営要領を個別に教わったこともあります。

今後も交流を深めてまいりたいと考えております。

2009/04/16 4月定例会(設計工程のべからず集Ⅰ)

‎2009/04/19 17:55‎‎ に 勝又伸一 が投稿   [ ‎‎2009/05/25 4:19‎‎ に更新しました ]

4月16日(木)に、中山公園ビジネスセンターにおいて、
勉強会が開催されました。


今回の参加者は、14名。
ファシリテータは、三度目の正直を目指す勝又、
記録・撮影は東さんです。

今回のテーマは「設計工程のべからず集」

過去の進行の不備の反省を改善するために、
今回からは、以下のような流れでアウトプットを構築していく方針です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■アウトプット構築の流れ
 1.事前ブレスト・・・Web上で事前に失敗事例・悩みを投稿
 2.事例の具体化・詳細化・・・事前ブレストで提示された内容を具体化・討論する。
 3.事前ディスカッション・・・Web上で原因分析等を勧める
 4.対策立案・・・定例会で対策を立案する
 5.清書・・・事務局で清書して成果物構築
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

4月の定例会は「2.事例の具体化・詳細化」
5月の定例会は「4.対策立案」

を行います。

今回は、事前に会員のみなさまから提示された
25件(!)について、議論しました。



記録係の東さんも熱気に引き込まれて、
何度となく議論に参加されていました。

詳細は後日。





今月のMVP

3月から、議事録担当者がMVPを選ぶことにしています。
今回は、、、、、

山口さん

が選出されました!
事前ブレストで、5件の失敗事例・悩みを提示してくれた上に、
勉強会でも多くの発言で盛り上げてくれました。

MVPのご褒美(?)として、
二次会の乾杯の音頭をとっていただきました。
今後ともよろしくお願いいたします。



今月の新メンバ

これまで唯一の女性参加者であった山口さん待望の新女性メンバとして、

秋山さん


が参加されました。
これで、Hさんのセクハラ攻撃もへっちゃらですね。(笑

秋山さんからは、以下のようなコメントをいただきました。

「真面目に勉強しているんですねぇ・・・。」
「勉強会と二次会のギャップがすごい。」

番外コメントとしては、

「え?飲みすぎ?まだ7本ですよ♪」

頼もしいですね。(汗



二次会の模様

二次会からは、長瀬さん、宮原さん、■さんも合流。
到着時にはすっかり出来上がっていた、いったいどこで飲んでたんでしょう?


長瀬さんからは、浙江大学(理系で中国ベスト3の大学)の大学院で
講義したときに感じたことを教えていただきました。

『学部だとアジャイルは知らないが、
  大学院ではやっている。しかもレベル高い。』
『例えば、リファクタリングは、当たり前に理解している様子。』
『通訳に「ここはわかっているので次へ」と促された』
『日本語を学んでいるのは1200人中6人。』


この席は、パブっぽい空気をかもし出していました。
宮原さんは「尾崎豊」の物まねで場を盛り上げてくださいました。(笑


こちらの席では、「中国人の上司って・・」をネタに盛り上がっていました。

「あるあるある!」

の連発でした。(笑

今回は、移動せずに、パーティセットを「姫りんご」さんから手配しました。
お味のほうは好評でしたが、量が多すぎたようです。

幹事としては、手配も楽なので、このスタイルを継続したいと思ったのですが、

「食べたいものを頼めないのがイマイチ」
「タバコを吸えないのがつらい」
「たまになら良い。」

という声がありましたので、
次回以降は、まじめに二次会会場を探そうと思います。


会計報告

二次会の会計ですが、1人100元いただきました。(16人)
支払いは1,597元ですので、余剰金は3元となります。

支払いの内訳は以下のとおりです。

食事:70元/人×16人=1,120元
飲物:477元

■飲み物の内訳
■飲み物
No      商品名     単価      数量      価格
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1       朝日スーパードライ缶ビール (500ml)   9       10      90
2       青島純正缶ビール (500ml 7       15      105
3       サントリー缶ビール (500ml)       6       18      108
4       レモンチューハイ (350ml 7       10      70
5       グレープフルーツチューハイ (350ml)   7       10      70
6       コーラ (1.5ml)     6       0       0
7       スプライト (1.5ml)   6       0       0
8       オレンジジュース (1.25ml)       7       0       0
9       サントリー ウーロン茶 (1.25ml)    6       2       12
10      ポカリスウェット (1.5ml)        6       1       6
11      2本 KIRIN 午後の紅茶 (1.5ml)  8       1       8
12      2本 ミネラルウォーター (1.5ml)    4       2       8
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
合計=477元



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