| このレポートを書く/まとめるにあたっては、ただ旅を終えて今思っていることを記すだけではなく、そこで何をし、どんなことを考え思っていたのか、そうしたことを出来るだけ網羅したいと考えました。それは、自己完結的な文章によって自分の体験を評価するだけでなく、私のレポートを通して、ヨーロッパや日本のダンスシーンにおける具体的な状況、そこにいる人々の姿や、私のような若いアーティストの思考のあり方など、より多くのことが伝わればと考えたからです。 時系列を追って、7つのチャプターを設けましたが、こうした考えから、特に共通のフォーマットを作らず、それぞれのチャプター毎に柔軟に記しておきたいこと、またそのとき書いていたテキストなどをそのまま載せるなどしました(基本的にはそこで何をしたのか→感想といった流れをもっています)。このため、テキスト・メモの有無や記憶の濃淡によって、チャプター毎にページ数なども極端に異なる場合があります。 また、基本的情報として必要だと思われる資料については本文中に記載させて頂きましたが、施設のプラクティカルインフォメーションや、本文に載せた以外に私がその時に書いたテキストの一部などは最後に参考資料としてまとめさせて頂きました。 今回の旅を支えて下さいました皆様に改めて厚く御礼申し上げます。
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