まずは華和梨の基本的な文法をご説明しましょう。 華和梨は、「ランダム引きのできる単語辞書」というのがその本質です。 後述するさくらスクリプトを含んだ一連のネタ文なども、「単語」という扱いで登録していきます。 基本的に エントリ名 : 単語1, 単語2, 単語3 , ... , 単語nエントリ名A : 単語1, 単語2, 単語3 , ... , 単語iエントリ名A : 単語i+1, 単語i+2, ... , 単語nそして、単語中で ${エントリ名}これが虫食い文の虫食い箱、にあたります。 別の虫食い箱の作り方として、次の文法が用意されています。 $(? 単語1 単語2 ... 単語n)(注意:COLORS Widgetで使う辞書の場合は、この$(~)構文中で、後述するさくらスクリプトタグは使わないほうがよいです。) COLORS betaには、特別な意味を持つエントリ名が用意されており、そのエントリに後述するさくらスクリプトタグも交えて記述したネタ文を登録することで、キャラのおしゃべりを実現します。 それぞれのエントリに複数のネタ文を登録しておけば、もちろん華和梨の機能により、ランダムにネタ文が選ばれて発動します。 COLORS betaで特別な意味を持つエントリ: sentence … クリックしたときに話したり、時間が経過したときに自発的に話したりするネタ文を登録する。(通常トークファイル) なお、COLORS Widget用に辞書を作る場合、別のエントリが用意されています。Boot<書式> … 起動時のトークファイルを指定する。<書式>に日付や時刻を指定された書式で追加することで、起動した日付や時間にあわせてトークすることができる。(起動・終了反応トークファイル) Close<書式> … 終了時のトークファイルを指定する。<書式>に日付や時刻を指定された書式で追加することで、終了した日付や時間にあわせてトークすることができる。(起動・終了反応トークファイル) MouseDoubleClick.0<書式> … マウスでダブルクリックした時のトークファイルを指定する。<書式>にマウス反応領域を指定された書式で設定することで、特定の領域をダブルクリックした場合のトークをすることができる。(マウス反応トークファイル) MouseClick.0<書式> … マウスでクリックした時のトークファイルを指定する。<書式>にマウス反応領域を指定された書式で設定することで、特定の領域をクリックした場合のトークをすることができる。(マウス反応トークファイル) MouseStroke.0<書式> … マウスで撫でたした時のトークファイルを指定する。<書式>にマウス反応領域を指定された書式で設定することで、特定の領域を撫でた場合のトークをすることができる。(マウス反応トークファイル) COLORS Widgetで特別な意味を持つエントリ: event.OnLoad … 起動直後(COLORS Widgetが表示されたとき・一番最初)に話すネタ文。 event.OnClick … クリックされたときに話すネタ文。 event.OnTalk … 時間が経過したときに自発的に話すネタ文。 (注意:登録する単語が長すぎる場合、単語の頭に「(」をつけ、おわりに「)」をつけることで、途中での改行が可能になるのが本来の華和梨の仕様ですが、COLORS Widgetでは非対応なので使用しない方が無難です。) 最後に。華和梨辞書ファイルで特別な意味を持つ文字を、表示させたいときの記法です。 原則は、「"(ダブルクォーテーション)か'(シングルクォーテーション)で囲む」です。 たとえば 表示させてみよう : '"'こんな感じで囲う'"' |
