世界中で宇宙を観ようよ100時間(100 Hours of Astronomy)

2021年は、10月1日(金)〜4日(月)こちらのページをごらんください

2019年1月10日(木)~13日(日)世界中で宇宙を眺めよう

2019年は、世界の天文学研究者の集まり、国際天文学連合IAU)の創立100周年

この創立100周年を記念して、2019年の1年を通し、"Under One Sky" をテーマにいろいろな記念行事、合わせて IAU100 が行われます。そのオープニングイベントとして、世界中で4日間、約100時間の間、宇宙を眺め、その美しさや素晴らしさを知るイベントを一斉に行おうというのが『世界中で宇宙を観ようよ100時間』(100 Hours of Astronomy : 100HA)です。

街に望遠鏡を持って行き、歩いている人たちに「宇宙」を見てもらう「街角観望会」や、天文好きな人たちで月や星を見たり、科学館、公開天文台での観望会、星の魅力、天文研究の楽しさを伝える講演会、プラネタリウムの特別投影など、何でも大歓迎です。期間中に天文に興味をもっていただく方をたくさん増やして、国際天文連合の創立100年の年を大いに盛り上げましょう!(素晴らしいイベントがあれば、主催者から、表彰されるかもしれません。現在、その規定を準備中だそうです。)できれば、まだ望遠鏡を通して星を見たことのない方たちに星や月の美しさを見せてあげるようなイベントが良いです。ちなみに、期間中は上弦の月前後となります。

2019年1月10日(木)~13日(日)世界中で空を見上げ、天体の美しさ、宇宙の素晴らしさを知ろう!

皆さんへの呼びかけ

1.星好きな皆様、プロの天文関係の方々:

  • 夜空を見たり、天文の面白さを伝えるイベントを立ち上げよう!

一般の方に星を見てもらえる観望会や、天文の魅力を伝える講演会、ワークショップなど、天体の素晴らしさや、面白さを伝えることができるイベントなら何でも大歓迎です。すでに決まっている行事に『世界中で宇宙を見ようよ100時間』の名前を添えるのでもOKです。

  • 主催は、個人でも、グループでも、科学館や公開天文台など専門の方でもOK!

  • 決まったら、イベント登録(日本語英語)を是非お願いします。

2.一般の皆様:

  • お近くで『世界中で宇宙を観ようよ100時間』のイベントが行われたら、是非、ご参加ください。

  • イベントリストは、英語のみですが、こちらのページで公開されています。

イベント登録をぜひ

一般の方に参加いただけるイベントを企画する方はぜひイベント登録(日本語英語)をして、盛り上がりを世界に伝えましょう。

日本語での登録は、こちらからどうぞ。英訳して公式ページ管理者に送ります。英語での登録は公式の登録ページにてどうぞ。

※なお、登録されたイベントは、英訳してイベント一覧のページに載せられます。

イベントを登録すると…

  • 公式ページのイベントリストIAU100のカレンダーに登録され、公開されます。

  • バナー、ポスターなどを使用できます。

  • たくさん登録されれば、盛り上がりがわかります。

  • あとで、参加人数などのアンケートがありますので、記録などをお願いします。また、イベントの様子の画像などをSNSに上げて盛り上げましょう!

主催

リンク

『世界中で宇宙を観ようよ100時間』(100 Hours of Astronomy)について

2009年世界天文年にて催された世界規模の、宇宙を見て、知って、楽しむイベント。2009年のイベントでは、99カ国が参加、2300イベント(正式イベント登録数注1)が行われた。

注1: International Year of Astronomy 2009 Final Report 133ページ

このサイトは、日本天文協議会世界一斉イベントWGと賛同する有志により作成されております。(スタッフページをご参照ください。)