OpenFOAM

Institute of Fluid Physics

ダウンロード


トップページへ

OpenFOAMについてユーザーの方々に評価をお聞きしてみると、著名な商用パッケージと比較しても決して目劣りしないし、むしろ非定常解析やアプリケーションによっては、凌駕するほどの性能を発揮するとおっしゃる方も複数いらっしゃいました。OpenFOAMはGNU GPLというLinuxと同じライセンスで提供されていますので、オープンソース、フリーソフトウェアとして提供されており、だれでもダウンロードして使うことができます。また基本的に並列コードであり、並列化効率も高いとのことでした。
OpenFOAMを動かしているハードウェアについてもお聞きしましたところ、64CPUとか128CPUなどの並列計算機でした。実際に何CPU(何ノード)を使って計算しているかについては、かけられる時間やアプリケーションによって違ってくると思いますが、2桁のCPU数(ノード数)は使っていらっしゃるようです。アプリケーションについては、混相流、燃焼をともなう流れ、移動格子など複雑・高度な計算で、そのため膨大なメッシュ数や計算負荷が必要となるようです。OpenFOAMはフリーソフトウェアですから、何CPUで計算してもライセンス料の支払いは必要なく、このメリットはたいへん大きいです。
OpenFOAMのダウンロードサイトを左記に作っておきますので、是非訪問してみてください。

またOpenFOAMに強い興味をお持ちの方々が、すでにご自分のホームページで、いろいろな情報発信をされておられます。以下にその方々のホームページへのリンクを作っておきますので、こちらも是非訪問してみてください。さまざまな有用な情報が得られます。

新しいトレンド

ソフトウェアに関して、さまざまな分野でオープンソース、フリーソフトウェアの波が起こっているようです。CFD分野においてはOpenFOAMが大きな目玉でしょう。OpenFOAMはヨーロッパやアメリカではすでに高い評価を得ていますが、日本でも徐々に評価が上がってきています。OpenFOAMは、GNU GPLというライセンスのもとで提供されています。GNU GPLはご存じの方も多いと思いますが、明確な思想を持っています。したがってOpenFOAMでビジネスを行う場合は特に、この思想をしっかりと認識することが必要と思います。

GNU GPLで提供されているソフトウェアの代表格はLinuxです。 Linuxはすでに社会に定着しています。社会レベルで知識の共有が行われ、そのメリットを享受し、さらに一つの産業にもなっております。Linux を提供しサービス事業を行う代表的な企業の一つにレッドハット社があります。レッドハット社のホームページに、オープンソースについてのレッドハット社 の思想が述べられています。筆者は、オープンソース、フリーソフトウェアについて云々するほど知識も経験もありませんが、レッドハット社のこの文章は、た いへん明瞭に、よくまとめられたものであると思います。是非一度、訪問してみてください。
何故、オープンソースなのか?

決してすべてのソフトウェアパッケージが、オープンソース、フリーソフトウェアで提供されることが望ましいということではないと思いますが。

(すいません。また追記します。)

ワークショップ他

以下は、開発元の会社が開催したワークショップで使用した資料がアップされています。こちらもたいへん有用な情報が得られますので、是非訪問してみてください。
(工事中)

  • OpenFOAM for Internal Combustion Engine Simulations
  • The Internal Combustion Engine Group of Politecnico di Milano
  • Turbomachinery Simulations With OpenFOAM