里山散策へGO

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未来を夢見る子どもたち、里山に生きる動物や植物たち、みんな地球の仲間、いつくしみ大切に、育てていこう。

最新のお知らせ

  • コープみえ野草天ぷら会 平成24年5月9日(水)、コープみえのみなさんと野草天ぷら会を行いました。楽しそうに野草の天ぷらを揚げている様子です。
    投稿: 2012/05/10 4:42、三重の里山を考える会
  • 里山たべあるき(野草の観察会)を行いました 平成24年5月6日(日)、里山たべあるき(野草の観察会)を行いました。新緑の中、里山の植物の名前や特徴を学習しながら、野草を採取し、天ぷらにしていただきました。今年もたくさんの方々にご参加いただき、楽しい観察会になりました。
    投稿: 2012/05/05 23:18、三重の里山を考える会
  • マツオウジ 平成24年5月1日(火)、柏尾原学習林の第一木道の近くにとても大きなキノコが生えていました。マツオウジ(松旺子)というキノコです。名前の由来は、松に旺盛に生えることからだそうです。    それから、本日の柏尾原学習林(ふれあい広場)の様子です。新緑のきれいな季節になってきました。  ヤマツツジがちらほらと咲いています。
    投稿: 2012/05/01 0:24、三重の里山を考える会
  • 里山たべあるき(野草の観察会)の参加者募集中! 里山たべあるき(野草の観察会)を下記のとおり行います。新緑の中で里山の野草天ぷらを食してみませんか?お友達もお誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。          記 とき  平成24年5月6日(日) 9時30分受付~13時30分 ところ 津市久居明神町(柏尾原学習林)  参加費 大人400円、小人100円(小・中学生)具体的な内容や参加の申し込みについては、添付ファイルをご覧ください。写真は昨年度の野草の観察会の様子です。
    投稿: 2012/04/20 4:44、三重の里山を考える会
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里山とは・・・ その存在価値を見つめ直してみる


 「里山」というコトバは、京都大学名誉教授の四手井綱英氏が昭和30年頃に言いだしたのだと聞いている。
    深い奥山が山里なら、農家が集う比較的ひらけた場所を「里山」といい、古来、田畑の肥やしにおちばなどを集め、まきを拾い、炭を焼き、家畜のえさとして、山草を刈り取ったり、また、コナラやクヌギを利用して、きのこ栽培などもしていた。
    
    農耕を主流としていた日本では、「里山」のもつ意味は大きく、私たちの年代の者は、深い森とのかかわりに育てられていたと言っても過言ではない。
    オオタカなどの猛禽類は、雑木林に生息する小動物を求めて集まり、森をとりまく田畑は、それらの動物をはぐくむ揺りかごでもあった。
    比較的人目につく場所に営巣しているオオタカの習性もうなづける由縁である。
    
    私たちが「里山保全」をうったえていた当時(平成7年)、まだ「里山」というコトバが広辞苑に登場していなくて、そのコトバのもつ響きはなんとものどかな暖かさを秘めていた。
    
    戦後、高度成長期へと移行する中で、「里山」はお金を生まない厄介者扱いをうけ、次第に放置荒廃への道のりを辿っていった。そんな中、雑木山を潰して、スギやヒノキの植林山にとってかわり、生態をゆたかに保つ広葉樹の森は狭められていったのである。
    
    現代における「里山」保全の意義は一般的に乏しく、どうしても人間中心(里山を壊して開発)の営みに傾いていくのだが、はたしてこれでいいのだろうか。長い年月の日本の「里山文化」を今一度見つめ直してみたい。
    
    私たちは、この難しい課題に取り組み、100年先の日本を見据えた活動を行っています。
    
    平成24年1月吉日 
      NPO三重の里山を考える会  事務局長  村田一成