「学生・若手 地理空間情報フォーラム」とは? GIS、画像処理、シミュレーション、データベースといった「G空間関連技術」は、環境分野や社会・経済分野、行政における意思決定支援など、様々な分野で応用されています。本フォーラムでは、こうしたG空間関連技術の基礎研究および、これらの技術を利用した応用研究に携わる、若手の技術者、研究者および学生らの交流を深め、「若手のための産官学連携の場」の形成を目的としています。本フォーラムでは、「若手技術者・研究者のための技術研究発表会」といったイベントを企画し、技術交流の場を提供することで、個人および団体の地理空間情報技術の向上を目指します。 本フォーラムは、産官学連携の場を作り出すことを大きな目標としています。民間企業にとっては、自社技術の宣伝の場や新技術の吸収の場であると同時に、 将来有望な人材を発掘する場になると考えています。教育機関にとっては学生らに研究室外での発表 機会を与える貴重な機会になると考えられます。例えば、年次大会の「若手技術者・研究者のための技術研究発表会」をプロジェクトベースの通年科目の目標に据えることも可能です。 さらに、地方自治体にとっては、地理空間情報の活用事例を紹介する場にもなります。こうした、将来を担う産官学の技術者が、 より対等な立場で情報交換ができる場として本フォーラムを位置づけたいと考えています。 これまでの活動および発足の経緯 本フォーラムは、2009年度に開催した『地理空間情報 学生フォーラム 2009 in 関西』を開催するために結成されました。このイベントは、「G空間EXPO(旧地理空間情報フォーラム)」で開催されている『地理空間情報フォーラム 学生フォーラム』の理念を引き継ぎ、同フォーラムの運営委員および関西の学生有志らによって組織、運営、開催されました。結果として、初年度の大会では、発表件 数25件、60人以上の参加者が集まり、参加者の学生および教員からも好評でした。 しかしながら、フォーラムの安定的かつ 継続的な開催を行うには関西における学生の基盤は整っておらず、関東のように学生だけでの運営は今なお困難な状況にあって、卒業・修了後の運営委員が数年間にわたって支援できるような体制が必要であると考えました。こうした 経緯があって、学生のみならず「若手」と呼ばれる技術者と研究者を対象とするフォーラムへと大きく方向転換をするに至りました。そこで、翌年の2010年度には、名称を『学生・若手 地理空間情報フォーラム in 関西』に改称しました。この大会では、初年度を上回る93名もの参加があり、発表論文数は33件にもなりました。 さらに、2011年度からは、日本写真測量学会関西支部ともジョイントし、これまでに主催してきたフォーラムを「若手技術者・研究者のための技術研究発表会」に改め、年次大会として位置づけることになりました。(社)日本写真測量学会関西支部とのジョイントを果たして最初の大会となった、2011年度の大会には、95名もの参加があり、ポスターの件数は42件にも上りました。 運営委員
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