キリストの復活の後40日間、たびたび弟子たちの前にキリストは姿をあらわしていましたが、最後にオリーブ山に弟子を全員集め、彼らの前に立ちました。眼前には、なだらかな下り坂
の彼方に、ケデロンの川を隔てて、エルサレムの全貌が広がっていました。キリストの弟子たちの心には、最後の晩餐から、ゲッセマネの園の祈り、キリストの逮捕、裁判、十字架の死を経て、復活の朝へという一連の事件が、深く刻まれていました。 今はイスラエルの国の再興に心を向けているときではありません。為すべきことは、聖霊を受けて、キリストの証人として地の果てまで福音を伝え、多くの人々を救うことです。エルサレムの町、そして次に、ユダヤの国、それから、サマリヤ全土、さらに地の果てまで、福音を伝えるのです。そのために聖霊があなた方に与えられます。 キリストは弟子たちにそういうと、昇天しました。天に昇って白い雲に姿を隠してしまったのです。そして天使が弟子たちにキリストが再び来ることを告げました。キリスト再臨です。 キリストが来た時に、イスラエルの国は復興するという預言は、キリストの再臨を指し示していたのです。キリストが再臨するまで彼らは聖霊を受けて、キリストの福音を伝えなければならない。 キリストの弟子たちは納得して、エルサレムに帰りました。それから十日間、彼らはエルサレムの二階の部屋に集まって祈り続けました。そして主イエスが彼らに語ったとおりに、彼らに聖霊が降りました。ペンテコステです。それはキリストの復活の日から数えて50日目、イスラエルの五旬節の祭りの日のことでした。 聖霊の時代が幕を開けました。この日から世界の終末までを聖霊の時代とか教会の時代とか恵みの時代といいます。 |

聖霊=イエスのときは白い鳩だった
三位一体(trinitas) チュニジア カルタゴの テルトゥリアヌスが 最初に用いた。
ルカ 3:22
聖霊が、鳩のような形をして、自分の上に下られるのをご覧になった。また、天から声がした。「あなたは、わたしの愛する子、わたしはあなたを喜ぶ。」