SayKotoeri freeware 概要 SayKotoeri2は、テキスト情報を音声波形に変換出力する日本語の規則音声合成ライブラリAquesTalk2を利用したソフトウェアです。AquesTalk2では平仮名・カタカナでしか音声合成できないため、漢字を「かな」に変換して読み上げられるようにしています。商用に限らず無償でご利用いただけます。ただし商用の場合に限り、連絡と利用場所に明記していただくようお願いします。(無償というのはSayKotoeri2においての話しであり、中で利用しているAquesTalk2においては違いますので、とくに商用においては以下をご確認ください)
読み上げそのものに関してはAquesTalk2に大きく依存しますのでそちらもご覧ください。ただし一度変換処理を挟むため、AquesTalk2のアクセント記号や無音化は正しく動作しない可能性がありますのでご承知置きください。目的は「漢字かな混じり文を読み上げる」です。 特徴 漢字をかなに変換する手段としてMacに標準搭載されている「ことえり」の機能を使っています。そのため他の類似品(SayKanji等)よりもインストールが簡単になっています。
動作環境 Mac OS X 10.5 以降(IntelまたはPowerPC、両32bit) 仕様 モジュール形式:Unixアプリ(Unixコマンド) 入力1:漢字かな混じり文(UTF-8) 入力2:ファイル指定入力(UTF-8 / Shift-JIS / EUC-JP) 出力音声形式:aiff形式(たぶん) 使用方法 基本的にはターミナルから実行します。 漢字かな混じりの文字列を引数に指定するだけでスピーカーから合成音声が流れます。空白を含む文字列の場合は"(ダブルクォート)で囲む必要があります。 % SayKotoeri2 "漢字 読み上げ" USAGE SayKotoeri2 [-f file] [-w file] [-s (50-300)] [-b (0-100)] [-m] [-o|O] [-c] [-v] [-h] [string]
string 変換する漢字かな混じりを指定します。 -f file 入力をファイルから指定します。 -w file 音声合成したものをファイルとして保存します。拡張子はaiffとしてください。 -p phont 音声合成に使うphont(声種)を指定します。デフォルトでは aq_f1b(default)/aq_m3/aq_rm が使えます。 -s 50-300 読み上げ速度です。デフォルト値は100。 -b 0-100 音量を調節できます。デフォルト値は100。デフォルトで聞こえる音から下げることしかできません。 -m 発音用変換ではなく、完全によみがな変換をします。主に-oと一緒に利用してください。 「東京」だと通常は「とーきょー」と変換しますが、このオプションでは「とうきょう」になります。 -o|O かな文字列へ変換した文字列を利用したい場合にお使いください。 -c pオプションで使用できる声種ファイルを一覧で返します。 -v SayKotoeri2のバージョンが確認できます。 -h このメッセージを表示します。 EXAMPLE % SayKotoeri2 私は日本人です。 ダウンロード 以下からダウンロードしてください。 Download インストール インストーラが付属しているのでそちらを実行してください。以下のいくつかのファイルがインストールされます。 Unixコマンド:/usr/local/bin/SayKotoeri2 AquesTalkライブラリ:/Library/Frameworks/AquesTalk2.frameworks その他:/Library/Application Support/SayKotoeri2/ サポート このソフトウェアの使用によってトラブル・損害等が生じたとしても作者は一切責任を負いませんのでご了承ください。 contact page バージョン履歴 2010/04/18 ver. 1.0.2 記号関係のバグフィックス 2010/04/10 ver. 1.0.1 インストーラの修正。その他バグフィックス 2010/04/09 ver. 1.0.0 リリース開始 その他 辞書登録 / GUIフロントエンド / Automator / 他アプリからの利用 / 心配事 これらの項目はSayKotoeriのページと同じであるためそちらをご確認ください。
AquesTalk2の魅力の1つに手軽に「読み上げの声を作る」というものがあります(手軽といってもWindowsマシンなのと多少のお金はでますが、詳しくはAquesTalk2のページにて)。実際にAquesTalk2のページにてデフォルトでは同梱してない声種が8つほど公開されています。特定のフォルダに入れるだけで利用できるので是非入れてみてください。 追加音種リンク
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