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 このサイトでは、英国製のライトウェイトスポーツカー「ウエストフィールド」のパーツや整備、そして趣味車仲間との交流を記録しています。
 車は'94登録の老兵ですがまだまだ現役です。エンジンは普通の大人しいフラットトルクのOHCで、軽さを活かして軽快に走ってくれます。直線で競争するとハイパワー車に置いて行かれますが、タイトコーナーが続く山道をスイスイと気持ちよく泳ぎます。パワフルでスピードレンジが高い車は安定寄りのセッティングだから、今のバランスはベストに近いと思っています。ハンドリングも素直で、姿勢を崩しても比較的容易に立て直すことができるでしょう。
 フレーム、ボディ及びサスペンション以外の殆どのパーツはフォード系の乗用車から流用されているので、基本的には丈夫で致命的なトラブルはなく、トラブルが起きてもマイナーなものです。シンプルで整備性が良く、大抵はDIYで整備できるので、少々整備のスキルがUPすれば困ることはありません。パーツの供給については、型式不明のうえ同一年式でもパーツ構成が違うなど、部品商社の検索が使えず厄介なので、普通の整備工場に持ち込むと非常に嫌がられます。最初からある程度のDIYを覚悟し、難しいところは英国車ショップ等に任せるのが良いと思います。国産旧車やレース活動をしているショップも「無いパーツは作る」という意味で力強い味方になってくれるでしょう。ちなみに、私が今の車を買ったショップは、パーツ供給が難しく「維持する自信がない」と言っておりました。それを承知で買うなんて、本当にモノズキですね(笑) まあ実際にはシンプルな車だしパーツの詳細も調べたら分かるので、それほど苦労したことはありません。
 パーツ情報を検索し、DIYの腕を上げ、仲間を増やしていくうちに、維持することへの不安は徐々に解消されていきます。今では多少のトラブルならも平気な顔をしていられると思いますが、逆に現代のデジタル制御の国産車だとお手上げになるはず(笑)
 ウエストフィールドは、ケーターハムやバーキンと比とは全く別の車です。目を吊り上げて走るよりは、週末に軽く峠を流すのが似合っていると思います。コックピットは開放的で乗り心地も良く、誰でも1日で慣れてしまうフレンドリーなヤツなんです。値段も安くなったことだし、気楽に楽しみましょう。

My West の諸元

 黒板に書かれているスペックのうち、サイズと車重は車検証に記載されているデータです。カム、キャブレター、マフラーの仕様を変更しているので、エンジン出力とトルクは実際に測定した値をそのまま載せています。
しかし、FORD・CVHユニットはノーマルカムのまま載せられているので、カタログスペック(120馬力)が出せるわけありません。完全にカタログチューンだと断言できます。

少しでもカタログ値のパワーに近づけるために、カムシャフトを交換し、キャブレターもしっかりセットアップして、シャシーダイナモで113馬力を達成しました。
実をいうと、買った時の状態のパワーはその半分程度しか無かったのですよ(笑)
誕生して17年を迎えた車ですが、まだまだ現役です!

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