<帆前掛けとは> 室町時代より、漁師さんが古くなった船の帆を切って、腰に巻いたことに由来すると言われている帆前掛け。 その帆前掛けは、港町気仙沼には大切な、無くてはならない仕事着でもあります。 気仙沼には、漁業や水産加工で使われる前掛けや、シートを作るシート屋さんが数多く有りました。 このシート屋さんは、気仙沼のたくさんのお店や工場の人達に、帆布や皮、時には厚いビニールなどで、時代の道具や仕事で使う業種、作業にあった、さまざまなものを作っていました。そして、帆前掛けもその一つだったのです。 しかし、時代とともに仕事の変化は、その形を変え、作るものを変化させてきました。 そんな中でも今なお、その技術は生き続け、弊社製品であるバックやポーチに生かされています。 <気仙沼の花は“やまつつじ”、木は“黒松”、魚は“鰹”、鳥は“うみねこ”です。> 海と山に囲まれた気仙沼。その山には、木々が雄々しく立ち、 やまつつじが美しく咲き、青い空には大漁を祝うかのように“うみねこ”が舞う。 気仙沼はまさに、海の恵にあふれた美しい港町です。 三陸の豊かな漁場は、漁船、漁業から始まり、魚市場を中心にさまざまな仕事が発展させ、そして豊かさをもたらしてきました。 豊かな海の恵みによって、私たちのおじいさん、おばあさん、父親、母親たちは、昭和20年代からの戦後の復興を成し遂げ、日本そして世界にも知られる気仙沼にしてくれたのです。 しかし、今回の地震や津波が、海がもたらす恩恵と人間が培ってきたものそのほとんどを壊してしまいました。 それでも、この地で生きるためには、海と共に生きることが大切であることを私たちはよく知っています。 これからもそうあり続けるでしょう。 GANBAARE株式会社も、気仙沼に生きる人々がこの運命に立ち向かい、以前のような街になることを信じて居ます。 だからこそ、気仙沼の文字を入れ、働く人の心の支えになるよう、決してくじけることのないようにとの思いを込めてこの商品を製作いたしました。 上を向き一歩一歩確実に歩んでいこう。そんな私たちの願いが込められているのです。 数多くの仕事場が、シート工場も縫製工場も津波で流されました。 この震災と津波で、職場を失った職人の皆さんが、気仙沼の復興を信じて集まり、デザインから縫製までその技術で何か出来ないかと、小さな工房から始まりました。 小さな出発ではありますが、この思いを忘れることなく作り続けることが、町のために出来ることと信じ、努力していこうと思っています。 この度は当サイトにご訪問いただき、誠にありがとうございました。 気仙沼より皆様のお幸せと健康を願っております。 GANBAARE ガンバーレ 帆布かばん 帆前掛けかばん 製作スタッフ一同 ![]() |
