JustSystems まとめ

ATOK 2007 for Windows に遅さを感じる人は、試してみる価値がありそう

はじめに

  • 入力中の表示を高速化する
  • 文字列の表示を最適化する
  • スタイル読込を高速化する

ATOK13

プロパティ上の位置は、入力・変換2シート―[特殊設定]
「入力中の表示を高速化する」の正確な名称は「入力中の表示高速化」

ATOK14以降

プロパティ上の位置は、入力・変換シート―[入力補助]―[特殊]

デフォルトではチェックボックスオフになっているこのあたりの設定を、1つずつチェックボックスオンにしてみると何らかの恩恵に浴せるかも。
動作安定性とのトレードオフになるおそれもあるから、体感上の明らかな差がなければデフォルトのチェックボックスオフが無難なようにも思える。

方法1 (ただし安定性が低下する可能性あり)

ATOKの設定に関する公式情報
以下、■=チェックボックスオン、□=チェックボックスオフ

入力中の表示を高速化する

ATOK 2007(体験版)ヘルプの説明
■ にすると、お使いの環境によっては、キー入力に対する文字の表示が高速になることがあります。

文字列の表示を最適化する

ATOK 2007(体験版)ヘルプの説明
■ にすると、未確定文字列の表示が速くなります。未確定文字列の表示が不正になる場合は、□ にします。

スタイル読込を高速化する

ATOK 2007(体験版)ヘルプの説明
■ にすると、ATOKの初回起動時間が速くなります。
公式ページの情報
これ以上の公式情報は公表されていない模様。

方法2 (ただし利便性が低下する可能性あり)

「確定履歴を使用する」チェックボックスオフで変化があるか確認
→改善されたがチェックボックスはオンに戻したい、という場合
  • 確定履歴をクリアしてみるとよさそう
  • 確定履歴の保存方法は「ファイルに保存する」以外がよさそう
「省入力データを使用する」チェックボックスオフで変化があるか確認
→改善されたがチェックボックスはオンに戻したい、という場合
  • 使用する省入力データの個数を必要最小限に減らすのがよさそう
  • 同じ個数なら省入力データのファイル容量合計が小さいほうがよさそう
辞書セットを(あらかじめチェックボックスオンオフの状況をメモなどとったうえで)デフォルトに戻して変化があるか確認
たとえばスペースキーで変換する標準辞書セットの場合
  • 標準辞書とトレンド辞書だけチェックボックスオン
  • それ以外の辞書はチェックボックスオフ
→改善されたがほかの辞書もオンしたい、という場合
  • オンするのは必要最小限の辞書にとどめるのがよさそう

その他の方法

「同音語用例・電子辞書ウィンドウを表示」を「する(自動)」→「する」に変える手がある
Endキーを押さないかぎり電子辞書の候補が出ないぶん軽くなったようだとの報告あり
同音語用例もEndキーを押さないと出なくなるので人によっては不便を感じそう

参考:Windows用旧バージョンのヘルプ例

(■=チェックボックスオン、□=チェックボックスオフ)

入力中の表示を高速化する

ATOK13
する に設定すると、文字入力中の変換解析処理がバックグラウンドで実行されるため、キー入力に対する表示が高速になります。
ATOK14
オンにすると、キー入力に対する文字の表示が高速になります。
ATOK15、ATOK 2006
■ にすると、キー入力に対する文字の表示が高速になります。

文字列の表示を最適化する

ATOK14
オンにすると、未確定文字列の表示が速くなります。未確定文字列の表示が不正になる場合は、オフにします。
ATOK15
■ にすると、未確定文字列の表示が速くなります。未確定文字列の表示が不正になる場合は、□ にします。

スタイル読込を高速化する

ATOK 2005
■ にすると、ATOKの初回起動時間が速くなります。